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保育所のO先生 [子ども]
さくたろうの娘ももぞう(こゆるなさん命名)は中学1年生。
先日学校で職業講話なるものがあったそうで。
さまざまな職業に従事されている方の
お話を聞く授業です。
何日も前から
「保育所のO先生が来るんだって
ももぞうのこと覚えてくれてるかなぁ~
たぶんわからんじゃろうねぇ~」
と気にしていました。
ももぞうは親のさくたろうが言うのもなんですが、
ちと記憶力に弱い。
しかしO先生は卒園時の担任でしたからもちろん覚えております。
そのO先生、弟のガチャピンが卒園の時は担任ではありませんでしたが、
乳児の頃の記録をわざわざ出してくれたのでしょう。
卒園の時に、一人ひとり、
「あなたは小さい頃こんな子だったのよ。
こんないいところがあるのよ」
と声をかけてくださいました。
親であるさくたろうももちろんお世話になりました。
育児の悩みやら果てはさくたろうの幼児体験に至るまで
話を聞いてくださり、
心が軽くなったものです。
そんなO先生ですから、さくたろうはももぞうに
「いや、絶対覚えとってじゃけ~
きっと卒園生のアルバム引っ張り出して
F中のこの学年にはこの子とこの子が行ってるって
既に確認済みだと思うよ~」
そして当日帰ってきたももぞうはかなり興奮気味に
「あのね、あのね、
O先生が教室入ってきちゃったらいきなり目が合ったんよ
そしたら
『ひゃ~ももぞうちゃん、大きくなったねぇ~
元気だった』
もう授業が始まる前からそれで
みんなが一斉にこっち向くし、
すごかったんよ
友だちもね、『あんな先生に見てもらったのよかったね~』って
言ってくれたんよ」
ととてもうれしそうにベラベラしゃべります。
同じ保育所からは他に女子1名、男子2名がおり、
その子たちも探しては声をかけていただいたそうです。
子どもというものは(もちろん大人もそうですが)
自分を認めてくれることに
この上ない喜びを感じます。
O先生はよくわかってらっしゃいますね。
そしてお仕事としてライフワークとして保育士として
誇りを持って働いてらっしゃることに
改めて尊敬の念を抱きました。
我が子はそんな先生に囲まれ、
質の高い保育を受けてこれたことに
ほんとうに喜びを感じます。
今では副所長になられたとか。
ますますのご活躍を祈念いたします。
先日学校で職業講話なるものがあったそうで。
さまざまな職業に従事されている方の
お話を聞く授業です。
何日も前から
「保育所のO先生が来るんだって
ももぞうのこと覚えてくれてるかなぁ~
たぶんわからんじゃろうねぇ~」
と気にしていました。
ももぞうは親のさくたろうが言うのもなんですが、
ちと記憶力に弱い。
しかしO先生は卒園時の担任でしたからもちろん覚えております。
そのO先生、弟のガチャピンが卒園の時は担任ではありませんでしたが、
乳児の頃の記録をわざわざ出してくれたのでしょう。
卒園の時に、一人ひとり、
「あなたは小さい頃こんな子だったのよ。
こんないいところがあるのよ」
と声をかけてくださいました。
親であるさくたろうももちろんお世話になりました。
育児の悩みやら果てはさくたろうの幼児体験に至るまで
話を聞いてくださり、
心が軽くなったものです。
そんなO先生ですから、さくたろうはももぞうに
「いや、絶対覚えとってじゃけ~
きっと卒園生のアルバム引っ張り出して
F中のこの学年にはこの子とこの子が行ってるって
既に確認済みだと思うよ~」
そして当日帰ってきたももぞうはかなり興奮気味に
「あのね、あのね、
O先生が教室入ってきちゃったらいきなり目が合ったんよ
そしたら
『ひゃ~ももぞうちゃん、大きくなったねぇ~
元気だった』
もう授業が始まる前からそれで
みんなが一斉にこっち向くし、
すごかったんよ
友だちもね、『あんな先生に見てもらったのよかったね~』って
言ってくれたんよ」
ととてもうれしそうにベラベラしゃべります。
同じ保育所からは他に女子1名、男子2名がおり、
その子たちも探しては声をかけていただいたそうです。
子どもというものは(もちろん大人もそうですが)
自分を認めてくれることに
この上ない喜びを感じます。
O先生はよくわかってらっしゃいますね。
そしてお仕事としてライフワークとして保育士として
誇りを持って働いてらっしゃることに
改めて尊敬の念を抱きました。
我が子はそんな先生に囲まれ、
質の高い保育を受けてこれたことに
ほんとうに喜びを感じます。
今では副所長になられたとか。
ますますのご活躍を祈念いたします。
2010-03-03 09:29
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”職業講話”
私、こう見えても、20,21歳のとき、母校の中学校にご招待され、
まさしく
”職業講和”
を体育館でしました。
マンモス校だったから、多少緊張はしたけど、
後輩に、自分の進路を語れたのは、多分当時は、自分なりに成功していたからできたのでしょう。
私が進路を決めたのは、13歳の時。
”技術”の授業で、マガジンラックを製作するにあたり、
クラスで1番早く仕上げました。
すると、先生が、
「図面といい、作品の仕上がりといい、”正速美”!君は、大工に向いている」
その言葉を信じて、将来は、建築家になろうと思いました。
そのころ、バブル期で、早く就職したかった私は、県立の工業高校へ進学し、バイトも建築の図面の仕事をしながら、就職も、その道へ進みました。
そして最短で、建築士の資格等をとりました。
今は、主人とともに小さな工務店を営んでますが、
13歳のときに、あの先生の一言がなければ、いまがなかったと思います。
13歳。
ももぞうちゃん。今がその時!
目標あれば、受験など怖いものはない!
がんばれ~~~。
あれっ・・・ももぞうちゃん心配する前に、
「可愛い息子を心配しろ!!」
さくたろう様。その通りです・・・失礼いたしましたm(_ _)m
by LIFEUPマダム (2010-03-04 00:06)
LIFEUPマダムさん
すご~い!!
二十歳そこそこで、既に後輩に語れる人生を歩んでいたなんて・・・
(しかも体育館で!←違う意味ですごい!!)
人生を左右する「人」「言葉」「出来事」、
そして自分にプラスの影響を与える出会い、
「縁」というものはほんとうに大事にしないといけないですね。
ももぞうも、かわいい息子たちも
いろいろいっぱい感じながら思春期を過ごしているでしょう。
親は環境を整えてやるくらいしかできませんが、
温かく見守ってやりましょう(#^.^#)
by さくたろう (2010-03-04 09:30)
うちの娘も、保育士副園長先生の話はよかった~って帰ってきたよ
ももぞうちゃんが喜んで帰ってきた姿が目に浮かぶよ、やっぱり覚えてもらってたら嬉しいよね
by バタバタ貧乏 (2010-03-04 10:35)
バタバタ貧乏さん
でもね、もう一つのパティシエは
どうもイマイチだったらしいよ。
職業講話・・・。親も聞いてみたいね。
by さくたろう (2010-03-04 21:06)
本当に あの保育園は 子どもにとっても親にとってもよい園じゃったわぁ~
by かなぶぅ~ (2010-03-07 23:59)
かなぶぅ~さん
あの頃は楽しかったよねえ~(#^.^#)
頼もしい先生ばかりで、保育にかけるパワーを
今さらながら再認識しているところです。
by さくたろう (2010-03-08 09:17)