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葬儀事情と豆知識 その6 [葬儀事情と豆知識]
葬儀事情と豆知識は不定期で更新します。
バックナンバーはこちら↓
葬儀事情と豆知識 その1
葬儀事情と豆知識 その2
葬儀事情と豆知識 その3
葬儀事情と豆知識 その4
葬儀事情と豆知識 その5
さくたろう(以降さく):こんにちは。まつのみくまさん。
毎日蒸し暑い日が続きますね。
まつのみくまさん(以降まつ):あ、さくたろうさん。こんにちは。
さくたろうさんもこの蒸し暑さに相当やられているようですね。
大丈夫ですか?
さく:そうなんですよ
「アロ~ハ~」なんて言ってましたが、
実は夏は苦手なんですぅ
冬眠ならぬ夏眠したいさくたろうです。
さ、それでは今日も葬儀のお話、よろしくお願いします。
まつ:はい。そうですね。
それでは今日は自分の条件に合った葬儀社選びのことをお話しますね。
各葬儀社は軒並み声を揃えて
『家族葬~社葬まで宗旨宗派を問わず対応します』としていますが、
やはり得意・不得意があります。
さく:得意・不得意ですか。
まつ:はい。
20名に満たない会葬者に150名収容ホールでは寂しく感じますし、
150名の会葬者で50名程度の収容ホールでは満足のいく葬儀はできません。
さく:それは会場の広さの得意・不得意ですね。
まつ:それから
祭壇はお花で飾ってあげたいのに
価格を吊り上げられ、かなわなかったという話も聞きます。
これは、その葬儀社がお花を取り扱うのが不得意だったということになりますね。
もちろんすべてを満足させるのは難しいと思いますが、
自分が妥協できる点・できない点を明確にするだけでもその結果は大きく違います。
さく:そうですよね。
お花をいっぱい飾ってあげたい、という希望がはっきりしていたなら、
お花の得意な葬儀社、お花が安く取り扱える葬儀社、
センス良く祭壇を飾ってくれる葬儀社
これに絞って事前に探しておくことができるということですね。
まつ:そのとおりです。
日本消費者協会に寄せられた葬儀の苦情は2003年187件から2005年342件と急激な増加となっています。
さく:自分の思ったようなお葬式ができなかったという方が増えているということですね。
私たちの住んでいるこの広島ではどうなんでしょう?
まつ:広島の場合はですね、悪質な葬儀社はまずないと思いますよ。
なので安心して事前説明を受けることができます。
ただし「生前予約となるので内金を用意下さい」などの話が出た場合、
見積もりだけでお金を徴収される場合は警戒が必要ですね。
さく:ええ
でもお年寄りとかが、ついつい契約してしまった場合はどうすればいいのでしょうか
まつ:はい。
消費者契約法改正により、
消費者の意思に反し強引な勧誘による契約に関しては取り消しが可能なんですよ。
さく:ああ、良かった
まつ:万一のときは消費者センターに連絡しましょう。
葬儀社も「消費者の権利義務その他の内容に対し、その内容が消費者にとって明確かつ平易なもの」になるように、
「消費者の理解を深めるために、消費者の権利義務その他の内容についての必要な情報を提供するよう」努めなければならないとなっております。
さく:ということは、分からないことは遠慮せずどんどん質問しないといけないですね。
まつ:さて葬儀社が決まっても、実は担当者
これも重要ですね。
その担当者に安心して葬儀をまかせられますか
担当者のレベル・力量により大きく左右される葬儀です。
さく:へえ~そうなんですか。
まつ:できる限り葬儀の担当者と話しましょう。
1.親身になって相談にのってくれるか? (プロなのだから当然の事)
2.そのかたが担当になって頂けるのか? (説明と実際の内容が違う事を避けるため)
3.追加料金についての説明を分かりやすく説明してくれるか? (必ず追加があります)
4.要望に対しての回答がしっかりできるか? (スタッフの力量)
5.見積書・パンフレットの提供をしてくれるか? (企業姿勢)
6.社員のマナーが優れているか? (社内教育の充実度)
たいせつなかたの葬儀、
少しでも後悔しないために、
じっくり検討できるときに取り組んでください。
得られるのは安心です。
整理しますと一番のポイントは、どういう葬儀をしたいかを検討すること。
難しく考えることなく種類と規模、希望事項を決めて、
各葬儀社に質問(できれば同じ基準で)すると、
同じことを聞いてもその回答の違いにきっと驚かれると思います。
三社以上問い合わせるとおおよそ判断がつきます。
さく:なるほど。よくわかりました
まつ:次回は気になる葬儀の価格について説明しますね。
さく:あ~ほんと、それ気になります
それでは今日はありがとうございました。
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葬儀事情と豆知識 その3
葬儀事情と豆知識 その4
葬儀事情と豆知識 その5
さくたろう(以降さく):こんにちは。まつのみくまさん。
毎日蒸し暑い日が続きますね。
まつのみくまさん(以降まつ):あ、さくたろうさん。こんにちは。
さくたろうさんもこの蒸し暑さに相当やられているようですね。
大丈夫ですか?
さく:そうなんですよ
「アロ~ハ~」なんて言ってましたが、
実は夏は苦手なんですぅ
冬眠ならぬ夏眠したいさくたろうです。
さ、それでは今日も葬儀のお話、よろしくお願いします。
まつ:はい。そうですね。
それでは今日は自分の条件に合った葬儀社選びのことをお話しますね。
各葬儀社は軒並み声を揃えて
『家族葬~社葬まで宗旨宗派を問わず対応します』としていますが、
やはり得意・不得意があります。
さく:得意・不得意ですか。
まつ:はい。
20名に満たない会葬者に150名収容ホールでは寂しく感じますし、
150名の会葬者で50名程度の収容ホールでは満足のいく葬儀はできません。
さく:それは会場の広さの得意・不得意ですね。
まつ:それから
祭壇はお花で飾ってあげたいのに
価格を吊り上げられ、かなわなかったという話も聞きます。
これは、その葬儀社がお花を取り扱うのが不得意だったということになりますね。
もちろんすべてを満足させるのは難しいと思いますが、
自分が妥協できる点・できない点を明確にするだけでもその結果は大きく違います。
さく:そうですよね。
お花をいっぱい飾ってあげたい、という希望がはっきりしていたなら、
お花の得意な葬儀社、お花が安く取り扱える葬儀社、
センス良く祭壇を飾ってくれる葬儀社
これに絞って事前に探しておくことができるということですね。
まつ:そのとおりです。
日本消費者協会に寄せられた葬儀の苦情は2003年187件から2005年342件と急激な増加となっています。
さく:自分の思ったようなお葬式ができなかったという方が増えているということですね。
私たちの住んでいるこの広島ではどうなんでしょう?
まつ:広島の場合はですね、悪質な葬儀社はまずないと思いますよ。
なので安心して事前説明を受けることができます。
ただし「生前予約となるので内金を用意下さい」などの話が出た場合、
見積もりだけでお金を徴収される場合は警戒が必要ですね。
さく:ええ
でもお年寄りとかが、ついつい契約してしまった場合はどうすればいいのでしょうか
まつ:はい。
消費者契約法改正により、
消費者の意思に反し強引な勧誘による契約に関しては取り消しが可能なんですよ。
さく:ああ、良かった
まつ:万一のときは消費者センターに連絡しましょう。
葬儀社も「消費者の権利義務その他の内容に対し、その内容が消費者にとって明確かつ平易なもの」になるように、
「消費者の理解を深めるために、消費者の権利義務その他の内容についての必要な情報を提供するよう」努めなければならないとなっております。
さく:ということは、分からないことは遠慮せずどんどん質問しないといけないですね。
まつ:さて葬儀社が決まっても、実は担当者
これも重要ですね。
その担当者に安心して葬儀をまかせられますか
担当者のレベル・力量により大きく左右される葬儀です。
さく:へえ~そうなんですか。
まつ:できる限り葬儀の担当者と話しましょう。
1.親身になって相談にのってくれるか? (プロなのだから当然の事)
2.そのかたが担当になって頂けるのか? (説明と実際の内容が違う事を避けるため)
3.追加料金についての説明を分かりやすく説明してくれるか? (必ず追加があります)
4.要望に対しての回答がしっかりできるか? (スタッフの力量)
5.見積書・パンフレットの提供をしてくれるか? (企業姿勢)
6.社員のマナーが優れているか? (社内教育の充実度)
たいせつなかたの葬儀、
少しでも後悔しないために、
じっくり検討できるときに取り組んでください。
得られるのは安心です。
整理しますと一番のポイントは、どういう葬儀をしたいかを検討すること。
難しく考えることなく種類と規模、希望事項を決めて、
各葬儀社に質問(できれば同じ基準で)すると、
同じことを聞いてもその回答の違いにきっと驚かれると思います。
三社以上問い合わせるとおおよそ判断がつきます。
さく:なるほど。よくわかりました
まつ:次回は気になる葬儀の価格について説明しますね。
さく:あ~ほんと、それ気になります
それでは今日はありがとうございました。
2010-07-05 22:51
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