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5歳のお誕生日 [ワンコ]
10月10日
愛犬ふうのお誕生日
ホントは野良の子だから正確なお誕生日はわかりません。
しっぽさんが連れてきてくれた時に渡された
ワクチン接種の証明書には
10月4日頃と記入がありました。
我が家の子どもたち、
11月10日生まれ
と
12月10日生まれ
なので、勝手にお誕生日の日を決めちゃいました
10月10日
ね、絶対忘れない
と言っても、特別お祝いをするわけでもなく
プレゼントもなし。
ただ家族全員から、
「おめでと~」と叫ばれながらもみくちゃにされます。
それでもふうはうれしいのか、
家族3人の「おめでとう」の洗礼を受けた後
さくたろうのそばにきて、
「母さんは?」って目で見つめられましたよ。
さてさて思えば5年前。
さくたろうはを飼う決心をしました。
それはもう一人子ども生み育てるくらいの決心でした。
なぜそんな決心をしたのか。
すべてはももぞうの犬好きから始まります。
お向かいのケリーちゃんの影響を受け
大の犬好きになったももぞうは
小学校に入るころから
「お誕生日なにが欲しい?」
「犬
だめなら何もいらん」
「クリスマスなにが欲しい?」
「犬
だめなら何もいらん」
毎年この問答のくり返し。
やがて2年もたつと、
「犬が欲しいけど、
どうせダメなんじゃろ」
と言いながらうつろな目に・・・
もともと犬は大好きなさくたろう。
もうここは決心の”しどき”でしたね。
だけどペットショップでの売り買いにはすごく抵抗があり、
どうせ飼うなら
捨てられた犬、飼う人がいない犬を
一匹でも救えたら・・・
そんな中こゆるなさんから
「こんな子犬がいるよ」
とネットを見せられたのが、
ふうとそのきょうだいたちでした。
野良犬が産んだ子犬たちです。
見ると安佐北区で譲渡会を開催するとありました。
一人で行くのもなぁ。
ももぞうには言えません。
なぜならその数ヶ月前に
シーズーの赤ちゃんをもらうとほとんど決まっていたのが、
諸々の事情でダメになったとき・・・
泣き続けました
ずっと。何時間も。
大泣きでした
あの落胆を思うと、ももぞうは連れていけません。
を見に行くことすら言えません。
そこで当時年長さんだったガチャピンの登場です。
「姉ちゃんにはナイショ。ついてきてくれる?」
「おぅオレが行ってやる!」
とガチャピンと2人で「どこどこ?」と開催場所を探しながら行き着きました。
ついてきてくれたからには
5匹いるきょうだいのどの子を選ぶか、
その特権はガチャピンに与えました。
最初選んだ白いはオスでした。
その時にしっぽさんが
「室内飼いならメスのほうが・・・」
とアドバイスしてくれ、
ガチャピンのファイナルアンサーがこのふうでした。
調査票に記入し、ふうを希望の子として申し込んでも
その場で連れて帰れるわけではありません。
厳選なる審査の結果、
ふうを譲渡してもらえるという回答をいただいたのが
翌日の晩。
ももぞうにはナイショのまま話は進みます。
どうせここまでナイショできたのだから
お誕生日のびっくりプレゼントにしようということになりました。
立派だったのはガチャピン。
年長と言えば6歳。
なのにももぞうにバラすどころか、
そんなそぶりさえもまったく見せず、
ほんとうに男の中の男でした。
そして運命の譲渡会から2週間後。
しっぽさんが連れてきてくれました。
これは我が家に来た当日の写真です。
いきなり来た子犬にももぞうは開いた口がふさがりませんでした。
最後の最後になり、
ガチャピンが言いました。
「お姉ちゃん、犬飼うんよ」
それからふうは我が家の一員になったとさ。
もう一人子どもを生み育てるくらいの覚悟のさくたろうでしたが、
実際、犬って3~4ヶ月でトイレの躾はほぼ80%できちゃいます。
人間なんておむつが取れるまで2年も3年もかかります。
そのことを思えば、ずいぶん楽な子育てでしたよ
今日の記事は長くなっちゃいましたが、
今後の記録のため、
覚えているうちにアップすることにしました。
興味のある方はこちらもご覧ください。
ふうとおんなじ境遇の子たちが
優しい家族を探しています。
広島動物ネットワーク
愛犬ふうのお誕生日
ホントは野良の子だから正確なお誕生日はわかりません。
しっぽさんが連れてきてくれた時に渡された
ワクチン接種の証明書には
10月4日頃と記入がありました。
我が家の子どもたち、
11月10日生まれ
と
12月10日生まれ
なので、勝手にお誕生日の日を決めちゃいました
10月10日
ね、絶対忘れない
と言っても、特別お祝いをするわけでもなく
プレゼントもなし。
ただ家族全員から、
「おめでと~」と叫ばれながらもみくちゃにされます。
それでもふうはうれしいのか、
家族3人の「おめでとう」の洗礼を受けた後
さくたろうのそばにきて、
「母さんは?」って目で見つめられましたよ。
さてさて思えば5年前。
さくたろうはを飼う決心をしました。
それはもう一人子ども生み育てるくらいの決心でした。
なぜそんな決心をしたのか。
すべてはももぞうの犬好きから始まります。
お向かいのケリーちゃんの影響を受け
大の犬好きになったももぞうは
小学校に入るころから
「お誕生日なにが欲しい?」
「犬
だめなら何もいらん」
「クリスマスなにが欲しい?」
「犬
だめなら何もいらん」
毎年この問答のくり返し。
やがて2年もたつと、
「犬が欲しいけど、
どうせダメなんじゃろ」
と言いながらうつろな目に・・・
もともと犬は大好きなさくたろう。
もうここは決心の”しどき”でしたね。
だけどペットショップでの売り買いにはすごく抵抗があり、
どうせ飼うなら
捨てられた犬、飼う人がいない犬を
一匹でも救えたら・・・
そんな中こゆるなさんから
「こんな子犬がいるよ」
とネットを見せられたのが、
ふうとそのきょうだいたちでした。
野良犬が産んだ子犬たちです。
見ると安佐北区で譲渡会を開催するとありました。
一人で行くのもなぁ。
ももぞうには言えません。
なぜならその数ヶ月前に
シーズーの赤ちゃんをもらうとほとんど決まっていたのが、
諸々の事情でダメになったとき・・・
泣き続けました
ずっと。何時間も。
大泣きでした
あの落胆を思うと、ももぞうは連れていけません。
を見に行くことすら言えません。
そこで当時年長さんだったガチャピンの登場です。
「姉ちゃんにはナイショ。ついてきてくれる?」
「おぅオレが行ってやる!」
とガチャピンと2人で「どこどこ?」と開催場所を探しながら行き着きました。
ついてきてくれたからには
5匹いるきょうだいのどの子を選ぶか、
その特権はガチャピンに与えました。
最初選んだ白いはオスでした。
その時にしっぽさんが
「室内飼いならメスのほうが・・・」
とアドバイスしてくれ、
ガチャピンのファイナルアンサーがこのふうでした。
調査票に記入し、ふうを希望の子として申し込んでも
その場で連れて帰れるわけではありません。
厳選なる審査の結果、
ふうを譲渡してもらえるという回答をいただいたのが
翌日の晩。
ももぞうにはナイショのまま話は進みます。
どうせここまでナイショできたのだから
お誕生日のびっくりプレゼントにしようということになりました。
立派だったのはガチャピン。
年長と言えば6歳。
なのにももぞうにバラすどころか、
そんなそぶりさえもまったく見せず、
ほんとうに男の中の男でした。
そして運命の譲渡会から2週間後。
しっぽさんが連れてきてくれました。
これは我が家に来た当日の写真です。
いきなり来た子犬にももぞうは開いた口がふさがりませんでした。
最後の最後になり、
ガチャピンが言いました。
「お姉ちゃん、犬飼うんよ」
それからふうは我が家の一員になったとさ。
もう一人子どもを生み育てるくらいの覚悟のさくたろうでしたが、
実際、犬って3~4ヶ月でトイレの躾はほぼ80%できちゃいます。
人間なんておむつが取れるまで2年も3年もかかります。
そのことを思えば、ずいぶん楽な子育てでしたよ
今日の記事は長くなっちゃいましたが、
今後の記録のため、
覚えているうちにアップすることにしました。
興味のある方はこちらもご覧ください。
ふうとおんなじ境遇の子たちが
優しい家族を探しています。
広島動物ネットワーク
2010-10-13 21:06
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そうなんですか。
迎えられる迄に結構色々な事があったんですね。
ももぞうさん、ガチャピン君、さくたろうさん万歳!
ふうちゃんを迎えて頂いて有難うございました。
それにしても2週間後のお届けって、結構遅かったんですね。
ガチャピン君、よく黙って待っててくれましたね。
by しっぽ (2010-10-14 12:16)
ふうちゃん゚+。スリ(*u_u人u_u*)スリ。+゚
ガチャピン6歳にして”男”ぢゃ~ん∑d(`・д・´。)
4枚目の”上目づかい”の写真なんか、
今でも面影があるし~♪(●´∀`●)
ふうちゃんが、さくたろう家に暖かく迎えられたのが
よくわかる!
マジふうちゃん(゚∀゚)ラヴィ!!
by 瓜ん子坊やのママ (2010-10-14 13:47)
しっぽさん。
そう。たしか2週間後の12/4。
なんでかな?
たぶんこちらの都合に合わせていただいたんだと思うのですが。
ご足労いただきました(;^ω^)
ほんとあのときのガチャピンはすごかったです。
by さくたろう (2010-10-14 16:45)
瓜ん子坊やのママさん
鼻筋からおでこにかけてある白い筋(すじ)、
だんだん消えてきて、
今ではほとんど残ってないんよ。
尻尾の先の白い毛は今でも残ってるんだけど。
お宅ももうすぐやって来るね、ワンコ。はは。
by さくたろう (2010-10-14 16:49)
思い出すね〜。。。
良かったね〜、ふうちゃん、さくたろう家に来て。
これからもかわいがってもらってください。
by こゆるな (2010-10-14 23:06)
こゆるなさん
うんうん。思い出す。すったもんだ。
by さくたろう (2010-10-14 23:20)
せっかくの ふうちゃん記事・・・
遅くなってごめん・・・
もう5歳なんだね・・・
私も今は ワンオーナーだけど
ほんとうにさくたろうさんに いろいろ教えてもらったよ~
みぃ~ もなを 今のブリーダーさんから迎えるきっかけを作ってくれたのも
さくたろうさんだと思う~
ふぅちゃんに 姉妹を~ っていう気持ち
そろそろ実現しちゃう??
たぶん ももぞうちゃんが ブリーダーさんところへ行ったら
ウハウハもんなんだろうなぁ~
ぽっちん☆
by かなぶぅ~ (2010-10-15 14:52)
かなぶぅ~さん
ふうの姉妹を~
欲しい欲しい病の真っ最中(@^▽^@)
5歳になったしねぇ。うふふ。
かなぶぅ~さんもワンズオーナーになって
と~ってもうれしいよ。
ワンズのお仲間かなぶぅ~さんみたいにいっぱいおらんけん、
数少ないお仲間です♪
by さくたろう (2010-10-15 21:13)