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葬儀事情と豆知識 その9 [葬儀事情と豆知識]
葬儀事情と豆知識は不定期で更新します。
バックナンバーはこちら↓
葬儀事情と豆知識 その1
葬儀事情と豆知識 その2
葬儀事情と豆知識 その3
葬儀事情と豆知識 その4
葬儀事情と豆知識 その5
葬儀事情と豆知識 その6
葬儀事情と豆知識 その7
葬儀事情と豆知識 その8
さくたろう(以降さく):まつのみくまさん、こんにちは。
お久しぶりです。
まつのみくまさん(以降まつ):さくたろうさん、ほんと久しぶりですね。
忙しかったのですか?
さく:いや~忙しかったですねぇ
おまけにブログにトラブルが発生したかと思ったら、
今度はPCにトラブル発生で、
なかなか更新できなかったんですよ
まつ:最近ブログはサボってたようですもんね。
時間がないとき、ネタがないときは、
犬猫ネタでごまかしてましたよねぇ
さく:ええそ、そんなことはないですよ
まつ:それに会社を設立したようですね。
おめでとうございます。
さく:あ~会社設立でも忙しかったです。
ってまつのみくまさん、あんた人ごとなん
まつ:え?なにか言いました?
さく:いやまあ別に…
それでは久しぶりですが、葬儀の話をしてください。
まつ:そうですね。
たぶん前回のことなんて遠い昔なんで覚えてないでしょうが、
かまわず話を続けちゃいます。
葬儀社への支払いの中は大きく分けて
3つの商品群があることを解説しました。
通夜・葬儀を行う上で必需品と言われる商品群
数量により金額が変動する商品群
葬儀をより良いものにするためのオプション商品群
さく:あ~なんとなく。。。
まつ:忘れた方は、この記事のトップにあるバックナンバーを参照してくださいね。
さて今回は、その各商品群について
消費者として気をつけなければならない点について
アドバイスさせていただきます。
ただし葬儀をより良いものにするためのオプション商品群
は各社違いますのでここでは除きます。
通夜・葬儀を行う上で必需品と言われる商品群
昔から葬儀業界では価格の公開をタブー視してきました。
価格が前面に出ると人の死に対する尊厳がなくなる、
お葬式は儀式で通常の商品販売とは全く異なるもの、
などの理由からです。
さく:はい。
「で、それはいくらになるの?」っていうのは、
なかなか聞くことができない空気があります。
まつ:そうなんです。
けれども最近は消費者保護の観点から、
価格を公開する葬儀社が多く目につくようになりました。
さらに進化して価格に見合ったサービスを重要視する時代が来れば、
より安心できるのではと日々感じています。
さく:そうですね。
まつ:少し話がそれましたが、
実はこの価格公開に問題があります。
どこの葬儀社も、消費者の方が分かりやすいようにと
『○○セット』や『○○コース』などを提示しています。
しかし商品構成や商品名が業界で統一されていませんので、
その内容は各社バラバラです。
セット価格だけの比較ができないのです。
しかもセット価格を少しでも安価に見せるようにしている葬儀社もあります。
さく:ん~、携帯電話のセットプランに似てますね。
金額設定が複雑すぎて、どこがお得なのか、
なにがお得なのかさっぱりわかりません。
まつ:ははは。確かにそうですね。
携帯電話の料金プランほど複雑じゃないのは救いでしょうか。
例えば葬儀社の会館を利用してお葬式を行うのに
『会館使用料』はセット内に含んでいない。
そういう葬儀社に限って高い会館使用料を請求されます。
さく:それは、ちょいと悪意を感じちゃいますね。
まつ:また商品だけの料金で司会料やスタッフの人件費は含んでいない。
祭壇はりっぱに整っているのに、葬儀社から誰も来ないの?
いったい誰が進行するの?
葬儀社ってレンタル屋さんだっけ?
中にはご遺体保護で使用される
ドライアイス(保冷剤)が料金に含まれていない
ご安置した時、「必要ですから」のひと言で請求するのです。
さく:ドライアイスって絶対必要なものなのに…
まつ:そうなんです。
このように
『○○セット』の内容以外に請求されるものがあるのかを確認しないと
比較ができないのです。
また各種のセットは祭壇の大きさなどの見た目以外に何が違うのか?
商品のランクなのか?
サービス内容が異なるのか?
などの内容説明もよく吟味して選択しなければなりません。
誤解のないように補足しますが、
きちんと説明し
ご納得の上で料金が加算される葬儀社も
もちろん多くあります。
さく:当然のことですよね。
まつ:はい。たとえば
スタッフの人数は会葬者予測人数で判断し
打合せの中で決める、
日延べされた場合ドライアイスが追加になる、
などというものです。
この他に
セット内容の中には必要でない商品
を含んでいる場合があります。
不要だったものについては
どのような対応をしていただけるのかも確認が必要です。
不要なものは値引きになるのか、
代替商品になるのか、
ひどいところでは「権利放棄」と言われ、
商品もなし返金もなしということになります。
さく:またまた悪意に満ちてますね。
まつ:必要・不必要の判断がつかないかも知れませんが、
不要品の対応一つで企業姿勢をみる判断材料にはなります。
さく:ふむふむ。確かに。
まつ:余談ですがセット内容の商品名の中に、
『その他小物』や『小物セット』とあるのですが、
『小物』っていったいなんなのでしょう?
実は私もわからないんです。
機会があれば一度つっこんでみたいですね。
さく:あはは。まつのみくまさんがつっこんだらけんかになりそうです。
まつ:大丈夫ですよ。さくたろうさんみたいにやる気満々でけんか売りにいくわけじゃないですから。
さく:な、なんてことを…
まつ:
通夜・葬儀を行う上で必需品と言われる商品群
でのアドバイスは、以下の2点です。
1.○○セットや○○コース以外に必ず請求されるものがあるのか?
2.セット内での不要商品の対応はどうなるのか?
これらは、ご清算時にトラブルになりやすいのでご確認ください。
さく:はい。わかりました。
今日はありがとうございました。
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葬儀事情と豆知識 その3
葬儀事情と豆知識 その4
葬儀事情と豆知識 その5
葬儀事情と豆知識 その6
葬儀事情と豆知識 その7
葬儀事情と豆知識 その8
さくたろう(以降さく):まつのみくまさん、こんにちは。
お久しぶりです。
まつのみくまさん(以降まつ):さくたろうさん、ほんと久しぶりですね。
忙しかったのですか?
さく:いや~忙しかったですねぇ
おまけにブログにトラブルが発生したかと思ったら、
今度はPCにトラブル発生で、
なかなか更新できなかったんですよ
まつ:最近ブログはサボってたようですもんね。
時間がないとき、ネタがないときは、
犬猫ネタでごまかしてましたよねぇ
さく:ええそ、そんなことはないですよ
まつ:それに会社を設立したようですね。
おめでとうございます。
さく:あ~会社設立でも忙しかったです。
ってまつのみくまさん、あんた人ごとなん
まつ:え?なにか言いました?
さく:いやまあ別に…
それでは久しぶりですが、葬儀の話をしてください。
まつ:そうですね。
たぶん前回のことなんて遠い昔なんで覚えてないでしょうが、
かまわず話を続けちゃいます。
葬儀社への支払いの中は大きく分けて
3つの商品群があることを解説しました。
通夜・葬儀を行う上で必需品と言われる商品群
数量により金額が変動する商品群
葬儀をより良いものにするためのオプション商品群
さく:あ~なんとなく。。。
まつ:忘れた方は、この記事のトップにあるバックナンバーを参照してくださいね。
さて今回は、その各商品群について
消費者として気をつけなければならない点について
アドバイスさせていただきます。
ただし葬儀をより良いものにするためのオプション商品群
は各社違いますのでここでは除きます。
通夜・葬儀を行う上で必需品と言われる商品群
昔から葬儀業界では価格の公開をタブー視してきました。
価格が前面に出ると人の死に対する尊厳がなくなる、
お葬式は儀式で通常の商品販売とは全く異なるもの、
などの理由からです。
さく:はい。
「で、それはいくらになるの?」っていうのは、
なかなか聞くことができない空気があります。
まつ:そうなんです。
けれども最近は消費者保護の観点から、
価格を公開する葬儀社が多く目につくようになりました。
さらに進化して価格に見合ったサービスを重要視する時代が来れば、
より安心できるのではと日々感じています。
さく:そうですね。
まつ:少し話がそれましたが、
実はこの価格公開に問題があります。
どこの葬儀社も、消費者の方が分かりやすいようにと
『○○セット』や『○○コース』などを提示しています。
しかし商品構成や商品名が業界で統一されていませんので、
その内容は各社バラバラです。
セット価格だけの比較ができないのです。
しかもセット価格を少しでも安価に見せるようにしている葬儀社もあります。
さく:ん~、携帯電話のセットプランに似てますね。
金額設定が複雑すぎて、どこがお得なのか、
なにがお得なのかさっぱりわかりません。
まつ:ははは。確かにそうですね。
携帯電話の料金プランほど複雑じゃないのは救いでしょうか。
例えば葬儀社の会館を利用してお葬式を行うのに
『会館使用料』はセット内に含んでいない。
そういう葬儀社に限って高い会館使用料を請求されます。
さく:それは、ちょいと悪意を感じちゃいますね。
まつ:また商品だけの料金で司会料やスタッフの人件費は含んでいない。
祭壇はりっぱに整っているのに、葬儀社から誰も来ないの?
いったい誰が進行するの?
葬儀社ってレンタル屋さんだっけ?
中にはご遺体保護で使用される
ドライアイス(保冷剤)が料金に含まれていない
ご安置した時、「必要ですから」のひと言で請求するのです。
さく:ドライアイスって絶対必要なものなのに…
まつ:そうなんです。
このように
『○○セット』の内容以外に請求されるものがあるのかを確認しないと
比較ができないのです。
また各種のセットは祭壇の大きさなどの見た目以外に何が違うのか?
商品のランクなのか?
サービス内容が異なるのか?
などの内容説明もよく吟味して選択しなければなりません。
誤解のないように補足しますが、
きちんと説明し
ご納得の上で料金が加算される葬儀社も
もちろん多くあります。
さく:当然のことですよね。
まつ:はい。たとえば
スタッフの人数は会葬者予測人数で判断し
打合せの中で決める、
日延べされた場合ドライアイスが追加になる、
などというものです。
この他に
セット内容の中には必要でない商品
を含んでいる場合があります。
不要だったものについては
どのような対応をしていただけるのかも確認が必要です。
不要なものは値引きになるのか、
代替商品になるのか、
ひどいところでは「権利放棄」と言われ、
商品もなし返金もなしということになります。
さく:またまた悪意に満ちてますね。
まつ:必要・不必要の判断がつかないかも知れませんが、
不要品の対応一つで企業姿勢をみる判断材料にはなります。
さく:ふむふむ。確かに。
まつ:余談ですがセット内容の商品名の中に、
『その他小物』や『小物セット』とあるのですが、
『小物』っていったいなんなのでしょう?
実は私もわからないんです。
機会があれば一度つっこんでみたいですね。
さく:あはは。まつのみくまさんがつっこんだらけんかになりそうです。
まつ:大丈夫ですよ。さくたろうさんみたいにやる気満々でけんか売りにいくわけじゃないですから。
さく:な、なんてことを…
まつ:
通夜・葬儀を行う上で必需品と言われる商品群
でのアドバイスは、以下の2点です。
1.○○セットや○○コース以外に必ず請求されるものがあるのか?
2.セット内での不要商品の対応はどうなるのか?
これらは、ご清算時にトラブルになりやすいのでご確認ください。
さく:はい。わかりました。
今日はありがとうございました。
2011-04-02 13:24
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犬猫ネタでごまかしてましたよねぇ
ってあったけど
結構そっちネタにくいつく私です
はい 犬バカですから(笑)
でも 葬儀の費用って
結構 言われたとおりに支払っちゃいそうです(汗)
だからこそ こういった予備知識を入れておくことが必要なんだよね♪
by かなぶぅ~ (2011-04-04 17:33)
かなぶぅ~さん
犬バカばんざい\(^o^)/
かなぶぅ~さんも既にかなり「まつのみくまさん」が
刷り込まれていることでしょう。
by さくたろう (2011-04-05 00:15)