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さくたろう ニース(フランス)、バルセロナ(スペイン)へ行く 八日目(その1) [プライベート]

バルセロナ5日目の朝です。

今日で観光は最終日[もうやだ~(悲しい顔)]



ももぞうの滞在先のホステルは、

高台のけっこうな高級住宅街にありました。

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景色もほら。

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写真右手には、エスカレーターの工事が進んでいるようですが、

完成した頃には、ももぞうの留学は終わってるな。



バスに乗って我らが宿泊先のホステルへ。

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宿に戻ると、
これからモロッコに旅立つという甥っ子を
見送りました。



こゆるなと、ジェレミーとえっちゃんは

今日はモンセラットに行くそうです。



モンセラット、気になるけど、電車で2時間かかるらしく、

さくたろうは、最初バルセロナの観光ガイドを見て
「行きたい」と思った、

カタルーニャ音楽堂に行くことに。



幸せなことに、
ももぞうが案内してくれるし、
ガチャピンもいっしょに来てくれました[わーい(嬉しい顔)]



さっそく出かけたところ、
え。こんなとこに?って拍子抜けする、
街の一角に、ありました。


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カタルーニャ音楽堂は
モデルニスモ建築の代表的な存在です。



モデルニスモは19世紀末の
カタルーニャ地方の芸術の総称です。


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(テラスから真上を見上げて)



もちろんガウディもその中の一人。


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ガウディと同様に活躍していた建築家が、
このカタルーニャ音楽堂を建築した
モンタネールです。


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ここは残念ながら日本語ガイドはないので、
英語ガイドで。




しかし英語力が足りず、
要所要所、
ももぞうに訳してもらいました。

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とにかく装飾がかわいすぎる[揺れるハート]

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ここは現役の音楽堂として使用されています。





モンタネールさんは花模様を
巧みに装飾に取り入れているため、
「花の建築家」と呼ばれたそうです。


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こんな狭い路地の中にありました。

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だからガイドブックの写真は、
ぜんぶこんな感じで上を見上げてる。(笑)

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モンタネールさんは他に、
サン・パウ病院を建築されており、

次回(あるのか?)はぜひそちらも見てみたい[ハートたち(複数ハート)]



さて、それからランチをテイクアウトし、

連日行きそびれた海岸へ行きます。


しかし、この日に限って曇天。

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だからこないだ来ればよかったのにー[むかっ(怒り)]
って、ももぞう。


ごめんごめん。
曇天のこの日が海岸になった原因はさくたろう。


寒さの中、ランチを食べ、
早々に退散[たらーっ(汗)]


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さて、それからは怒涛の
モデルニスモ建築めぐりです。


まずはバルセロナ半日ツアーで
車窓見学した3連チャン(グラシア通り)の、


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カサ・アマトリェール
(プッチ作)

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その隣のカサ・バトリョ(ガウディ作)は、
残念な工事中。

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カサ・アマトリェールを挟んで、
反対側、2件隣が、
カサ・リェオ・イ・モレラ
(モンタネール作)

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で、最初のカサ・アマトリェールの1階が
カフェになっておりまして、

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Faborit Casa Amatller

ももぞうおすすめの
チュロスwithチョコレートがあるとのこと。


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さくたろうはチョコレートにクリームもりもりのこっち。

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ん?チュロスじゃないよ?

「あ、ここはバケットじゃ。
 チュロスのほうが一般的なんよ」って。


ここでさくたろうはトイレ[トイレ]へ。


こちらのトイレは、
レシートに記載された暗証番号を入力しないと
扉が開かないしくみ。

なかなかうまく扉のロックが解除できず、
また手を洗う水を出すのに悩み、
けっこうな時間をトイレで費やし、
戻ってみると、

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久しぶりに、さくたろうのスマホの
写真フォルダが
子どもらに侵略されてて、
笑った[わーい(嬉しい顔)]



その後は、カサ・ミラ(ガウディ作)へ。

27.jpg

28.jpg

29.jpg



ここは、中に入ってみることにします。

予約なしでしたが、待ち時間はありませんでした。



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幸い日本語オーディオガイドがありましたので、
首からぶら下げて、

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エレベーターで屋上まで。

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出た[exclamation×2]

摩訶不思議世界。

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これらは煙突や通気口だそうですが、
本当にその役目を担ってるのかは
よくわかりません。

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屋上というのに、足元は傾斜や階段だらけです。


36.jpg


なんのためにここを作ったのか、
芸術的な役割だけを持つオブジェなのか、

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ちょっとググってみましたが、
よくわかりません。


とにかく。

独創的な世界に飲み込まれ、
圧倒されます。


下に下ります。

38.jpg

クジラの骨を参考にしたと言われる
レンガのカテナリーアーチが
永遠と続いています。



これ。

40.jpg

見たことある[exclamation]
この地域の道路の敷石だ[目]

ガウディのモチーフだったんだ。



更に下の階、
住居スペースでは、当時のブルジョアの生活が覗けます。

41.jpg

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このカサ・ミラのオーディオガイドは、
その場所のセンサーで感知して、
説明が流れるのですが、

もっと聞きたいのに、ちょっと動いたら、
次の説明に切り替わったり、

説明が始まったと思ったら、
同じ説明だったり…

となかなかにストレスがたまるものでした。



特にクジラの骨のとこは、
さまざまなガウディの資料が展示してありましたが、

どうも消化不良で終わってしまいました。


さて、お次は、最後の観光です。



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カサ・ミラ、今でも住んでる人がいるそうで。

世界遺産に住むってどんなん[exclamation&question]




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