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毎度恒例「登山でだまされる」岩谷観音~高尾山~~~の縦走 その4(完結編)
※最初に。
今回のブログ記事の写真は水3リットル抱えたMちゃんが
すべて撮影してくれました。
さくたろうはまったく写真撮ってません。
ゆえに、リタイア以降は写真がないのでご了承くださいませ。
Mちゃんありがと~
==========
落胆が、怒りに変わった瞬間。
さくたろうの足が止まった。
と、同時に、旧友のKちゃんが座り込み、
「もうダメ~。登山なめとったわ~。
ごめんなさい~」
キ、キター(*ノε` )σ
チャンス到来
「うんうん。そうよね。
私もムリだわ」
(声をそろえて)
「私たちリタイアします」
(おし!決まった)
そこから調整に時間がかかったのは、
大いに反省する点だわね。
まず先発チームはずいぶん先を歩いていた。
そこに連絡しなければ。
そして帰り道がわからない。
もはや来た道を帰るつもりは
みじんもないわけで。
その間、先発隊に足止めさせてしまったうえに、
心配した一部の方を引き戻してしまいました。
ほんと、猛省
ごめんなさい
けっきょく帰り道は、
100mほど手前の分岐点で休憩していた
見ず知らずの初老のおじさまに
おばちゃん力全開で助けを求めたら、
こころよく同行してくださることになりました。
ほぼ毎週この山に登山に来られる方らしく、
「あそこは、タマミズキの花が満開になるよ」
とか、
「カサブランカの球根植えたら盗られてた」
とか、
「この山けっこう死亡事件があって…」
とか、
楽しく(?)会話しながら、
みくまり峡のキャンプ場までご一緒していただきました。
その頃、先発部隊はどこまで行ったのか?
残されたのは写真のみで、
お荷物2人組が脱落したので
当初の予定の呉娑々宇山まで行ったのか、
お荷物2人組に時間を取られたため、
テング岩で引き返したのか。
はあはあ。
既に亡き者とされている。
先発隊にくっついてったふうは、
おやつくれる人を物色中。
さらに
次の飼い主も物色中。
(心なしか笑顔ですがな)
一方、みくまり峡キャンプ場まで帰った
さくたろうとKちゃんは、
案内していただいたおじさまと別れ、
やっと遅いお弁当タイム
そこでは反省会や
離れてしまったふうを案じることなど、
一切なく、
(ちなみにらんはリタイアチームに同行。
案内していただいたおじさまが
「まあこの子はよう付いてくるねー、かわいいねー
癒されるよ」
と、おじさまの癒しに一役買ってくれました)
波乱に満ちたKちゃん家族の大事件の話に
花が咲き、
挙句、おじさまとの別れ際に頂いた
栗を使って、
フォトジェニック(←最近覚えた言葉)な撮影会に興じる。
おしゃべりを続けながら、一足先に
みくまり峡駐車場で、
健脚の皆様の帰りを待っていると…。
あ。帰ってきた。
どうやら、次の飼い主候補を決めた後だったらしい。
大して歓迎もしてくれず、
唖然としてた。(笑)
健脚チームは下山して1時間後には、
テニスコートを予約してるとか。
ええ。ええ。
ほんと、付き合いきれません。
さくたろうにはムリでございます。
でも旧友Kちゃんは、
この日、登山部に入部し(途中リタイアなので仮部員)
さらに念願のテニス部にも入部予定らしい。
ながらく続いた登山の記事もこれにて完結でございます。
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とにかくリタイアしたことで、
皆さんにご迷惑をおかけし、
申し訳ございませんでした。
もう二度と
なんて言いません。
今回のブログ記事の写真は水3リットル抱えたMちゃんが
すべて撮影してくれました。
さくたろうはまったく写真撮ってません。
ゆえに、リタイア以降は写真がないのでご了承くださいませ。
Mちゃんありがと~
==========
落胆が、怒りに変わった瞬間。
さくたろうの足が止まった。
と、同時に、旧友のKちゃんが座り込み、
「もうダメ~。登山なめとったわ~。
ごめんなさい~」
キ、キター(*ノε` )σ
チャンス到来
「うんうん。そうよね。
私もムリだわ」
(声をそろえて)
「私たちリタイアします」
(おし!決まった)
そこから調整に時間がかかったのは、
大いに反省する点だわね。
まず先発チームはずいぶん先を歩いていた。
そこに連絡しなければ。
そして帰り道がわからない。
もはや来た道を帰るつもりは
みじんもないわけで。
その間、先発隊に足止めさせてしまったうえに、
心配した一部の方を引き戻してしまいました。
ほんと、猛省
ごめんなさい
けっきょく帰り道は、
100mほど手前の分岐点で休憩していた
見ず知らずの初老のおじさまに
おばちゃん力全開で助けを求めたら、
こころよく同行してくださることになりました。
ほぼ毎週この山に登山に来られる方らしく、
「あそこは、タマミズキの花が満開になるよ」
とか、
「カサブランカの球根植えたら盗られてた」
とか、
「この山けっこう死亡事件があって…」
とか、
楽しく(?)会話しながら、
みくまり峡のキャンプ場までご一緒していただきました。
その頃、先発部隊はどこまで行ったのか?
残されたのは写真のみで、
お荷物2人組が脱落したので
当初の予定の呉娑々宇山まで行ったのか、
お荷物2人組に時間を取られたため、
テング岩で引き返したのか。
はあはあ。
既に亡き者とされている。
先発隊にくっついてったふうは、
おやつくれる人を物色中。
さらに
次の飼い主も物色中。
(心なしか笑顔ですがな)
一方、みくまり峡キャンプ場まで帰った
さくたろうとKちゃんは、
案内していただいたおじさまと別れ、
やっと遅いお弁当タイム
そこでは反省会や
離れてしまったふうを案じることなど、
一切なく、
(ちなみにらんはリタイアチームに同行。
案内していただいたおじさまが
「まあこの子はよう付いてくるねー、かわいいねー
癒されるよ」
と、おじさまの癒しに一役買ってくれました)
波乱に満ちたKちゃん家族の大事件の話に
花が咲き、
挙句、おじさまとの別れ際に頂いた
栗を使って、
フォトジェニック(←最近覚えた言葉)な撮影会に興じる。
おしゃべりを続けながら、一足先に
みくまり峡駐車場で、
健脚の皆様の帰りを待っていると…。
あ。帰ってきた。
どうやら、次の飼い主候補を決めた後だったらしい。
大して歓迎もしてくれず、
唖然としてた。(笑)
健脚チームは下山して1時間後には、
テニスコートを予約してるとか。
ええ。ええ。
ほんと、付き合いきれません。
さくたろうにはムリでございます。
でも旧友Kちゃんは、
この日、登山部に入部し(途中リタイアなので仮部員)
さらに念願のテニス部にも入部予定らしい。
ながらく続いた登山の記事もこれにて完結でございます。
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とにかくリタイアしたことで、
皆さんにご迷惑をおかけし、
申し訳ございませんでした。
もう二度と
なんて言いません。
毎度恒例「登山でだまされる」岩谷観音~高尾山~~~の縦走 その3 [ワンコ]
前記事の最後に
不適切な記載があったことをお詫び申し上げます。
そう。これ。
さて、岩谷観音山頂の次は、
お隣の高尾山山頂。
こんなしょぼい山頂から、
次はどこへ連れて行こうというのか。
相変わらず部長(いや部長の飼い主)は
悪魔の笑みを浮かべながら、
「もうちょっと」って
ここで今さらのご紹介。
我が家の愛犬1号ふう。
ツンデレなおばあちゃん犬。
山登りも好きなのか嫌いなのか不明。
登山の際は、リード装着するも、さくたろう青息吐息で、
リード持ってる場合じゃなくなり、
いつも我が登山部の誰かにリードを託します。
愛犬2号らん
山登りがあまりに楽しくて好きすぎて、
リードはフリー。
決して群れからははみ出さず、
かと言って人間の歩調に合わせるには、
楽しさと嬉しさが表現しきれず、
四六時中群れの前後左右を行ったり来たり。
結果、人間の3倍の距離を走破するツワモノ。
別の登山者が来たら、
我が登山部の誰かが気をきかせてリードを持ってくださる。
歩調がゆっくりになったら、
我が登山部の誰かが抱っこしてくださる。
まあ要するに、
さくたろう犬連れではありますが、
いつも誰かがお世話してくださり、
ほぼノータッチであります。
みんな、ありがとう
で、しばらく歩くと休憩。
どうも、トップ会談により、
目的地は、
呉娑々宇(ごさそう)山から、
その手前のテング岩に変更されたらしい。
理由は明白。
さくたろうはじめ、
旧友のKちゃんが足を引っ張っていたからに他ならない。(笑)
にしても、どこまで続くか分からない。
似島のときも登山をなめきっていて
ひどいめにあったが、
今回も『縦走』におけるモチベーションの操作を
誤ったようである。
しぶしぶ歩き始めるが、
道がどんどん下っていく。
下っていく。
目的地にはまだ到達していない。
ということは、
やがてまた来る上り坂
萎える
そこで窓が山での、
さくたろうの名言が頭に浮かんでは消え、
浮かんでは消え、
いや、浮かんだままになる。
登山の理解しがたいのは、
どうせ下りるのに
なぜ登るかということ
ほんま、我ながら名言だわ。
幾度となく繰り返すこの会話。
やがて、落胆以上に、怒りを覚えはじめ、
リタイアするチャンスを伺うのである。
つづく。
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犬バカの人、
これ観て~
僕のワンダフルライフ。
もう犬が画面出てくるだけで、涙出てくる。
いろいろ細かいことはほっといて
どっぷり号泣。
最後はハッピーエンドなのがいい
映画館で鼻水垂らしてた。
不適切な記載があったことをお詫び申し上げます。
そう。これ。
さて、岩谷観音山頂の次は、
お隣の高尾山山頂。
こんなしょぼい山頂から、
次はどこへ連れて行こうというのか。
相変わらず部長(いや部長の飼い主)は
悪魔の笑みを浮かべながら、
「もうちょっと」って
ここで今さらのご紹介。
我が家の愛犬1号ふう。
ツンデレなおばあちゃん犬。
山登りも好きなのか嫌いなのか不明。
登山の際は、リード装着するも、さくたろう青息吐息で、
リード持ってる場合じゃなくなり、
いつも我が登山部の誰かにリードを託します。
愛犬2号らん
山登りがあまりに楽しくて好きすぎて、
リードはフリー。
決して群れからははみ出さず、
かと言って人間の歩調に合わせるには、
楽しさと嬉しさが表現しきれず、
四六時中群れの前後左右を行ったり来たり。
結果、人間の3倍の距離を走破するツワモノ。
別の登山者が来たら、
我が登山部の誰かが気をきかせてリードを持ってくださる。
歩調がゆっくりになったら、
我が登山部の誰かが抱っこしてくださる。
まあ要するに、
さくたろう犬連れではありますが、
いつも誰かがお世話してくださり、
ほぼノータッチであります。
みんな、ありがとう
で、しばらく歩くと休憩。
どうも、トップ会談により、
目的地は、
呉娑々宇(ごさそう)山から、
その手前のテング岩に変更されたらしい。
理由は明白。
さくたろうはじめ、
旧友のKちゃんが足を引っ張っていたからに他ならない。(笑)
にしても、どこまで続くか分からない。
似島のときも登山をなめきっていて
ひどいめにあったが、
今回も『縦走』におけるモチベーションの操作を
誤ったようである。
しぶしぶ歩き始めるが、
道がどんどん下っていく。
下っていく。
目的地にはまだ到達していない。
ということは、
やがてまた来る上り坂
萎える
そこで窓が山での、
さくたろうの名言が頭に浮かんでは消え、
浮かんでは消え、
いや、浮かんだままになる。
登山の理解しがたいのは、
どうせ下りるのに
なぜ登るかということ
ほんま、我ながら名言だわ。
幾度となく繰り返すこの会話。
やがて、落胆以上に、怒りを覚えはじめ、
リタイアするチャンスを伺うのである。
つづく。
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これ観て~
僕のワンダフルライフ。
もう犬が画面出てくるだけで、涙出てくる。
いろいろ細かいことはほっといて
どっぷり号泣。
最後はハッピーエンドなのがいい
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