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さくたろう ニース(フランス)、バルセロナ(スペイン)へ行く プロローグ [プライベート]
お題のとおり、3月10日に日本を発ち、
ニース(フランス)とバルセロナ(スペイン)へ行ってまいりました
いつものごとく、
記録も兼ねたこの旅行記にお付き合いいただければと思いますが、
その前になぜこの旅行が実現したのかを
『記しておきたい』とさくたろう自身が思うのであります。
さかのぼること、30年くらい前。
いつのころかはっきり覚えておりません。
おそらくテレビでだと思うのですが、
アントニオ・ガウディ作の
サグラダファミリアを観た
『は?なに、これ。
これ作った人、頭おかしい』
『好き』 『嫌い』はおいといて、
惹きつけるこれはなに?
『実物を見てみたい』
ぼんやりとそう思った。
(特に強く思ったワケではない。笑)
でも、ずっと心に残っていて、
子どもが生まれてからも、
何度か口に出して言ってたんだと思うな。
『母さんね、死ぬまでに一回サグラダファミリア見てみたいんよ』
それを聞いていた長男ガチャピン(現在新大学2年)。
彼は小学校5年から反抗期大魔王に化身したのですが、
小学校の卒業文集に、
「母をいつかサグラダファミリアに連れていってあげたい」
と書いたのでした。
苦労をかけた母への彼なりの想いだったのでしょう。
まあそれからさらに反抗期は進化形へと発展し(わぉ)
大学受験の際には、
そのパワーは最大値に達し、
最悪の状態のまま家を出て(県外の大学へ進学して)いくことになります。
一方長女ももぞう(現在新大学4年生)。
彼女は高校生の時に10か月のアメリカ留学。
大学に進学してからは、1か月の短期留学を、
インド、中国へ。
またレジャーでもいろいろと外国へ行き、
3年生になる年で10か月の留学先として選んだのが、
スペイン。
理由はいろいろあったみたいです。
アメリカへ行ったときは、
「日本人が憧れるアメリカはどんなとこ?」っていう興味。
インドへは貧困層へ。
「貧困とはどういうことか?」っていう興味。(←興味という言葉に語弊があったら申し訳ない)
中国へは、
「中国人の真の実態が知りたくて」
そしてアメリカが最高峰だと思っていたけど、
アメリカ人にある(ような気がする)
ヨーロッパへのコンプレックス?(←語弊があったら申し訳ない)を感じ。
なのでヨーロッパを見てみたい
ヨーロッパのどこにする?
ってなったときに、
スペイン バルセロナだったら、
「母さんにサグラダファミリア見せてあげられる」
あのね、ずっとつぶやいていた戯れ言が、
子どもたちにこんな影響を及ぼすとは思ってなかったの。
そりゃ行くよね。
そしたら実妹のこゆるな(東京在住)が
「いつ行く?」ってくるし、
こゆるなの血縁関係のない息子
アメリカ人ジェレミーも来るって言うし、
甥っ子も合流するって言うし、
じゃ、みんなで行こうかーって盛り上がったのさ。
さくたろうはバルセロナだけ行ければ良かったんだけど、
なにやらこゆるながフランスのニースのお友達のとこにも寄ると言う。
ではでは、バルセロナで合流しましょう。
しかし、
ガチャピンがどうせ行くならニースも合流したいと
こゆるなに、
「オレも連れてってくれ」と直談判。
いやいやいや、待って。
卒業文集には、「母をバルセロナに連れてく」言うてたやん。
そもそもさくたろう、
フランクフルト(ドイツ)で乗り継ぎなんて自信ないから、
ガチャピン一緒に行ってくれなきゃ
ええええ~いっ
ならばさくたろうも、ニースに行きますよ。
仕事キャンセルしなきゃだけど。
ニース在住のお友達、さくたろう知らない人だけど
予算も大幅に上回るけど
でね、当のガチャピン。
1年前、最悪の状況で家を出ましたが、
次第に態度は軟化。
この旅行の数日前に半年ぶりに帰省した時には、
旅行を楽しむためにか、
(ってか、少し成長したんだろうね)
母さくたろうへの態度をかなり修復しようと努め、
(努力が目に見えるのよ)
会話はほぼ普通の状態に戻ってからの、
出立とあいなりまして、
この旅行記が始まりますのですよ。
プロローグが長くなりましたが、
これから少しずつ更新していきます
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全編アップまでいつまでかかるかなー
ニース(フランス)とバルセロナ(スペイン)へ行ってまいりました
いつものごとく、
記録も兼ねたこの旅行記にお付き合いいただければと思いますが、
その前になぜこの旅行が実現したのかを
『記しておきたい』とさくたろう自身が思うのであります。
さかのぼること、30年くらい前。
いつのころかはっきり覚えておりません。
おそらくテレビでだと思うのですが、
アントニオ・ガウディ作の
サグラダファミリアを観た
『は?なに、これ。
これ作った人、頭おかしい』
『好き』 『嫌い』はおいといて、
惹きつけるこれはなに?
『実物を見てみたい』
ぼんやりとそう思った。
(特に強く思ったワケではない。笑)
でも、ずっと心に残っていて、
子どもが生まれてからも、
何度か口に出して言ってたんだと思うな。
『母さんね、死ぬまでに一回サグラダファミリア見てみたいんよ』
それを聞いていた長男ガチャピン(現在新大学2年)。
彼は小学校5年から反抗期大魔王に化身したのですが、
小学校の卒業文集に、
「母をいつかサグラダファミリアに連れていってあげたい」
と書いたのでした。
苦労をかけた母への彼なりの想いだったのでしょう。
まあそれからさらに反抗期は進化形へと発展し(わぉ)
大学受験の際には、
そのパワーは最大値に達し、
最悪の状態のまま家を出て(県外の大学へ進学して)いくことになります。
一方長女ももぞう(現在新大学4年生)。
彼女は高校生の時に10か月のアメリカ留学。
大学に進学してからは、1か月の短期留学を、
インド、中国へ。
またレジャーでもいろいろと外国へ行き、
3年生になる年で10か月の留学先として選んだのが、
スペイン。
理由はいろいろあったみたいです。
アメリカへ行ったときは、
「日本人が憧れるアメリカはどんなとこ?」っていう興味。
インドへは貧困層へ。
「貧困とはどういうことか?」っていう興味。(←興味という言葉に語弊があったら申し訳ない)
中国へは、
「中国人の真の実態が知りたくて」
そしてアメリカが最高峰だと思っていたけど、
アメリカ人にある(ような気がする)
ヨーロッパへのコンプレックス?(←語弊があったら申し訳ない)を感じ。
なのでヨーロッパを見てみたい
ヨーロッパのどこにする?
ってなったときに、
スペイン バルセロナだったら、
「母さんにサグラダファミリア見せてあげられる」
あのね、ずっとつぶやいていた戯れ言が、
子どもたちにこんな影響を及ぼすとは思ってなかったの。
そりゃ行くよね。
そしたら実妹のこゆるな(東京在住)が
「いつ行く?」ってくるし、
こゆるなの血縁関係のない息子
アメリカ人ジェレミーも来るって言うし、
甥っ子も合流するって言うし、
じゃ、みんなで行こうかーって盛り上がったのさ。
さくたろうはバルセロナだけ行ければ良かったんだけど、
なにやらこゆるながフランスのニースのお友達のとこにも寄ると言う。
ではでは、バルセロナで合流しましょう。
しかし、
ガチャピンがどうせ行くならニースも合流したいと
こゆるなに、
「オレも連れてってくれ」と直談判。
いやいやいや、待って。
卒業文集には、「母をバルセロナに連れてく」言うてたやん。
そもそもさくたろう、
フランクフルト(ドイツ)で乗り継ぎなんて自信ないから、
ガチャピン一緒に行ってくれなきゃ
ええええ~いっ
ならばさくたろうも、ニースに行きますよ。
仕事キャンセルしなきゃだけど。
ニース在住のお友達、さくたろう知らない人だけど
予算も大幅に上回るけど
でね、当のガチャピン。
1年前、最悪の状況で家を出ましたが、
次第に態度は軟化。
この旅行の数日前に半年ぶりに帰省した時には、
旅行を楽しむためにか、
(ってか、少し成長したんだろうね)
母さくたろうへの態度をかなり修復しようと努め、
(努力が目に見えるのよ)
会話はほぼ普通の状態に戻ってからの、
出立とあいなりまして、
この旅行記が始まりますのですよ。
プロローグが長くなりましたが、
これから少しずつ更新していきます
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