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さくたろう ニース(フランス)、バルセロナ(スペイン)へ行く 七日目(その2)

午前中はドキドキのはれぶ~(熱気球)体験をし、

昼過ぎにカタルーニャ広場に戻ってきたさくたろうたち。



宿までの道すがら、

お土産買ったり、
カフェに寄ったりしながら帰宅。



途中でアジア食材のお店があり、

ももぞうが「キムチ鍋が食べたい」と言うので、

キムチとお豆腐
もやしと、えのき
ほんだしと、ポン酢をお買い上げ。


あとは白菜とお肉を買いにスーパーに。



薄切りのお肉が売ってないのよね。

なのでお肉はトリモモに。



白菜を探してましたが、

「あ、あった」とももぞう。

「いや、それキャベツやん」

「あ、これ?」とももぞう。

「いや、それレタスやん」



忘れてた。
ももぞうは白菜・レタス・キャベツの区別がつかない。


アジアンショップで白菜買っておけばよかったー。
高かったから躊躇したのよねー[あせあせ(飛び散る汗)]



とにかく、
子が巣立ったお母さんならお分かりいただけると思いますが、

子のために作る料理の、
楽しさ、面倒さ、偉大さ、
そして満足感。


ももぞうにも、ガチャピンにも
手作りを食べさせてやりたいワケですよ。

それがたとえ押し付けになったとしても。
自己満足になったとしても。

[ハートたち(複数ハート)]




でね、
実は今日、もう一人、
合流するのですよ。

一泊ですが。



イギリスから合流のえっちゃん[ぴかぴか(新しい)]



こゆるなのお友達ですが、

さくたろうとも面識あります



全員そろった写真が撮れなかったのが残念[たらーっ(汗)]



さて、えっちゃんが合流し、
こゆるなたちは、海岸へお散歩に行ったので、


さくたろうとももぞうとガチャピンは、

コスメショップにお買い物に。



その後、
バルセロナ在住のお友達と
旅行に行く打ち合わせをするってことで、

お友達も宿泊先のホステルへ。



ならばお友達にも
母の料理をふるまおうではないかっ[手(グー)]



白菜なかったけども、
キャベツ(現地のキャベツは肉厚で堅い)を煮込めば
同じようなもの。



お米も炊いて、
キムチ鍋の後は、雑炊作って
(卵はこゆるなが買っていた)

若者たち、みんなに
食べていただきましたー[わーい(嬉しい顔)]



いやぁ。
満足満足。
自己満足。



で、夜は噴水ショー見に連れてってあげるってももぞう。

かなりの時間ギリギリだったんだけど、

間に合った[わーい(嬉しい顔)]

20.jpg

マジカ噴水ショー[ぴかぴか(新しい)]




噴水ショーって初めて見たかも。




美しい[ぴかぴか(新しい)]



ここはバス半日観光ツアーで
車窓観光した、
カタルーニャ美術館の前です。


背後には神々しく光る美術館がなんか笑える。

21.jpg


噴水ショーも終わったんで、
美術館の上まで登ってみました。
(美術館は閉館してますが、
階段の上に建物があります。


24.jpg

25.jpg


バルセロナの夜景が。

23.jpg



でね、この赤丸のとこ、
22.jpg

サグラダファミリアがライトアップされてるの。


ここから見て、
もう一度サグラダファミリアのライトアップ見てから
日本に帰ろうと思った。



で、その夜。



思いつきで、ももぞうのホステルに泊まることにした。

えっちゃんが増えたから、
ベッド数的にもちょうどいい[るんるん]



ももぞうは現在、そのホステルに宿泊しながら、
ボランティアとして働いております。


詳細はこちら。
ももぞうのブログ



この時点では既に乗り越えていたけども、

ブログをアップした当時はとても病んでいたと思う。



マジカ噴水ショーから一度帰って、

タクシーで、こちらのホステルに向かいました。

27.jpg


ブッキングドットコムでワースト3に入るという
劣悪なホステル…
と思っていたら、
そうでもなかった。

28.jpg



いや実際、
泊まるのとそこに滞在するのとは、
ワケが違うと思いますが、

さくたろうは、ももぞうが住んでいる部屋の、
斜め上の2階ベッドに
泊まらせていただきました。



夜遅くだったから、簡単に
ホステルの案内してもらいました。



事前にかなり言われていたので、
行く前にシャワーも済まし、
朝は顔も洗わずにそそくさとチェックアウト。



人生で初めて。
こういう環境で寝るの。

29.jpg



お布団が、
すこーしだけ、臭かった[あせあせ(飛び散る汗)]



ももぞうの心の葛藤は、
その場に直面しないとわからない。

さくたろうが経験したことがないので、
アドバイスもできない。


だけど、それを乗り切ったあなたは
ほんとうにすごいと思う。



少しだけ、さくたろうもその場所を
共有させてもらい、
またももぞうが愚痴を言いたくなったとき、
具体的に思い描くことができるだろうと

さくたろうの安心感の材料としての
宿泊でした。


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それがね、

意外にも爆睡だった[手(チョキ)]




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さくたろう ニース(フランス)、バルセロナ(スペイン)へ行く 七日目(その1) [プライベート]

旅行程7日目

バルセロナは4日目の今日は、
最大のビッグイベント[exclamation×2]



の、前に、昨日の夜食べたもの思い出した[わーい(嬉しい顔)]



ピンチョス食べた[exclamation×2]



ピンチョスってタパ(複数形がタパス)の一種で、

小さく切ったバケットにいろんな具材が乗ってて、
上から爪楊枝みたいなので、串刺しにしてあるの。

90.jpg

自分で好きなのを取って食べることができます。

91.jpg


お会計は爪楊枝の数で計算。



ここのピンチョスのお店が、
宿の近くをももぞうがちゃちゃって探してくれたんだけど、

すごくおいしいし、

観光客いないし、

店員さん感じいいし、

とってもよかった。

(でも店情報は皆無[もうやだ~(悲しい顔)]


ももぞうと、ガチャピンの3人で食べてきました。




というわけで、本日のメインイベント。

気球に乗ってきます[exclamation×2]



いつの頃からかさくたろう、

どこか行くときには、必ず体験型のアクティビティを盛り込みます。

なぜならば、より楽しいし、より思い出に残るから。



バリ島の時は、決死の覚悟で水中ウォークに挑み、

金沢の時は、金箔体験。



この度、バルセロナ旅行に当たって、

「バルセロナ アクティビティ」で、
検索をしたところ、


気球ツアー

に目が釘付けに。



少々お値段が高くなりますが、

今後一生、気球に乗るチャンスなぞなかろう。



で、同行者の皆様のご意見を聞く。


ももぞう:「なんにでも付き合うよ[るんるん]」(さすが。愛してるよ~)

ガチャピン:「ああ、やってみる」(ちゃんと添付したサイト読んだのかしら?)

こゆるな:「むり。高所恐怖症だから」(りょーかい)

甥っ子:「予算的に・・・」(学生だもんね)

ジェレミーくん:「は、はれぶ?」(hot air balloonがこう聞こえたらしい)



じゃ3人で申し込むか、と思っていたところ、

こゆるなが心変わり。

「一生乗れるもんじゃないし挑戦する」

で、当然ジェレミーくんも「はれぶ乗る」って。


甥っ子には叔母2人がカンパして、


全員初体験の挑戦が決定。



で、webサイト見てもどれがいいのか見当つかないし、

「えいや!」て決めたのがこれ。


バルセロナ発 熱気球ライド


Go はれぶ~[exclamation×2]


当日はまだ暗いうちから行動。



集合場所はカタルーニャ広場だけど、

いろいろと心配。



時間に遅れること2分。

お迎えの車が来ました。



サイトにはどこから飛ぶかは書いてない。



運転手さんは「これから70kmほど走ります」って。



下り立った場所は、Vicていう街でした。

下りた途端

ももぞう:「ウィスコンシンの匂い」

甥っ子:「大学の匂い」

さくたろう&こゆるな:「上下の匂い」(母の実家のある土地名です)


ようするに、牛さんとか馬さんとか家畜の匂い。


田舎ですな。



日も登ってきましたね。

1.jpg

謎に長いトイレ休憩を挟み、

着いたのはだだっ広い広場。



準備が始まるよ。

2.jpg


少し離れたところからは、
別のバルーンが既に浮上してきています。




この広場でもわれわれの他に、
2つのバルーンが。


他のゲストに、
「Hello[わーい(嬉しい顔)]
とあいさつしたときに、

ちょっとした事件が。



アジア人ですからね、
街を歩いていたら、
「ニイハオ」ってよく声かけられます。



非難を恐れずに言うなら、
はっきり言って、
不快です。


バリ島での中国人の傍若無人ぶりには、
辟易しました。

ここバルセロナではそれほど目立った行為はありませんが、
(一時期に比べて沈静化しているようです)
それでも、
写真撮影に待ってる人がいるのに時間をかける、
声が大きいなど、

ももぞうが言うには、
今の若い世代はそうでもないし、
そうあってはいけないと考えているらしく。


日本がバブルの時代、
こぞって海外に買春に行っていたおじさまたちのことを考えると、
我々も偉そうなことは言えませんけどね。




とにかく、他のゲスト(白人)に
「Hello[わーい(嬉しい顔)]」と声をかけたら、



「ニイハオ」と言われたんです。



いち早く訂正したのが、
アメリカ人のジェレミーくん。


ニイハオじゃない、こんにちは[exclamation×2]



めっちゃ速攻で切り返したけど、


あんた、アメリカ人やん。

しかも日本語で言ってどうすん?

いちばん不機嫌そうなんだけど。。。




もう。大爆笑。



ガチャピンが言いました。

「誰よりも日本人の心を持っているジェレミー…」



3.jpg

熱と空気をバルーンに入れるまで、
40分くらいかかったでしょうか。


全員が乗って、

いざ、はれぶ~[グッド(上向き矢印)]





動画でビクッとする爆発音は、

火力を調整している音です。



8.jpg

遠くピレネー山脈のその向こうは、
フランス。



4.jpg


風もなく、
まったく揺れません。


5.jpg

ドキドキして乗りましたが、
穏やかすぎてびっくりです。

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このタイミングで、「はらへった」
の、ももぞう。


ならば、と差し出したのが、
甥っ子からの東京土産
東京ばな奈キティちゃんバージョン。

10.jpg


スペインで気球に乗って
東京ばな奈キティちゃんバージョンを
食した日本人は初めてであろうと
ならば甥っ子もと記念写真。(笑)

11.jpg



今回おそらく最大限の
威力を発した360°カメラ。

Post from RICOH THETA. #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA





飛行時間約1時間で下降していきます。


匂いの原因も。(笑)

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13.jpg



着陸。



ここからは後片付けを手伝います。


14.jpg

幸い若い男性が3人もいたから、
さくたろうは傍観者。

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あれ。
このツアーはブランチ付きだったのに…
なんてことは、すっかり忘れてたら、

片付くと同時に、
またなんか火を燃やしてる。

16.jpg



なんと、ホットサンド作ってます。





17.jpg


立ったまま、サングリアで乾杯。



チーズが挟んであるだけの、
めっちゃチープなホットサンドだけども、

雰囲気もアイデアも満点で、

じゅうぶんに満足できました。



最後に一人ずつ飛行証明書を頂きました[わーい(嬉しい顔)]

30.jpg

19.jpg



ドキドキわくわく体験でしたが、

一同大満足で、

最初の集合場所、
カタルーニャ広場まで送ってもらい、

このツアーは無事終わりました。


18.jpg

車もかわいかった[揺れるハート]


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高所恐怖症のこゆるなは、

足元見なかったらだいじょぶだったそうで。

よかった。








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