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さくたろうお江戸へ行くN回目 [プライベート]

今回は(も)旅行記ではなく完全なる忘備録。



お江戸に上るときは、
なにかしら未体験を経験してみたいので、

今回はお初の歌舞伎座へ。



歌舞伎も未知なる世界なら、
歌舞伎座も未知なる世界。
(外から見たことはあれど)



ネットから2週間前に予約
ぼっち鑑賞が幸いして、
ぽつんと空席ゲット。

3階A席。


チケットは郵送してもらう。
20240309歌舞伎座00.jpg



同日web講座付きのイヤホンガイドも予約。

ここから予約。




いろいろ下調べして、web講座で予習もして
挑んだ当日。


20240309歌舞伎座1-1.jpg

30分前に開場。
まずはイヤホンガイド用のイヤホンをゲット。


オペラグラスは借りることに。
保証金5,000円と合わせて5,500円。
あとから5,000円は戻ってくるから、実質500円。


そしてお弁当をゲット。


さらにお土産物もゲット。


想定していた事前にやるべきことはすべて完了。


演目はこれ。夜の部。

20240309歌舞伎座2-1.jpg



会場ひっろ。
座席せっま。



文字通りの幕ノ内弁当は、
膝の上に上着乗せてさらにその上で。

20240309歌舞伎座3-1.jpg



というわけで、無事に観劇。

20240309歌舞伎座4-1.jpg



イヤホンガイドと事前予習でやっと理解できたけど、
十分楽しめるってほどではなかった。
(芸術脳ゼロ)
でもこの年になってからの初体験で、
ワクワクドキドキはたっぷり味わえた。



翌日、はとバスの2階建てバスを体験。

20240310二階建てバス1-1.jpg

20240310二階建てバス2-1.jpg


これは前日の申し込みだったけど、
やっぱりぼっち参加でぽつんと空席ゲット。


2,000円で1時間のドライブコース。


何の気なしに2階建てバスから撮った画像を並べとく。

20240310二階建てバス3-1.jpg


20240310二階建てバス5-1.jpg


20240310二階建てバス6-1.jpg


20240310二階建てバス7-1.jpg


20240310二階建てバス8-1.jpg


20240310二階建てバス10-1.jpg


これ。歩道橋の上からはとバスの人が写真撮ってるの。
20240310二階建てバス4-1.jpg


後から購入できるそうな。


ついでに動画も。











こちらは小一時間で、じゅうぶん楽しめました。



最後に一つ言いたいことが。

大阪経由(仕事&長男がちゃぴんに届け物)の
東京で、

大阪がちゃぴんに会えず、

東京は3泊長女ももぞうの家に泊まったのに、
ももぞうは海外旅行中で会えず、

なんなん!!

てことが言いたかった。

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君の名は…「ねね」だよ~ん。 [ワンコ]

我が家の家族が増えました。


実は我が家の家族(同居者)、どんどん減り続け、
とうとうさくたろうと、
チワワのりんさん2人きりになってまして。
IMG_3443.jpg



もう1匹お迎えしたいなぁ。
でも老々介護になるから、
子犬は無理だし、

ふぅの介護のとき、
20191022ふう5.jpg
通常12kg→最後は7kgの体の向きを変えたり
体を支えてやるのは重かった。


そう思って
今後迎えるとしたら
小型犬の5歳前後の子、と思って迎えたりんさん。



りんさんと仲良く過ごしてほしいと思っていた
黒トイプーらんが
20191022らん10.jpg

あっという間に虹の橋へ渡り、


いつかりんさんの相棒を。

小型犬の5歳前後の子。



と、保護犬を探しておりました。

保護犬とは言え、小型犬は人気なんですよ。
うれしいことですね。
保護犬を迎える人が増えることは。



なのでさくたろう、
何か障害持ってたり、引き取ってもらいにくい子がいれば
ぜひ声かけてくださいと、
保護活動されてる方、何人かにお願いし、

りんさんと二人暮らしをしてたらですね、


ある日なんだか『共依存』になりそうな
いやぁな予感が。



2人っきりはよくない。
お互いが唯一無二の存在になりすぎたらよくない。



これは…!!
早く次の犬をお迎えせねば。


らんのロスがひどかったのに、
共依存の関係になったら、
どっちかが欠けたときに悲惨なことになる。



でも引き取り手がない5歳前後の小型犬なぞ、
ないないない。


う~ん。条件のハードル下げねば。
不幸な犬のために…なんて偽善者ぶってたけど、
すべてはさくたろうのために。

さくたろうのりんさんへの『依存』を払拭するために。



で、お願いしてた保護活動されてる方々に、
「ハードル下げまーす」
「早い者勝ちの勝ち組になりたいでーす」
「小型犬いたら、いの一番にお声がけくださーい」
となりふりかまわずお願いする。



ネットでもいろいろ見てました。



でもなかなか声かからないし、
ネットの募集から手を挙げるのは
ちょっと不安もあるし。


そうしましたら「トイプーさんいるよ」って
写真送ってくださった方いらっしゃって。


うひゃぁ[揺れるハート]
かわいいぃぃぃ~[ハートたち(複数ハート)]

「小さい子で3kgないかも。6歳よ」って。


速攻でトライアル申し込み、
2日後には我が家に。






抱っこした重さがね、らんなの。

トコトコ歩く姿がね、らんなの。

「おかしゃん」て見上げる目がね、らんなの。


20240123ねねさん②.jpg


らんは黒毛だったけど、
この子はグレー。


東京のももぞうが、
「黒い子は写真撮るのが難しくて黒はいやって言ってたから、
 らんが、自分の上位互換バージョンを送り込んだな」って。


工業地帯をさまよってたところを
保護された子らしい。




それから1週間。

新しい子迎えたら、やっぱりそれなりに事件・事故起きるでしょ。

この1週間、
なにも起こらない。


我が家に来た瞬間から、

それぞれがお気に入りの場所でくつろぐだけの日々。

りんさんもほぼやきもちなし。



なんなら二人でさくたろうの膝の上で寝てる。
(お互い顔は逆の位ちだけど。
 存在は認めるけど、まだ仲間としては認めてない)



お留守番も二人フリーにしても
なにも起こらない。
(見守りカメラ)


来たその日に正式譲渡申し込んでもいいくらいだったけども、
まあ一週間待った。

そして晴れて正式譲渡のお返事をしました。



「らん」
「りん」
次は「るん」でしょ。

っていうおおかたの予想を裏切り、

名前は「ねね」ちゃんに決定。



我が家で幸せに3人で暮らそうね。

20240123ねねさん①-1.jpg

ときどき来るおじさんや、
お姉ちゃんやお兄ちゃんもいるよ。


我が家から旅立ったちぃ(猫)、ふぅ、らんの
気配も感じながら、

幸せに過ごしていこうね。



成犬2匹目を迎えて思うこと。

まず落ち着いてる。
(子犬はかわいいけど実際小悪魔ですから。笑)

個体にもよるけど、
トイレシートの上でトイレするのがなんとなくわかってる。
(先住犬からも学びますが)

だんだんと信頼関係ができてきて、
甘えるようになる。
(ッシャーってガッツポーズ案件)

ほんと手がかからない。



それにしても
この時期まで声がかからなかったのは、

ねねちゃんを迎えるためだったのかって
今ではそう思えるわけですよ。



ねねちゃん(旧名小夜ちゃん)が我が家に至るまで、
お世話になったたくさんの方々、
本当にありがとうございました。

我が家で最後まで共に過ごしていきます。




ちなみに、共依存と思い込んでいるのはさくたろうだけなんかね。
実はりんさんのナンバーワンは、
まつのみくまさんなのでした。
帰ってきたら目をハート[揺れるハート]にして
まとわりついてます。









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さくたろう台湾へ行く その5 [プライベート]

さくたろう台湾へ行く その1

さくたろう台湾へ行く その2

さくたろう台湾へ行く その3

さくたろう台湾へ行く その4


最終日の早朝。

さくたろう体の異変で目を覚ます。



う、いてぇ。
お腹がいてぇ。

これ、ヤバい痛さじゃね?



トイレに数回駆け込む。


幸いなことに、やがて腹痛は治まる。



が、その代わり吐き気[がく~(落胆した顔)]




うん。確実に食当たりである。



いろいろ頭をよぎる。

いろいろ。


何に当たった?

台湾の水、そんなに悪いて情報なかった。

飲料水はすべてペットボトルだったし、

歯磨きのうがいは、水道水使ったけど、
そこまで注意喚起はなかった。

(ちなみにバリ島は歯磨きのうがいもヤバしの情報あり)


昨日なに食べた?
(前記事の『容疑者』参照)



え、今日、日本に帰れる?

この状態で飛行機乗れるの?

病院?無理。

これ以上滞在?無理。

いやだいやだ。帰りたい。




帰る!!
絶対帰る!!!


まあこの思考になるということは、
その程度の病状だったんでしょう。

「無理したらなんとかなりそう」
「なんとかしてやる」的な。

「動けない。死にそう。助けて」って状態ではなかったということ。
それはホント幸いだった。



飛行機は14時25分 桃園空港発。



「とりあえず、朝一で空港まで行こう!!」
「空港で待機!!」
「お土産も食事も空港ならなんとかなる!!」


ももぞうとがちゃぴんと相談し、
空港へ移動。


空港での長い待ち時間、
トイレに一番近い椅子で待機。



トイレに駆け込むこと数回。



幸いなことにピー子ではなく
ゲロ子だった。



もちろんたんびに汚れたトイレを掃除して出るのだが、
それがめちゃきつい。
何がきついって、トイレットペーパーのでっかいヤツよ。

台湾20231125014.jpg
こーゆーやつ。

ペーパーの端っこ探すのに苦労してやっとつかんだと思ったら、
すぐにブチ切れる。(紙うっすー)
片手は体支えてるから、残った片手で、
ペーパー使って掃除しようとすると、
めちゃくちゃきつい。


そんな中、
洗面台でうがいしてたら、
掃除のおばちゃんが来た。


「汚してごめん。掃除はしたけど…」
と弱々しく日本語で話しかけた。

すると、さくたろうの背後に回り、
丁寧に、首筋やら肩をマッサージしてくれた!!!

いちばんほぐしてもらいたい箇所ドンピシャ。



かなりマッサージしてくれて、
すっと軽くなり楽になる。



慌てて、スマホで、
「ありがとう。楽になった」と翻訳し、
画面を見せた。


「気を付けて帰んな」って言ってくれたと思う。笑

ほんまありがとう、おばちゃん。
(お金を要求されたワケではないはず…)

ゲロ子になりながらの国際交流。



お土産買わなきゃ。

ももぞうとがちゃぴんにお土産物屋さんに連れてってもらうと、

「これとこれとこれと、これら全部買っといて」と言い捨て、

トイレ前に戻る。



本当は観光途中で、
台湾名物パイナップルケーキをいろいろ試食して、
いちばんおいしいやつ見つけてたんだけど。

目の前にあったやつにした。


台湾茶も九份のお茶屋さんでおいしかったから、
買って帰りたかったけどさ、

もうどれでもいいやってなるよね。



やがてそろそろ搭乗手続きってころ、
行列に並べないので、別のトイレ前で待機。
がちゃぴんが並んでくれて、
ももぞうがそろそろ来てと呼びにくる。



そこで待っていると、目の前に車いすが数台待機。
あ、あれに乗せて~。
使わせろ~。←心の声。


立ってるのも辛くなり、その場にしゃがみこむ。

これが幸い。

空港スタッフが気づいてくれ、
目の前の車いす持ってきてくれたー。

助かった!!
なんとかなる!!


20231125008.jpg


車いすに乗せてもらい、
あ~これで列に並ぶのもなんとかなりそうだし、
日本が近づいてきたー!!


と、思ったらですね、
スタッフが車イスを押し、

セキュリティチェックを待ち時間なくやり過ごし、
そのままずんずん進んでいく。

台湾20231125009.jpg

行列は?

待ち時間は?



後ろからついてくるももぞうとがちゃぴんの声が聞こえてきた。

「こんな手があったとは…!!」


さくたろう、辛い顔しながら、
辛い体を車いすに預けながら、
心の中は大爆笑。


初日の関空、待ち時間3時間の伏線が、
見事回収できた瞬間だった。



さらにがちゃぴん、「荒地の魔女やん」

IMG_3693.JPG



心の底から、否定できんわ。



若者二人の中では、
最初からネタと化しているさくたろうゲロ子状態。


後から見ると家族のグループLINEには、
さくたろうの苦しむ様子の写真が
時系列でどんどんアップされとったわ。




車いすのままずずずぃ~と一気に搭乗口まで進む。

もちろん一番乗りなのでそこでまた待機だけど、
ここまで来たら、
もう飛行機に乗るだけ。

これ以上悪化させてはならん。
1ミリも動くもんか。
トイレ前の席に横たわり、
静かに搭乗を待つ。



そしたらですね、ももぞうとがちゃぴんが、
たぶんフライドチキン的なものを食べ始めた。

え、待って。
臭いきっつ。
ゲロ子再来。

「あっちで食べて」と言う気力も体力もなく、
呼吸を最小限にしながら、
1ミリも動かずに堪える。


吐き気をもよおしている人は、
たったこれだけの油の臭いもきついのね、と
妊婦以来久しぶりに実感した。



ようやく搭乗。
関空でも車いす用意してますから、と優しく声をかけてくれるCAのお姉さん。


携帯SIMの入れ替えも
出入国カードの記入も
すべてももぞうがやってくれ、
さくたろうは1ミリも動かない。

動いたらゲロ子。

片手にはエチケット袋。

この中でゲロ子は絶対に避けねばならぬ。



数か月前に呼んだ記事が頭をかすめる。

乗客が「機内中に下痢」 米旅客機、離陸直後に引き返す


不要な臭気を肺に入れないよう呼吸は浅く、
片手で体を支え、片手にはエチケット袋とハンカチ。
いちばん無難な姿勢で耐える。

たった2時間半さ。

命がけで耐えてやるよ。

いざとなったらエチケット袋に顔ごと突っ込め。



そして長い長いフライト(さくたろうの体感)から
開放されたのは予定通り(?)の17時55分。



やったぜ日本。
帰ったぜ日本。



するとCAが、
「車いす用意してますから
 お客さまがすべて下りられるまで待ってくださいね」

ありがたやー。

全員て多いのね。

たぶん15分以上待ってやっと最後の乗客が行ったので、
後に続く。



前の方も年配の方だから、
ゆっくり最後まで待ってらしたのね。

足元危なそうだけど大丈夫かしら。


そんなさくたろうの思考と
たぶん空港スタッフの思考は同じだったのだろう。



車いすを携えて待つスタッフは、
明らかに、要救助者を間違えた。



前の乗客に車いすを奪われたさくたろうたちは
静かにそこにたたずんだ。



ふと我に返ったももぞうが、
「車いす使わせていただけると聞いたんですが」



スタッフ。
やらかしたな。
(いや実際いちばんやらかしてるのは、
 食当たりでゲロ子になってるさくたろう。
 しかしそれは棚の上)



あせったスタッフも、
「入口まで歩いて行ってください」



意味ねー。
待ってた意味ねー。

と言い返す気力もなく、
とぼとぼとゆっくり歩く。


ももぞうとがちゃぴんは
あえて大げさに大丈夫?歩ける?
と介護する。



ようやくやらかしたことを冷静に受け止めたスタッフが、
申し訳ありませんでしたと
車いすを押し始めた。



辺りはもうすっかり暗くなっている。



さくたろう日本の地に戻ることができて安堵したのも一瞬で、
次の不安が。



関空から新大阪まで電車で移動。
そこから新幹線で広島まで帰れるのか?一人で。

時間も押し迫ってきている。



空港のドラッグストアでまずは吐き気止め買う?
それとも病院?


救急車呼んでもらう?
逡巡しつつ、
まずは発熱センターのような施設へ連れていかれる。


そこで検温して発覚。
38.3℃。発熱もしてた。


ただコロナの規制が終わった今
あなたをここにとどめておく理由はないので
どうぞお帰りください。

ここに来た意味…。



「ドラッグストアはありますか?」

「ちょっと離れたとこにあります」

行くのは困難ぽい。



がちゃぴんが決定打を放つ。

「救急車呼んでください」



よう言うた。
よし。
かつての反抗期大魔王も
人生を生き抜いていける判断力を身に付けていた。



インフルやコロナで医療も消防も忙しいのでは?
うん、でもごめんなさい。
こちらもどうしようもないです。
心で関係各所に謝りながら救急車に運び込まれる。

人生3度目の救急車。


台湾20231125011.jpg


ようやく関空を後にし、
病院へ運びこまれた。



病院で、ドクターに、
「台湾で?え?夜市で食事した?(笑)」
鼻で笑われた。

「まあ台湾での飲食による食中毒ですね」

同じ症状で運び込まれる患者も多いんだろう。

けっきょく出すもんは出したほうがいいからと
点滴管からは水分のみ。期待していた吐き気止めも処方されず、
整腸剤(飲み薬)のみ処方された。


「あの、一泊だけでも入院させてもらうことできませんか?
 一人で広島まで戻ることができないので」
聞くだけは聞いてみたが、
「あ~ちょっと無理ですねー」
そうはいかんかった。


となると、絶対に今日中に広島に帰りたい。

下手に大阪にホテル取っても、
次の日チェックアウトの時間気にしながら
起きて用意し、
一人で帰るのはしんどすぎる。



なのでももぞうが速攻でタクシー呼ぶ。

ももぞうとがちゃぴん、広島にいるまつのみくまさんの間で
既に話ができていたらしい。



タクシーで新大阪までぶっ飛ばしてもらう。



タクシー運転手、不安で仕方なかったと思う。
助手席のおばさん、
開けた口を天に向け、肩で息しながら1ミリも動かない。
一言もしゃべらない。
おばさんゲロったら、車中大惨事やないかい。
ただ、高額支払いの上客でもある。
さぞや心の中で葛藤しながらの道中、
おばさん、耐えろ!!と心の声が聞こえそうだった。



おばさん、耐えた。

晴れて2万円ちょっとの支払いをゲットできた運転手さん、
たぶん緊張してたのね。
Uberでクレジット支払いされてたはずなのに、
二重請求しようとしてたところを、
ももぞうが「え。もう支払い終わってますよね」と一言。


さすがももぞう。
こいつはそもそも生きる力は生まれた時から持ち合わせておる。



新大阪駅に着くと、
さくたろうを待合椅子に座らせ、

ももぞうが駅員さんとの交渉に走る。


その間、がちゃぴんは、
口に入れられそうなゼリー飲料などを買ってきてくれた。



うちの子たち、神だわ。



やがて駅員さん連れてきたももぞう。

駅員さんが、「ご気分が悪いとか。乗車できそうですか?」
の問いに、
「あ、吐き気がすごくて…」と答えるさくたろう。



ももぞうが後で、
「吐き気のある人は乗せられん言われたけん、
『気分が悪い』で押し通したのに」て。

ごめんかった。



でもお守りのエチケット袋はあります。
と言ったからか、
まあ仕方ないねって感じで車いす持ってきてくれた。


台湾20231125012.jpg


時間は、最終便の一本前。



ももぞうとがちゃぴんに別れを告げ、
ようやく新幹線の人となる。


台湾20231125013.jpg



車内では例によって1ミリも動かず。



広島駅に着くと、まつのみくまさんまでもがネタ写真の撮影。

台湾20231125015.jpg

おまえもか。


いや迎えに来てくれたことには感謝せねば。



家に帰れた!!


それから2日間、
ほとんど食べられず、吐き気と発熱、
3日目には回復した。



後から聞いたところ、

ももぞうはその日のうちに東京へ帰る予定を変更し、
がちゃぴんの家に泊まったらしい。

翌日東京に帰ったその夜、ゲロ子。

すぐに治ったらしいけど、

がちゃぴんは無傷。



3人ほとんど同じもの食べてたのに
犯人だれだったんだろう?



さくたろう的には、タピオカがいちばん怪しいとにらんでいる。



というワケで、
最終日にはネタの宝庫となった今回の旅行。

なにより無事に日本に帰れたことを感謝し、

完璧なフォローをしてくれたももぞうとがちゃぴんに感謝し、

ご負担やご迷惑をおかけした関係各所にお詫びと感謝し、

結果。普段できないことを体験できたこと。

批判を恐れずあえて言うならば
実り多き充実した
強烈なインパクトのある旅行でした。



ほんとうはね、もっといろいろ見たいものはあったのよ。
台湾花布生地とかさ、安くてかわいいだろうなー。

おもしろい小物とかさ。

お店回りとかもしてみたかった。



ちなみに買ったお土産はなんとか足りたけど、
台湾茶は自分のがなかった。

なので九份で持ち帰らせてもらった余った茶葉で、
台湾の余韻を感じている。


ま、なにより無事に帰られたことには変えられない。



最後にもう一度、
ご迷惑をおかけした世間の皆さん、

本当にごめんなさい!!



もう決してタピオカと小豆は口にしないと誓ったあの日から5日後、
しっかりとおぜんざいを頂きました。



あ、受診代とタクシー代は
旅行保険から下りた保険金で回収済みでございます。



おしまい。























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さくたろう台湾へ行く その4 [プライベート]

さくたろう台湾へ行く その1

さくたろう台湾へ行く その2

さくたろう台湾へ行く その3



ここまでの行程で、
台湾へ来た目的
①九份へ行く
②十分でランタン飛ばす

の2つを達成。

残るは
③本場の鼎泰豐(ディンタイフォン)で小籠包食べる。
④台北の夜市に参戦。

この2つ。



台北に戻ってきたらもう14時だったので、
とりあえず鼎泰豐(ディンタイフォン)を目指す。


松山駅で降りたらなんと、

台湾20231124061.jpg
JR四国、松山と姉妹都市。
まつやまではなく「ソンシャン」と読むようですが。


その他、台北市の中には、
日本のいろんな都市と友好都市みたいで、
そのような展示物をいろんな駅構内で何度か見たけど、
このあたりの記憶が脳内バグで覚えてない。



松山駅からバスに乗り、鼎泰豐(ディンタイフォン)南西店へ。
鼎泰豐(ディンタイフォン)は台北に6店舗くらいあるけど、
待ち時間が一番少ない店をネットで確認。
(予約できないので注意)
それでも30分待ち。


台湾2023112465.jpg



三越の中にあります。

ようやく絶品の小籠包を頂くことができました。

台湾2023112463.jpg



東京で食べた鼎泰豐(ディンタイフォン)と比べると、
遜色なくおいしい。
本場の鼎泰豐(ディンタイフォン)が絶品という評判もあるけど、
実はがちゃぴんもさくたろうも、
山椒や六角なんかの独特な香りが少し苦手かも。
かと言って、鼎泰豐(ディンタイフォン)の小籠包自体はそんなこともなく、
それ以外の料理がほんのりそんな香り。

なので差し引きゼロでおいしい。
東京で食べた小籠包とおんなじくらい絶品の小籠包を味わいました。
しあわせ~[わーい(嬉しい顔)]



ちなみにももぞうは、
いろんな国に行き、
わけのわからん香辛料やハーブなどで鍛えられ、
もはや慣れすぎて
「独特の香り」というのが理解できんらしいけど。


職人技で作ってるキッチンが見えるのも東京と同じ。

台湾2023112464.jpg



さてお腹いっぱいになったので、
台北市を少し散策することに。



台湾2023112466.jpg



すごい台北市。
都会~!!



台湾2023112467.jpg



すると、今回観光の予定にはなかった
台北101が見えてきた。


台湾2023112468.jpg



ほぅー。

【台北101】
台北のランドマーク超高層ビル89階。



とりあえずフラフラと歩いて中に入ってみる。



台湾2023112470.jpg



超吹き抜けの広場には大きなクリスマスツリー。



ここまで来たんだ。
登ってみる?



の、手前で我が家ならではの意見の食い違いが勃発。



まず我が家で一番の常識者はがちゃぴんである。

物事の見方、価値観・興味の対象など、
非常に常識的。
いわゆるマジョリティ(多数派)。



一方、さくたろう・ももぞう、さらにまつのみくまさん(さくたろうの相方)は、
一風変わった見識の持ち主である。
世間の常識を知るまでに時間がかかるし、
(レイトマジョリティ、最悪ラガード
 ↑ この言葉ももぞうに教えてもらった。ググってみて)

独特の見解を主張する。
ええ。たとえ誰の賛同を得られなくとも。
いわゆるマイノリティ(少数派)。



家族4人の中マイノリティ(少数派)が3名、
マジョリティ(多数派)が1名ということで、

我が家の中では、
ガチャピンがマイノリティ(少数派)になるという
逆転の悲劇が発生するのである。
世間ではマジョリティ(多数派)なのに。



この意識の違いが、
幼少期からのガチャピンの反抗期&破壊大魔王への道を歩ませた
一つの理由なのは明らかである。



「オレはみんなと同じことを言よるのに、
 家族は誰もわかってくれん」
もうこれ悲劇でしょ。
ごめんやで、がちゃぴん。



で、ここでの食い違いは、
ガチャピン
→多くの人が観光名所として訪れる台北101に登りたい。

ももぞう
→別に興味ないし。高いし。
もったいねぇ。
(NT$600 3000円弱)



ここでさくたろうは考えます。
今回の旅で台北市内の定番観光名所は夜市しか行かない。

有名なお寺も国立故宮博物院も
蒋介石ゆかりの中正記念堂も
孫文ゆかりの国父記念館も
観光する予定なし。

理由の一つはあまり興味ない。
(実際訪れてみると印象はずいぶん変わってくることもあるでしょうが)
もう一つ、過去に予定ぶっこみすぎて時間に追われる旅を経験したから。


だから最初から目的を絞って予定組んだ。



しかしである。
ここまで来て踵を返すのもいかがなものか。


ちょっと行ってみたいという
おばちゃん的野次馬根性も生まれてくる。



かくして今回、
ガチャピンは晴れてマジョリティ(多数派)になるのであった。



まあももぞうは納得できないて顔だったが、
そこは大人ですから。



台湾2023112472.jpg

しかし登ってみると、
うっすらガスがかかり、
「うわっすっげー!!」
て狂喜乱舞するほどでもなし。

台湾2023112474.jpg



市内の観光をしてないから、
「さっき行ったとこあそこかー」って地図見ながら言うこともないし。



台湾2023112473.jpg



行ったことで満足する程度かな。

台湾2023112475.jpg


テレビなんかで映るたびに、
「あ、行ったよねー、ここ」って
自慢はできる!!



台湾2023112471.jpg





とりあえず丸くおさまり、
ホテルに向かう。



ホテルはWater meworld

台湾2023112480.jpg



ここを選んだ理由は、
台北駅に近いということだけ。



台湾2023112499.jpg
真ん中のビルがホテル。

台北駅から地下でつながっています。


ブッキングドットコムの評価は7.8。


ただ昨日の宿に比べたら、
どうも掃除が行き届いてない。

衛生面に若干の不満が。


まあ寝るだけだからいいか。



さて荷物をホテルにおいて、
夜市に繰り出すことにします。



台北市では何か所か夜市をやっていますが、
我々が行ったのは、

寧夏夜市(ニンシアイエシー)。

台湾2023112484.jpg


電車からは少し歩きました。


台湾2023112483.jpg


台北の夜の道、
治安が良く、
恐怖を感じることは一度もなかった。


台湾2023112482.jpg



一通り雰囲気を見て回ってみる。






けっこうな賑わいです。

台湾2023112489.jpg



この日、市内はとっても風が強かった。
屋台のテントが飛びそうなくらい。(飛んではない)

おまけに小雨もちらつく。



そんな中、食べ歩き開始[揺れるハート]



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探して探してようやく見つけた
エリンギのステーキ。
思ってたのとちょっと違ったけど。

なぜか中身の写真撮ってなかった。

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がちゃぴんは例によって、
山椒だか六角だかの独特の香りにやられ、
食欲がいまいちわかない様子だったけど、

屋台のおじさんとやり取りしたり、
異国ですもの。
そりゃ楽しんで過ごしました。



さて、上記のメニューの中に、

容疑者がおります。
詳しくは次の記事で。



夜市を楽しんで帰る途中、
足もみの呼び込みにつられ、
マッサージ店に入りました。



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「えー痛いのやだー」って最初叫んでたから、


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超絶優しくマッサージ。



30分コース、写真には400元て書いてあるけど、
NT$300だったような。
ももぞうが交渉したんかな?


この日、2万歩以上歩いてたから、
おかげで楽になりました。



最後にホテルに戻る前に
タピオカをテイクアウト。

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これは小豆入り。


おいしかったけど、タピオカってお腹膨れるねー。



あ、ちなみにこれも容疑者



さ、明日は帰国するけど、
飛行機までの時間、
少しでもお店とか回れたらいいなぁ。




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さくたろう台湾へ行く その3

さくたろう台湾へ行く その1

さくたろう台湾へ行く その2


さて、翌朝は前日の飛行機遅延の遅れを取り戻すべく
早朝から行動。


7時から撮影会開始。




若者は映え写真撮るためわざわざ着替える。



今朝は昨夜行ったちょうちんの通りを再度通って、

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海まで見渡せる金山岩(チンシャンイエン)へ。


昔は金鉱採掘で栄えた街なので、
金山岩という名前もそれに由来するものなのか?



狭い路地の先に突然開けた場所があります。



少しガスがかかってるけど、
絶景!!

たぶん、東シナ海。


そして背後には、岩肌に沿うように小さなお寺(ほこら?)があります。

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その岩肌に直接仏像を彫り、
周りをお堂で囲ったという表現のほうが正しいか?



さて景色も満喫したところで、
実は宿の隣に、なにやら立派な霊廟があったのよ。



宿の屋上に上がってみたなら、
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その立派な霊廟の全貌が確認できた。

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えらい立派な霊廟で。

なのに、ガイドブックにも載ってないし、
調べても中国語表記でしか出てこないから、
(当たり前よね。現地で調べたらそりゃ中国語表記になるわ)



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で、日本に帰って調べたけど、
詳しくはやっぱりようわからん。


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名前だけはわかった。
昭霊廟 霞海城隍
読めん。



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すごく立派で豪奢な作りで歴史も感じられるのに
ここの彫刻だけは、3Dプリンターで作ったみたいに、
人工的?妙に美しすぎてなんか違和感だけど、
素人見解なので個人の感想す。
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中もね、とっても豪華だった。

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何が祀られてるのか、わかんねけども。



さて、宿に戻ったら朝食です。



1階のカフェで頂きます。
朝食付きの宿泊だったので、
みんなおんなじメニュー。


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オーナーさんが一生懸命作ってらした。

カフェオレおいしかったー。



がちゃぴん作の九份ショートムービー


これ作ってる途中なんかね?
すげーショートよね。笑



さて宿をチェックアウトしたら、
まずは十分へ。


台湾はタクシーが比較的安いようなので、
Uberでタクシーを頼もうとするけどうまくいかず、

結局、宿のオーナーさんに呼んでもらう。



ももぞうが「800NT$で!!」と連呼し、交渉成立。

3,800円くらいか。

約40~50分。しかも山道&田舎道なので信号なし。
なので日本と比べるとかなり安いかな。



でも途中、街中で急に停車し、
お店から飲み物と食料をテイクアウトしてきた運転手さん。


それに口をつけるわけでもなく、
黙々と運転してくれたけど、
自分のための朝食だったのか、
いやいやサイドビジネスでUberEatsやってんじゃね?
今から配達じゃね?
と憶測の域を出ず、

やがて十分へ到着。

タクシーの運転手さん、
「ランタンあっち」てひと言。

「ランタンあっち」と
九份の「ちょうちんあっち」
ていう日本語と英語が分かれば、
たぶんこの地域でタクシーできると思う。



さて。
十分。

大きなランタンに願い事を書いて飛ばす体験ができると人気の街です。



ランタンの色にそれぞれ意味があって、
四面が何色のランタンか選ぶことができます。


色は全部で9種類。


色が決まったら、こんな風に立てかけて願い事を書いていくのだけど、

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ちなみに、この赤は、
「健康・平安」


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ピンクは「人気」って言われて
我が家の歴代アニマルズをへったくそなイラストで。

ただ帰国して調べてみると、
ピンクて「良縁祈願」だった。笑

たぶん「モテ」って意味で「人気」て説明してくれたのね。


4面書いたら、いよいよ火を点けて飛ばしていく。
線路の上で。
現役の線路。


なので電車が来ると現地の人が大声で、
「どいてーでんしゃー!!」(中国語わからんけどたぶんこう言うてる)て叫ぶ。






ランタン飛ばすのに、
お店の人がスマホで写真を撮ってくれるのだが、
いちいちポーズを強要され、
ももぞう明らかにウザて顔してたわ。


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目指してくれ。
年収1000万。笑


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で、このランタンがね、
まあ風によっては、願い事書いた紙に火が移って燃えたりするのよ。
すると、火が点いたまま急降下して、
民家のベランダとか、
駐車場に落ちるのよ。
まあまあの確立で。

慌てず騒がず、シャって水かけて消してたけども。

駐車場は、車のすぐそばに落ちたの見たけど、
放置だった。笑


そして近所の川とかに落ちてるんだけど、
環境的にOKか?これ。

なんか微妙にひっかかるランタン体験だった。



十分のメイン通りはこの線路沿いだけで、
ほんとにわずか数百メートル。
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ちょっと行くともうこんな感じ。
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人がいない時をねらって懲りずに映え写真。
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この後、せめて十分瀑布を見に行こうと
GoogleMapで確認すると、
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ちょっとかかることが判明。


乗ろうとした電車に間に合いそうにないので
途中まで行ってみたけど断念。

その代わり駅近くのよくわからん橋を渡ってみる。
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渡った先には何もなかった。



十分からはさっきのランタン飛ばしのど真ん中走ってた電車で
端芳駅まで30分。

車窓からの景色は森の中や田園風景が、
なんかジブリっぽい。


運転席すぐ後ろに座ってると、
運転手さんが、スピード緩めながら右の車窓を何度も指さす。

やがて現れたのは、小さな滝でした。

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端芳駅で台北行きに乗り換え、
約40分で台湾の首都、台北に戻ってきました。



次回、台北編♪





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さくたろう台湾へ行く その2 [プライベート]

さくたろう台湾へ行く その1


広島出てから丸一日かけて台湾 九份へ到着。

あのバカみたいな空港での待ち時間は、
今となっては伏線であり、
最終日にはしっかりと回収されるとは、
この時はまったく想像の範疇になかった。



さてさて九份はすっかり日も暮れ、
九份の観光を終えた旅行者が台北へ帰る人・人・人、
車・車・車、
バス・バス・バスでごった返していた。


宿は台北に確保し、
オプショナルツアーで九份へ日帰りで行くのが
スタンダードな観光みたいですが、

さくたろうたちは、夜ちょうちんの灯った九份を観光するため、
あえて九份に宿を予約。
それも九份老街への入り口の極近宿。


サンシャインB&B

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建物は古いけど、きれいにリノベーションしてある。
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部屋のドアもかわいい。
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室内もきれいでかわいい[黒ハート]





まずは宿にチェックインしてから、
九份老街に繰り出す。





【九份】
台北から30キロほど離れた台湾北部の新北市にあり、
19世紀に金鉱山として栄えていた歴史があります。
台湾映画の舞台となってから再び脚光を浴び、
傾斜地の石段に連なる古い建物がノスタルジックな街の雰囲気を醸し出し、
台湾を代表する観光地に。

なお『千と千尋の神隠し』のモデルとなったところでは?と言われていますが、
ジブリ公式の発表ではありません。




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入り口がこちら。
(翌朝明るくなって撮った写真)


ここから下に向かって階段や道路が続いていく。





雰囲気あるよねー。



お店が閉まると夕食にありつけないので、
とりあえずは食べる。


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ここはどのガイドブックにも、
どのyoutubeにも登場する
張記九份伝統魚丸というお店。

中国や台湾て漢字表記だけど発音が不明なので、
上の店なんて『ちょうききゅうふんでんとうぎょまる』て勝手に読んじゃうよね。
フリガナ付けるとしたら『チャンチーチウフェンチュワトンユィーワン』だそうで。

とにかくこちらの魚のつみれが入った
魚団子スープが必食メニュー。

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あとは麺と魯肉飯を注文。


魚団子スープはあっさり系のスープで飲みやすく、
その他も普通においしかった。



続いて食べてみたかったのが、
パクチー入り(!!)のピーナッツアイスクレープ。
その場でピーナッツの塊を削ってアイス乗っけてパクチー入れて作ってくれて、
最後にハサミでシャッキーンて切ったのがこちら。

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これもユーチューバーたちが皆さんこぞって食べてらっしゃったので、
勢いで買ったけども。


正直。
パクチーはいらんかったわ。
うん。パクチーいらん。



そして最大のお目当ては、こちら。

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阿妹茶酒館(アーメイチャーチウクワン)


この建物を見上げながらカタコト日本語のガイドさんが、
「はい、これはね、ゆばーばのおうち!!(断言)」て紹介してた。



築100年以上という建物は坂道に建ってるんで、
何階建てなのか不明だけど、
テラス席がたくさんあって、
昼間だったら景色も良さそうだし、
夜は夜でちょうちんがの明かりが点々と灯っているのが幻想的な雰囲気です。


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ここで台湾茶を頂きます。

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お茶菓子もセットでNT$300。



最初にお兄ちゃんが上手な日本語で
お茶の入れ方をレクチャーしてくれます。



2杯目からは自分で。


すごくおいしい!!


気が付いたら何杯も飲んでました。

で、余った茶葉はお願いしてお持ち帰りさせてもらいました。



お茶屋さんを出るころには、
観光客もずいぶん減り、
お店もどんどんと閉店になっていました。



なのでここからは撮影タイム。


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ももぞうとがちゃぴんは、
ずーっと映え写真撮ってたので、
さくたろうは「映えない写真」笑


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帰りにファミマで、
台湾ビールと台湾スナックを買い
宿にて一杯飲んで就寝。

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翌朝もまだまだ九份の撮影会は続くよー。





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さくたろう台湾へ行く その1 [プライベート]

「そうだ台湾へ行こう♪」て盛り上がったのは
昨年の6月。


盛り上がるのは当然さくたろうと長女ももぞう。



大阪でブラック勤務の長男がちゃぴんも、
参加を表明。

彼は、面倒な計画&予約を丸投げして便乗するって魂胆。(と思う)
母親行くので、旅行代もかなり浮くはず。
行きたかった九份へ行けるなら
便乗しない手はないってとこか。



ももぞうの魂胆は「がちゃぴん来れば映え写真撮れる」。
ゆえに双方利害が一致し、
話はとんとん拍子に進む。



今回の旅の目的は、
①九份へ行く
②十分でランタン飛ばす
③本場の鼎泰豐(ディンタイフォン)で小籠包食べる。
④台北の夜市に参戦。
以上!!


日程は11月23日~25日の2泊3日。



それでは。
旅行記のはじまり~♪

いつものようにダラダラととりとめもなく書き綴っていくんで、
お暇な方のみお付き合いくださいませ。

なお旅の最終日にちょっとしたトラブルで脳みそバグったため、
1~2日目の内容にフィクションが含まれておりますことを
お許しください。(覚えてない[たらーっ(汗)]




広島(さくたろう)・東京(ももぞう)・大阪(がちゃぴん)からなので、
中間取って関空から出発することに。


昼前に関空を発つ便だったけど、
搭乗手続きの時間を考えると、
広島からのさくたろうと、
東京からのももぞうは、
余裕を持って前日から関空入りすることに。


まずは新大阪駅で待ち合わせて、
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特急はるかに乗車。
キティちゃん仕様。
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仮眠をとったのはこちら。

KIXエアポート カフェラウンジ NODOKA

個室のブースもあったけど、
なんだか芝生のエリアが楽しそうなのでこちらに。
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ここで雑魚寝するんじゃよ[わーい(嬉しい顔)]




マットレス代わりのヨガマットと毛布が借りられ、
ソフトドリンクは無料サービス。
シャワールームあり。



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ワークスペースもあり、
作戦会議できます。



明るくてきれいなので、
女性でも安心して夜を過ごすことができそう。



我々は9時間4,180円のコースだったけど、
手慣れた方は6時間3,080円で寝るためだけに利用している様子。



翌朝。
前日から既に旅行モードに突入しており、
テンションはそこそこ高め。


なので朝食はたこやき。笑
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11時半に発つ便なので、
9時ごろから搭乗手続きに向かう予定で、

用心して8時半にがちゃぴんと待ち合わせ。

思惑どおり30分遅刻したがちゃぴんと9時に関空で落ち合う。


からの搭乗手続き。
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ここまでは完璧。


しかし日本はこの日、3連休の初日だった。
なめてた。


手続きを終えた後は、さっさとセキュリティチェックを終え、
コーヒーでも飲むつもりだったのに。

セキュリティチェックへの長蛇の列が、
文字どおりぐねぐね回って、
さっきすれ違った待ち人とまたすれ違い…を永久に繰り返すはめに。



やがてあちこちから、
「〇〇航空、〇〇便のお客様ー!!」
と札をかかげ叫びながら走り回るスタッフ&スタッフ。



我々はまあ時間に余裕持ってたから大丈夫でしょと
たかをくくっていたのが次第に遅々として進まない行列に焦りはじめ、
案の定「〇〇航空、〇〇便のお客様ー!!」
「え。あれうちらやん」。

行列すり抜けて連れてってもらえるのかと思っていたら、
行列すり抜けるための行列に並んだ。笑


ま、結果30分の遅延。
3時間、ずーっとコーヒー飲めず、
食事もできず、
ただひたすら待ち続けただけの関空の思い出。

前日は芝生エリアでテンションあがってたのに。



やっと着いた台湾は桃園国際空港。

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やれやれー。
と、ここでまたもや入国審査の長蛇の列ですよ。

列の住人はほぼ8割日本人だな。

そうか。連休初日の日本から
台湾へ行く旅行者が多かったのか。



予定より2時間オーバー[もうやだ~(悲しい顔)]



今夜の宿は九份。



できれば十分に寄って九份に行くつもりだったけど、
十分は翌日に寄ることにして、
最終到達地点九份に向かうことにする。



その前に昼ご飯。

もうお店を吟味する余裕はなく、
空港のフードコートにてなんちゃら火鍋を。

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そして最重要ミッション。
その1。
両替。
円から台湾ドルに。
ちなみにレートは1台湾ドル=4.7円。
宿は現金払いだそうで。

その2。
交通系ICカード『悠遊カード(EASY CARD)』を購入。
購入場所がわかりにくくててこずりながらも購入→チャージ。
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おもてはいろんなデザインあり。台湾20231123005.jpg

カード代NT$100で購入して任意の金額をチャージする。
払い戻しは手数料NT$20で返金可能。
旅行中に乗った電車・バスすべてに使用できました。


余談ですが、
チャージした金額をほぼ使い倒し旅を終え、
3枚そろってメルカリに出したところ、
秒で売れた。けっこうな金額で。
なぜ?
コレクターいるの?



桃園国際空港から地下鉄MRT(約40分)で、
台北に向かう。


バス乗り場に移動。
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ファミマもセブンもあるぞ。
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そしてやっとバス(九份直行)に乗れた。
そのころには日も傾きかけて。
車窓から台北101が見えたので、パチリ。

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約80分かかります。



いや。正味のフライト時間は2時間なのに、ここまでの長かったこと。



ここから本格的な観光に突入。

長すぎるプロローグ。

今日はおしまい。



ところで、今回支払いやICカードへのチャージ金額、
バス乗り場の場所や段取りは、
ほぼすべてプランナーももぞうが取り仕切りました。
さくたろう、負うた子に従った。


携帯電話はAmazonで買ったSIMを差し替えて使用。




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愛犬らんのこと [ワンコ]

長くなりますがお付き合いください。

facebookでお知らせしたとおり、
令和5年6月16日、日付けが変わってすぐに、
愛犬らんが旅立ちました。


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闘病中にお誕生日を迎え
11歳になったばかりでした。



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3月31日 おでこにコブが見つかる。
4月20日 摘出手術(摘出しきれなかったことを伝えられる)
     この時点ではなんの根拠もなく良性と信じていた。
5月 6日 病理検査の結果、悪性腫瘍と判明
5月 8日 手術痕の下に再び膨らみを確認 かかりつけ医者にセカンドオピニオンの相談
5月11日 別の病院を受診するも、かかりつけ医院と同様に
     治療したとしてもおそらく効果は得られないと告げられる
(5月10日 新人保護犬りんのトライアル開始)
5月23日 漢方などを使用する病院を受診
ここから日に日に状態が悪く。
最後の10日間はジェットコースターのごとく状態が悪くなり、
6月13日 最悪を覚悟する病状を持ちこたえる。
6月15日 食欲が戻り、一旦乗り越えたかと思われたけど、
6月16日午前2時ごろ 息を引き取りました。



この間、ゴールデンウィークを挟んだり、
サミットがあったり身動きとれない日をもどかしく思いながらも、
出来得る限りの早い対応を心がけてはいましたが、
もっと早く行動できたら。
もっと早くもっともっと早く…そうしたら結果は変えられたのでしょうか。


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コブが見つかってたった2か月半のできごとで、
しかも先住犬ふぅを看取ってまだ1年も経たない旅立ちに、
混乱し、放心状態でとてもじゃないけど受け入れることができていません。


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=====

そもそもらんはさくたろうの実母の癒し犬として
実母の家に嫁ぐはずでした。

来たときの記事はこちら。

このときは、実母によりアミ―ちゃんと名付けられました。



ところが実兄の意見により、
らんちゃんに改名。


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運転免許証を返納した実母の、
せめてもの生きがいになってくれはしないかと、
実妹と計画し(妹はスポンサーになってくれました)
引きの弱いあえての小型犬。
迎えたときは既に2歳でした。
(容姿に問題があり売れ残っていた犬です)


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しかしさくたろうたち姉妹が思っていたほど、
実母は犬が好きではなかったようで。笑



お世話が面倒だからとしばしば我が家で預かっていたのが、
母の入院などにより、
完全に我が家の子として迎えることになりました。


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当時のブログの記事を見ると、
いつも『うきゃうきゃ』して
人も犬も猫も大好き
天真爛漫な子でした。


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そしていつまでも赤ちゃんでした。


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それが年齢を重ねるごとに
少しずつ落ち着いていき、
永遠の赤ちゃんだと思っていたらんが
変わってきたのは今から思うと

先住犬のふぅの死がきっかけだったように思います。


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らんの闘病中のある日、
さくたろうはらんの心の声を聞いたような気がしました。


「だって、ふぅちゃんいないから…」



なんてこと。

ふぅがいなくなって、
家族みんながかまってくれて
満足していると思い込んでいましたが、

ふぅがいるからこその食欲
ふぅがいるからこその甘え
ふぅがいるからこそのお留守番。

ふぅの存在が絶大だったとこの時初めて気づきました。

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それから引っ越しや
仮住まいや、
リフォーム後の様子が変わったおうち。


いろんな面でストレスを与え続けていたのかもしれません。



それもこれも今さらのことですが。


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=====

らんちゃん、
助けてあげられなくてごめん。

一人で行かせてごめん。

さくたろうは、らんが死んでなお
ちゃんとあっちに行けたのか、
心配で心配で。


「おかしゃんいない」て泣いてやしないか、
そもそも容体が急すぎて
自分が死んだことさえ気づいてないんじゃないか。

そしてらんの七日七日の供養を計算してみて気づくのです。


らんの四十九日はちょうどふぅの命日8月2日になることを。


ああ、ふぅが導いてくれる。
昨年亡くなった元の飼い主
実母も導いてくれる。


さびしがりやのらんを
どうか迎えにきてやって
そして迷わず連れていってやってね。


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火葬後のお骨あげの際、
白い蝶々がいたらしいです。

ももぞうがその意味を調べたら、
「あなたのことを天から見守っているよ」。



いやいやいや。
らんちゃんは見守らんでいいから。
こっちがいつまでも見守ってやりたかった。

あなたはさくたろうの永遠の赤ちゃんです。
昔から今も、これからもずっと。



今日も「らん、おいで!」と呼ぶと、
うきゃうきゃしながら駆け寄ってくるんじゃないかと
錯覚してしまいます。








=====
さて、さくたろうの即断即決でお迎えした
保護犬のりんちゃんですが、

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この子も一緒に戦ってくれました。



闘病中のジャマは一切せず、
お笑い担当を一手に引き受けてくれたおかげで、
家の中が暗くなることなく看病を続けられ、

そして今もこの子がいるおかげで
我が家は救われています。



我が家にやって来たその日から
何年もここの住人かのごとく振舞い驚きましたが、
この子が来たのも大きな意味があってのことでしょう。



実はお散歩で歩けたのは一度きり。
唯一のらんとのお散歩でした。




以後は、腹に吸盤があるかのごとく、
地べたに張り付いて、
お散歩を拒否しております。

少しずつ慣らしていかんといけんね。



りんちゃんの相棒もそのうち迎えてあげたいけど、
もう少し待ってね。


=====

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この服はももぞうが自分が着倒した古着を
らんの服にリメイクしたものです。


「できた~」と言ったとたん、
らんが大喜びで、
「着せて着せて~」としっぽびゅんびゅんで来た
お気に入りの服。


棺の中に入れてやりました。


の、前にりんにも着せてみると同じポーズで。

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=====

今二人はこんな感じで駆け回っているかなぁ。

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駆けまわっててほしいなぁ。



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家族が増えました [ワンコ]

昨年の8月に犬のふぅを見送って
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ふぅ 享年16歳


さくたろう、やりたいことが2つありました。



一つは築24年の我が家のリフォーム。

いろいろガタが来てましたが、
ふぅの老後を穏やかにしてやりたかったため、
時が去るのを待ちました。



そしてもう一つは犬を迎えること。



今年の2月から3月にかけて
自宅のリフォームを行いました。

老後のふぅがフローリングの床が滑り
かわいそうだったので、
床はペット用の床に張り替えました。



そして新しく家族になってくれる犬を探していました。

ピースワンコジャパンとか

ペットのおうちとか。



そう。迎えたいのは保護犬。

子犬はさくたろうの年齢を考えると
最後まで看取る自信がないので、
勝手に3~5歳の子がいいかなーって考えてました。


保護活動されてる方にも
新しい犬を探していることをお伝えし、
情報を頂いてました。



そんな矢先、
2代目トイプーらん
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のおでこに腫瘍らしきものが。


あわてて病院へ行き、
すぐに摘出手術。


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世間を賑わした落ち武者姿


病理検査の結果、
『悪性腫瘍』でした[もうやだ~(悲しい顔)]
しかも腫瘍は全部取り切れませんでした。

晴天のへきれき。
こんなに元気なのに。
ずっと赤ちゃんのままだと思っていたのに。


らんの闘病生活を第一に考えたとき、
新しい犬を迎えるのは今じゃない、と
一旦諦めました。


なぜなら。
らんは我が家に来た歴代のどの犬とも猫とも仲良くできない子。
寄って来られたら、
困り顔でつつつつつーって逃げる子です。


先住犬のふぅにだけは尊敬の念を抱いて
後追いしてたけど、

そして6年前に看取った妖怪猫ちぃは
お互い空気的な関係で、
存在を認めつつも関わらず。


それ以外、犬も猫も数匹預かったことがあるけども、
困り顔しか見たことない。



今新しいワンコを迎えたら、
彼女のストレスにしかならない。

諦めて看病に徹するしかないなー。



でもふぅが旅立って、
一人でお留守番になったとき、
家人が帰ってくるまでずーっと鳴いてるってことが、
見守りカメラでわかりました。



今年の夏ごろから
らんの一人留守番の日が増えることが分かってました。


今は元気。
今しかない?
目指すは妖怪猫ちぃのような空気的な関係。


保護活動されてる方から、
さくたろうの条件外だけど(年齢的なこととか)
こんな子もいるよーって
教えてもらった7歳のチワワさんのことが気になっていました。



すぐにトライアルの申し込み。

そしてトライアル開始。



チワワさんはとてもかわいいいい子でした。
辛いめにも遭い、体に障害も抱えていましたが、
とてもいい子です。
らんにわちゃわちゃ関わりにいくこともしません。



ただやっぱりらんは受け入れられませんでした。

食欲なくなり、遊ばなくなり、
朝起きたら、「なんで?まだあいつおるじゃん」て
ぶるぶる震えながら、
ずっと抱っこの日々。
ずっと逃げ回る日々。
近寄りもしない。



これは。
無理かな?

らんにストレスかけるかな。


らんのセカンドオピニオン探しつつも

決断の日が迫ってくる。



ある日、二人(匹)を初めてフリーにして
短時間のお留守番をさせました。

そのときの見守りカメラの画像がこれ。

IMG_2901.JPG


並んで寝てる!!

鳴いてない!!


実は5日ほどで
「こいつは今日もいるのね」と認識が変わり、
ガクブルもなくなっていました。



いやもうこれは。
決まりでしょ。


だってかわいいもん、チワワさん。



というワケで本日正式に譲渡の手続きをしてきました!!



『りん』と命名しました。

IMG_2855-1.jpg

一緒に闘病生活を乗り越えて行ってね。

IMG_2861-1.jpg
二匹の微妙な距離感は、 その間にさくたろうのお尻が入っていたとご理解ください。

お散歩もまだ上手にできないけど。

IMG_2906-1.jpg

そう言えば、あなた来たその日から、
もう何年もここに住んでます
って顔してたよね。笑

IMG_2916-1.jpg



それではさくたろうが車で帰宅した様子を
見守りカメラの映像でご覧くださいませ。
(音量注意)






からの二人(匹)のお出迎え。





りんちゃんにご縁をくださった方、
保護主さん、
いろいろとお世話になりました。
ありがとうございます!!


らんはこれからどういう病状になるかはわかりません。

思ったよりずっと早い再発に
恐れおののいておりますが、
りんちゃんと楽しくやっていけたらと思っています。



意外に中年おばちゃんの
りんちゃんを
これからもよろしくお願いします[揺れるハート]








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さくたろう淡路島へ行く その2 [プライベート]

無事に息子ガチャピンと合流した我々は、
今日のお宿へと向かいます。



ももぞうがセレクトしたお宿は、
グランシャリオ北斗七星135°



宿へ向かう道中、日が暮れて辺りは暗闇の中、
ニジゲンノモリ」を目指せとももぞうが言います。


なん?ニジゲンノ?モリだと?
子育て世代や二次元好きの方はご存じかもしれませんが、
縁もゆかりもないさくたろうの脳内は???です。


ニジゲンノモリの駐車場に車を止めて
宿に連絡すると迎えに来てくれるそうで。


ニジゲンノモリに着いても、
辺りは真っ暗な中、どんどこどんどこと太鼓のような音がする。
ちょっと異様な雰囲気。


宿から指定されたインフォメーションセンターに近づくにつれ、
どんどこが、ゴジラのテーマ曲だと気が付いた。

なんなんここ。
まったく未知の世界よ。

ニジゲンを、何度「ニンゲン」と読み違えたか。
ニンゲンノモリって。。。

暗いからなにがあるやらまったくわからん。


のまま、宿からのシャトルバスに乗り込む。



着きました。

2023030931グランシャリオ-1.jpg
これは翌日の明るくなってからの写真。
着いたときは、真っ暗だった。

公式ホームページを見るとムーミン谷みたいな建物(コクーン)並んでますね。



この中の森のコクーンてとこに泊まります。

ちなみに他には『スライムのコクーン』とか
『NARUTOのコクーン』とかがあり、
後からようやく「あ~二次元」と気づくさくたろうであった。


中はこんなに豪華でした。

2023030818グランシャリオ-1.jpg


2023030819グランシャリオ-1.jpg


2023030820グランシャリオ-1.jpg

犬連れなので、犬用おやつ・ペットシート・コロコロ
そして犬用トイレも。


2023030822グランシャリオ-1.jpg

お風呂はヒノキ風呂ー!!


まずは夕食。

2023030825グランシャリオ.jpg

2023030826グランシャリオ.jpg

HAL YAMASHITA新和食コース(HPにそう書いてあった)


淡路牛のトマトすきやき!!

トマト!!すきやき!!
未体験ゾーン。


淡路牛は生まれたあと神戸へと海を渡り、
そこで神戸牛になるそうな。


肉おいしかったー。
肉だけじゃなくて、
魚介も野菜もおいしかったー。


淡路、食べ物おいしー。
今日のお昼もめちゃおいしかったし。


(このころにはようやく玉ねぎが名産だと認識する)



食事の後は、展望台までお散歩し、
明石大橋の夜景なぞを楽しむ。



2023030823グランシャリオ-1.jpg

2023030824グランシャリオ-1.jpg





夜、同室で寝ていたももぞうが、
こっそりと、別室のガチャピンが寝ている2段ベッドの上に移動。



はいはい。ごめんよ。
さくたろうのいびきがね[あせあせ(飛び散る汗)]
自分では止められぬ。




翌朝。

早めの朝食。

2023030927グランシャリオ-1.jpg

これまた豪華。



を一気食いしたガチャピンは、
まだ食事中の我々を残し、
一人、大阪へ。そのまま仕事だと。笑



豪華食事を食べにわざわざ淡路島までご苦労。
(交通費自腹でも、お宿のお支払いはももぞうなんで食べ得やで)



さてさてゆっくり食事を終えた
さくたろうとももぞうは、

めちゃくちゃ広い芝生広場でトイプーらんと遊ぶ。

上空に気を付けながら。


トイプーらんは標準サイズより小さいので、
以前登山した際、山頂でトンビに狙われたことがあるのです。



でも誰もいないだだっ広い芝生を駆けまわれてとても楽しそう。


2023030930グランシャリオ-1.jpg

あ、この顔は、はしゃぎすぎて溝に落ちて、
「らんちゃんね、足ぶつけて痛いの。めちゃ痛いの」
とアピール中。




あ~こんな広い広場、
ふぅ[犬]も連れてきてやりたかったー[もうやだ~(悲しい顔)]



らんが負傷したので(自己申告による)
部屋に戻り、
プライベートテラスでコーヒータイム。

2023030929グランシャリオ-1.jpg

2023030928グランシャリオ-1.jpg



ももぞうとの旅はいつもオプションぶっ込みすぎて、
やたらと忙しい。
毎度の反省を今日こそ生かす。


幸いチェックアウトは11時。


そして部屋には果物やクッキーもついていたので、
(実はドリンクバーもクラフトビールやらワインやらたくさん)

それらでゆったりとくつろぐコーヒータイムは、
極上の時間[揺れるハート]



ゆっくりとチェックアウトした後は、

シャトルバスでニジゲンノモリの駐車場へ。



あーそういうことね。
明るくなり全貌が視界に入りようやく理解。

ニジゲンノモリHPには
「”二次元コンテンツ”の世界観を、五感を使い、
体を動かしながら体験できる、
純日本産のアニメパーク」とありました。


それで、ゴジラのテーマ曲。



ちょっとゆっくり見てもいいんじゃない?と思うが、
まったく関心のないももぞうは、
すたすた車に戻っていくので、

今回のスポンサーに従いました。



さてここからは、
どうせなら鳴門大橋まで行ってみよー[手(グー)]


車で走ること1時間。
目指すは玉ねぎ。笑。



2023030932うずの丘-1.jpg



ほら。玉ねぎ見えてきた。


2023030933うずの丘-1.jpg

おっ玉ねぎ。



ここもももぞうが映えスポットとして狙っていた場所。



うずの丘大鳴門橋記念館


2023030935うずの丘.jpg

眼下に鳴門大橋をのぞむテラスで、
オニオンバーガーを食す。


空には日暈。

2023030936うずの丘-1.jpg


まあね、あればやるよね。
玉ねぎかつら。笑

2023030937うずの丘-1.jpg



そして鳴門海峡は渡らずに引き返し、
淡路島最後のお店は、
ミエレザガーデン


2023030938エミレザガーデン-1.jpg


もちろんここもオーシャンビュー。



西海岸はどこも夕日が見れる。(西だから)

どの店舗も
『本日の日没は〇〇時』の表示があり、
なかなかのやる気を感じた。



総評:
いやー、淡路島楽しかった。
距離感もちょうどいいし、
非日常感もちょうどいい。
故事・歴史に頼らず、
新たなスポットをどんどんと開拓していく、
その元気さとアイデアと資本力。(ほとんどパソナなのか?)

後から調べた
禅坊 靖寧てとこも、
すごくない?



また行きたい。
あ~楽しかった。



今回のスポンサーである
ももぞうにも感謝!!

いい娘を持ったもんだ。笑

















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