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君の名は…「ねね」だよ~ん。 [ワンコ]

我が家の家族が増えました。


実は我が家の家族(同居者)、どんどん減り続け、
とうとうさくたろうと、
チワワのりんさん2人きりになってまして。
IMG_3443.jpg



もう1匹お迎えしたいなぁ。
でも老々介護になるから、
子犬は無理だし、

ふぅの介護のとき、
20191022ふう5.jpg
通常12kg→最後は7kgの体の向きを変えたり
体を支えてやるのは重かった。


そう思って
今後迎えるとしたら
小型犬の5歳前後の子、と思って迎えたりんさん。



りんさんと仲良く過ごしてほしいと思っていた
黒トイプーらんが
20191022らん10.jpg

あっという間に虹の橋へ渡り、


いつかりんさんの相棒を。

小型犬の5歳前後の子。



と、保護犬を探しておりました。

保護犬とは言え、小型犬は人気なんですよ。
うれしいことですね。
保護犬を迎える人が増えることは。



なのでさくたろう、
何か障害持ってたり、引き取ってもらいにくい子がいれば
ぜひ声かけてくださいと、
保護活動されてる方、何人かにお願いし、

りんさんと二人暮らしをしてたらですね、


ある日なんだか『共依存』になりそうな
いやぁな予感が。



2人っきりはよくない。
お互いが唯一無二の存在になりすぎたらよくない。



これは…!!
早く次の犬をお迎えせねば。


らんのロスがひどかったのに、
共依存の関係になったら、
どっちかが欠けたときに悲惨なことになる。



でも引き取り手がない5歳前後の小型犬なぞ、
ないないない。


う~ん。条件のハードル下げねば。
不幸な犬のために…なんて偽善者ぶってたけど、
すべてはさくたろうのために。

さくたろうのりんさんへの『依存』を払拭するために。



で、お願いしてた保護活動されてる方々に、
「ハードル下げまーす」
「早い者勝ちの勝ち組になりたいでーす」
「小型犬いたら、いの一番にお声がけくださーい」
となりふりかまわずお願いする。



ネットでもいろいろ見てました。



でもなかなか声かからないし、
ネットの募集から手を挙げるのは
ちょっと不安もあるし。


そうしましたら「トイプーさんいるよ」って
写真送ってくださった方いらっしゃって。


うひゃぁ[揺れるハート]
かわいいぃぃぃ~[ハートたち(複数ハート)]

「小さい子で3kgないかも。6歳よ」って。


速攻でトライアル申し込み、
2日後には我が家に。






抱っこした重さがね、らんなの。

トコトコ歩く姿がね、らんなの。

「おかしゃん」て見上げる目がね、らんなの。


20240123ねねさん②.jpg


らんは黒毛だったけど、
この子はグレー。


東京のももぞうが、
「黒い子は写真撮るのが難しくて黒はいやって言ってたから、
 らんが、自分の上位互換バージョンを送り込んだな」って。


工業地帯をさまよってたところを
保護された子らしい。




それから1週間。

新しい子迎えたら、やっぱりそれなりに事件・事故起きるでしょ。

この1週間、
なにも起こらない。


我が家に来た瞬間から、

それぞれがお気に入りの場所でくつろぐだけの日々。

りんさんもほぼやきもちなし。



なんなら二人でさくたろうの膝の上で寝てる。
(お互い顔は逆の位ちだけど。
 存在は認めるけど、まだ仲間としては認めてない)



お留守番も二人フリーにしても
なにも起こらない。
(見守りカメラ)


来たその日に正式譲渡申し込んでもいいくらいだったけども、
まあ一週間待った。

そして晴れて正式譲渡のお返事をしました。



「らん」
「りん」
次は「るん」でしょ。

っていうおおかたの予想を裏切り、

名前は「ねね」ちゃんに決定。



我が家で幸せに3人で暮らそうね。

20240123ねねさん①-1.jpg

ときどき来るおじさんや、
お姉ちゃんやお兄ちゃんもいるよ。


我が家から旅立ったちぃ(猫)、ふぅ、らんの
気配も感じながら、

幸せに過ごしていこうね。



成犬2匹目を迎えて思うこと。

まず落ち着いてる。
(子犬はかわいいけど実際小悪魔ですから。笑)

個体にもよるけど、
トイレシートの上でトイレするのがなんとなくわかってる。
(先住犬からも学びますが)

だんだんと信頼関係ができてきて、
甘えるようになる。
(ッシャーってガッツポーズ案件)

ほんと手がかからない。



それにしても
この時期まで声がかからなかったのは、

ねねちゃんを迎えるためだったのかって
今ではそう思えるわけですよ。



ねねちゃん(旧名小夜ちゃん)が我が家に至るまで、
お世話になったたくさんの方々、
本当にありがとうございました。

我が家で最後まで共に過ごしていきます。




ちなみに、共依存と思い込んでいるのはさくたろうだけなんかね。
実はりんさんのナンバーワンは、
まつのみくまさんなのでした。
帰ってきたら目をハート[揺れるハート]にして
まとわりついてます。









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さくたろう台湾へ行く その5 [プライベート]

さくたろう台湾へ行く その1

さくたろう台湾へ行く その2

さくたろう台湾へ行く その3

さくたろう台湾へ行く その4


最終日の早朝。

さくたろう体の異変で目を覚ます。



う、いてぇ。
お腹がいてぇ。

これ、ヤバい痛さじゃね?



トイレに数回駆け込む。


幸いなことに、やがて腹痛は治まる。



が、その代わり吐き気[がく~(落胆した顔)]




うん。確実に食当たりである。



いろいろ頭をよぎる。

いろいろ。


何に当たった?

台湾の水、そんなに悪いて情報なかった。

飲料水はすべてペットボトルだったし、

歯磨きのうがいは、水道水使ったけど、
そこまで注意喚起はなかった。

(ちなみにバリ島は歯磨きのうがいもヤバしの情報あり)


昨日なに食べた?
(前記事の『容疑者』参照)



え、今日、日本に帰れる?

この状態で飛行機乗れるの?

病院?無理。

これ以上滞在?無理。

いやだいやだ。帰りたい。




帰る!!
絶対帰る!!!


まあこの思考になるということは、
その程度の病状だったんでしょう。

「無理したらなんとかなりそう」
「なんとかしてやる」的な。

「動けない。死にそう。助けて」って状態ではなかったということ。
それはホント幸いだった。



飛行機は14時25分 桃園空港発。



「とりあえず、朝一で空港まで行こう!!」
「空港で待機!!」
「お土産も食事も空港ならなんとかなる!!」


ももぞうとがちゃぴんと相談し、
空港へ移動。


空港での長い待ち時間、
トイレに一番近い椅子で待機。



トイレに駆け込むこと数回。



幸いなことにピー子ではなく
ゲロ子だった。



もちろんたんびに汚れたトイレを掃除して出るのだが、
それがめちゃきつい。
何がきついって、トイレットペーパーのでっかいヤツよ。

台湾20231125014.jpg
こーゆーやつ。

ペーパーの端っこ探すのに苦労してやっとつかんだと思ったら、
すぐにブチ切れる。(紙うっすー)
片手は体支えてるから、残った片手で、
ペーパー使って掃除しようとすると、
めちゃくちゃきつい。


そんな中、
洗面台でうがいしてたら、
掃除のおばちゃんが来た。


「汚してごめん。掃除はしたけど…」
と弱々しく日本語で話しかけた。

すると、さくたろうの背後に回り、
丁寧に、首筋やら肩をマッサージしてくれた!!!

いちばんほぐしてもらいたい箇所ドンピシャ。



かなりマッサージしてくれて、
すっと軽くなり楽になる。



慌てて、スマホで、
「ありがとう。楽になった」と翻訳し、
画面を見せた。


「気を付けて帰んな」って言ってくれたと思う。笑

ほんまありがとう、おばちゃん。
(お金を要求されたワケではないはず…)

ゲロ子になりながらの国際交流。



お土産買わなきゃ。

ももぞうとがちゃぴんにお土産物屋さんに連れてってもらうと、

「これとこれとこれと、これら全部買っといて」と言い捨て、

トイレ前に戻る。



本当は観光途中で、
台湾名物パイナップルケーキをいろいろ試食して、
いちばんおいしいやつ見つけてたんだけど。

目の前にあったやつにした。


台湾茶も九份のお茶屋さんでおいしかったから、
買って帰りたかったけどさ、

もうどれでもいいやってなるよね。



やがてそろそろ搭乗手続きってころ、
行列に並べないので、別のトイレ前で待機。
がちゃぴんが並んでくれて、
ももぞうがそろそろ来てと呼びにくる。



そこで待っていると、目の前に車いすが数台待機。
あ、あれに乗せて~。
使わせろ~。←心の声。


立ってるのも辛くなり、その場にしゃがみこむ。

これが幸い。

空港スタッフが気づいてくれ、
目の前の車いす持ってきてくれたー。

助かった!!
なんとかなる!!


20231125008.jpg


車いすに乗せてもらい、
あ~これで列に並ぶのもなんとかなりそうだし、
日本が近づいてきたー!!


と、思ったらですね、
スタッフが車イスを押し、

セキュリティチェックを待ち時間なくやり過ごし、
そのままずんずん進んでいく。

台湾20231125009.jpg

行列は?

待ち時間は?



後ろからついてくるももぞうとがちゃぴんの声が聞こえてきた。

「こんな手があったとは…!!」


さくたろう、辛い顔しながら、
辛い体を車いすに預けながら、
心の中は大爆笑。


初日の関空、待ち時間3時間の伏線が、
見事回収できた瞬間だった。



さらにがちゃぴん、「荒地の魔女やん」

IMG_3693.JPG



心の底から、否定できんわ。



若者二人の中では、
最初からネタと化しているさくたろうゲロ子状態。


後から見ると家族のグループLINEには、
さくたろうの苦しむ様子の写真が
時系列でどんどんアップされとったわ。




車いすのままずずずぃ~と一気に搭乗口まで進む。

もちろん一番乗りなのでそこでまた待機だけど、
ここまで来たら、
もう飛行機に乗るだけ。

これ以上悪化させてはならん。
1ミリも動くもんか。
トイレ前の席に横たわり、
静かに搭乗を待つ。



そしたらですね、ももぞうとがちゃぴんが、
たぶんフライドチキン的なものを食べ始めた。

え、待って。
臭いきっつ。
ゲロ子再来。

「あっちで食べて」と言う気力も体力もなく、
呼吸を最小限にしながら、
1ミリも動かずに堪える。


吐き気をもよおしている人は、
たったこれだけの油の臭いもきついのね、と
妊婦以来久しぶりに実感した。



ようやく搭乗。
関空でも車いす用意してますから、と優しく声をかけてくれるCAのお姉さん。


携帯SIMの入れ替えも
出入国カードの記入も
すべてももぞうがやってくれ、
さくたろうは1ミリも動かない。

動いたらゲロ子。

片手にはエチケット袋。

この中でゲロ子は絶対に避けねばならぬ。



数か月前に呼んだ記事が頭をかすめる。

乗客が「機内中に下痢」 米旅客機、離陸直後に引き返す


不要な臭気を肺に入れないよう呼吸は浅く、
片手で体を支え、片手にはエチケット袋とハンカチ。
いちばん無難な姿勢で耐える。

たった2時間半さ。

命がけで耐えてやるよ。

いざとなったらエチケット袋に顔ごと突っ込め。



そして長い長いフライト(さくたろうの体感)から
開放されたのは予定通り(?)の17時55分。



やったぜ日本。
帰ったぜ日本。



するとCAが、
「車いす用意してますから
 お客さまがすべて下りられるまで待ってくださいね」

ありがたやー。

全員て多いのね。

たぶん15分以上待ってやっと最後の乗客が行ったので、
後に続く。



前の方も年配の方だから、
ゆっくり最後まで待ってらしたのね。

足元危なそうだけど大丈夫かしら。


そんなさくたろうの思考と
たぶん空港スタッフの思考は同じだったのだろう。



車いすを携えて待つスタッフは、
明らかに、要救助者を間違えた。



前の乗客に車いすを奪われたさくたろうたちは
静かにそこにたたずんだ。



ふと我に返ったももぞうが、
「車いす使わせていただけると聞いたんですが」



スタッフ。
やらかしたな。
(いや実際いちばんやらかしてるのは、
 食当たりでゲロ子になってるさくたろう。
 しかしそれは棚の上)



あせったスタッフも、
「入口まで歩いて行ってください」



意味ねー。
待ってた意味ねー。

と言い返す気力もなく、
とぼとぼとゆっくり歩く。


ももぞうとがちゃぴんは
あえて大げさに大丈夫?歩ける?
と介護する。



ようやくやらかしたことを冷静に受け止めたスタッフが、
申し訳ありませんでしたと
車いすを押し始めた。



辺りはもうすっかり暗くなっている。



さくたろう日本の地に戻ることができて安堵したのも一瞬で、
次の不安が。



関空から新大阪まで電車で移動。
そこから新幹線で広島まで帰れるのか?一人で。

時間も押し迫ってきている。



空港のドラッグストアでまずは吐き気止め買う?
それとも病院?


救急車呼んでもらう?
逡巡しつつ、
まずは発熱センターのような施設へ連れていかれる。


そこで検温して発覚。
38.3℃。発熱もしてた。


ただコロナの規制が終わった今
あなたをここにとどめておく理由はないので
どうぞお帰りください。

ここに来た意味…。



「ドラッグストアはありますか?」

「ちょっと離れたとこにあります」

行くのは困難ぽい。



がちゃぴんが決定打を放つ。

「救急車呼んでください」



よう言うた。
よし。
かつての反抗期大魔王も
人生を生き抜いていける判断力を身に付けていた。



インフルやコロナで医療も消防も忙しいのでは?
うん、でもごめんなさい。
こちらもどうしようもないです。
心で関係各所に謝りながら救急車に運び込まれる。

人生3度目の救急車。


台湾20231125011.jpg


ようやく関空を後にし、
病院へ運びこまれた。



病院で、ドクターに、
「台湾で?え?夜市で食事した?(笑)」
鼻で笑われた。

「まあ台湾での飲食による食中毒ですね」

同じ症状で運び込まれる患者も多いんだろう。

けっきょく出すもんは出したほうがいいからと
点滴管からは水分のみ。期待していた吐き気止めも処方されず、
整腸剤(飲み薬)のみ処方された。


「あの、一泊だけでも入院させてもらうことできませんか?
 一人で広島まで戻ることができないので」
聞くだけは聞いてみたが、
「あ~ちょっと無理ですねー」
そうはいかんかった。


となると、絶対に今日中に広島に帰りたい。

下手に大阪にホテル取っても、
次の日チェックアウトの時間気にしながら
起きて用意し、
一人で帰るのはしんどすぎる。



なのでももぞうが速攻でタクシー呼ぶ。

ももぞうとがちゃぴん、広島にいるまつのみくまさんの間で
既に話ができていたらしい。



タクシーで新大阪までぶっ飛ばしてもらう。



タクシー運転手、不安で仕方なかったと思う。
助手席のおばさん、
開けた口を天に向け、肩で息しながら1ミリも動かない。
一言もしゃべらない。
おばさんゲロったら、車中大惨事やないかい。
ただ、高額支払いの上客でもある。
さぞや心の中で葛藤しながらの道中、
おばさん、耐えろ!!と心の声が聞こえそうだった。



おばさん、耐えた。

晴れて2万円ちょっとの支払いをゲットできた運転手さん、
たぶん緊張してたのね。
Uberでクレジット支払いされてたはずなのに、
二重請求しようとしてたところを、
ももぞうが「え。もう支払い終わってますよね」と一言。


さすがももぞう。
こいつはそもそも生きる力は生まれた時から持ち合わせておる。



新大阪駅に着くと、
さくたろうを待合椅子に座らせ、

ももぞうが駅員さんとの交渉に走る。


その間、がちゃぴんは、
口に入れられそうなゼリー飲料などを買ってきてくれた。



うちの子たち、神だわ。



やがて駅員さん連れてきたももぞう。

駅員さんが、「ご気分が悪いとか。乗車できそうですか?」
の問いに、
「あ、吐き気がすごくて…」と答えるさくたろう。



ももぞうが後で、
「吐き気のある人は乗せられん言われたけん、
『気分が悪い』で押し通したのに」て。

ごめんかった。



でもお守りのエチケット袋はあります。
と言ったからか、
まあ仕方ないねって感じで車いす持ってきてくれた。


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時間は、最終便の一本前。



ももぞうとがちゃぴんに別れを告げ、
ようやく新幹線の人となる。


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車内では例によって1ミリも動かず。



広島駅に着くと、まつのみくまさんまでもがネタ写真の撮影。

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おまえもか。


いや迎えに来てくれたことには感謝せねば。



家に帰れた!!


それから2日間、
ほとんど食べられず、吐き気と発熱、
3日目には回復した。



後から聞いたところ、

ももぞうはその日のうちに東京へ帰る予定を変更し、
がちゃぴんの家に泊まったらしい。

翌日東京に帰ったその夜、ゲロ子。

すぐに治ったらしいけど、

がちゃぴんは無傷。



3人ほとんど同じもの食べてたのに
犯人だれだったんだろう?



さくたろう的には、タピオカがいちばん怪しいとにらんでいる。



というワケで、
最終日にはネタの宝庫となった今回の旅行。

なにより無事に日本に帰れたことを感謝し、

完璧なフォローをしてくれたももぞうとがちゃぴんに感謝し、

ご負担やご迷惑をおかけした関係各所にお詫びと感謝し、

結果。普段できないことを体験できたこと。

批判を恐れずあえて言うならば
実り多き充実した
強烈なインパクトのある旅行でした。



ほんとうはね、もっといろいろ見たいものはあったのよ。
台湾花布生地とかさ、安くてかわいいだろうなー。

おもしろい小物とかさ。

お店回りとかもしてみたかった。



ちなみに買ったお土産はなんとか足りたけど、
台湾茶は自分のがなかった。

なので九份で持ち帰らせてもらった余った茶葉で、
台湾の余韻を感じている。


ま、なにより無事に帰られたことには変えられない。



最後にもう一度、
ご迷惑をおかけした世間の皆さん、

本当にごめんなさい!!



もう決してタピオカと小豆は口にしないと誓ったあの日から5日後、
しっかりとおぜんざいを頂きました。



あ、受診代とタクシー代は
旅行保険から下りた保険金で回収済みでございます。



おしまい。























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さくたろう台湾へ行く その4 [プライベート]

さくたろう台湾へ行く その1

さくたろう台湾へ行く その2

さくたろう台湾へ行く その3



ここまでの行程で、
台湾へ来た目的
①九份へ行く
②十分でランタン飛ばす

の2つを達成。

残るは
③本場の鼎泰豐(ディンタイフォン)で小籠包食べる。
④台北の夜市に参戦。

この2つ。



台北に戻ってきたらもう14時だったので、
とりあえず鼎泰豐(ディンタイフォン)を目指す。


松山駅で降りたらなんと、

台湾20231124061.jpg
JR四国、松山と姉妹都市。
まつやまではなく「ソンシャン」と読むようですが。


その他、台北市の中には、
日本のいろんな都市と友好都市みたいで、
そのような展示物をいろんな駅構内で何度か見たけど、
このあたりの記憶が脳内バグで覚えてない。



松山駅からバスに乗り、鼎泰豐(ディンタイフォン)南西店へ。
鼎泰豐(ディンタイフォン)は台北に6店舗くらいあるけど、
待ち時間が一番少ない店をネットで確認。
(予約できないので注意)
それでも30分待ち。


台湾2023112465.jpg



三越の中にあります。

ようやく絶品の小籠包を頂くことができました。

台湾2023112463.jpg



東京で食べた鼎泰豐(ディンタイフォン)と比べると、
遜色なくおいしい。
本場の鼎泰豐(ディンタイフォン)が絶品という評判もあるけど、
実はがちゃぴんもさくたろうも、
山椒や六角なんかの独特な香りが少し苦手かも。
かと言って、鼎泰豐(ディンタイフォン)の小籠包自体はそんなこともなく、
それ以外の料理がほんのりそんな香り。

なので差し引きゼロでおいしい。
東京で食べた小籠包とおんなじくらい絶品の小籠包を味わいました。
しあわせ~[わーい(嬉しい顔)]



ちなみにももぞうは、
いろんな国に行き、
わけのわからん香辛料やハーブなどで鍛えられ、
もはや慣れすぎて
「独特の香り」というのが理解できんらしいけど。


職人技で作ってるキッチンが見えるのも東京と同じ。

台湾2023112464.jpg



さてお腹いっぱいになったので、
台北市を少し散策することに。



台湾2023112466.jpg



すごい台北市。
都会~!!



台湾2023112467.jpg



すると、今回観光の予定にはなかった
台北101が見えてきた。


台湾2023112468.jpg



ほぅー。

【台北101】
台北のランドマーク超高層ビル89階。



とりあえずフラフラと歩いて中に入ってみる。



台湾2023112470.jpg



超吹き抜けの広場には大きなクリスマスツリー。



ここまで来たんだ。
登ってみる?



の、手前で我が家ならではの意見の食い違いが勃発。



まず我が家で一番の常識者はがちゃぴんである。

物事の見方、価値観・興味の対象など、
非常に常識的。
いわゆるマジョリティ(多数派)。



一方、さくたろう・ももぞう、さらにまつのみくまさん(さくたろうの相方)は、
一風変わった見識の持ち主である。
世間の常識を知るまでに時間がかかるし、
(レイトマジョリティ、最悪ラガード
 ↑ この言葉ももぞうに教えてもらった。ググってみて)

独特の見解を主張する。
ええ。たとえ誰の賛同を得られなくとも。
いわゆるマイノリティ(少数派)。



家族4人の中マイノリティ(少数派)が3名、
マジョリティ(多数派)が1名ということで、

我が家の中では、
ガチャピンがマイノリティ(少数派)になるという
逆転の悲劇が発生するのである。
世間ではマジョリティ(多数派)なのに。



この意識の違いが、
幼少期からのガチャピンの反抗期&破壊大魔王への道を歩ませた
一つの理由なのは明らかである。



「オレはみんなと同じことを言よるのに、
 家族は誰もわかってくれん」
もうこれ悲劇でしょ。
ごめんやで、がちゃぴん。



で、ここでの食い違いは、
ガチャピン
→多くの人が観光名所として訪れる台北101に登りたい。

ももぞう
→別に興味ないし。高いし。
もったいねぇ。
(NT$600 3000円弱)



ここでさくたろうは考えます。
今回の旅で台北市内の定番観光名所は夜市しか行かない。

有名なお寺も国立故宮博物院も
蒋介石ゆかりの中正記念堂も
孫文ゆかりの国父記念館も
観光する予定なし。

理由の一つはあまり興味ない。
(実際訪れてみると印象はずいぶん変わってくることもあるでしょうが)
もう一つ、過去に予定ぶっこみすぎて時間に追われる旅を経験したから。


だから最初から目的を絞って予定組んだ。



しかしである。
ここまで来て踵を返すのもいかがなものか。


ちょっと行ってみたいという
おばちゃん的野次馬根性も生まれてくる。



かくして今回、
ガチャピンは晴れてマジョリティ(多数派)になるのであった。



まあももぞうは納得できないて顔だったが、
そこは大人ですから。



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しかし登ってみると、
うっすらガスがかかり、
「うわっすっげー!!」
て狂喜乱舞するほどでもなし。

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市内の観光をしてないから、
「さっき行ったとこあそこかー」って地図見ながら言うこともないし。



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行ったことで満足する程度かな。

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テレビなんかで映るたびに、
「あ、行ったよねー、ここ」って
自慢はできる!!



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とりあえず丸くおさまり、
ホテルに向かう。



ホテルはWater meworld

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ここを選んだ理由は、
台北駅に近いということだけ。



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真ん中のビルがホテル。

台北駅から地下でつながっています。


ブッキングドットコムの評価は7.8。


ただ昨日の宿に比べたら、
どうも掃除が行き届いてない。

衛生面に若干の不満が。


まあ寝るだけだからいいか。



さて荷物をホテルにおいて、
夜市に繰り出すことにします。



台北市では何か所か夜市をやっていますが、
我々が行ったのは、

寧夏夜市(ニンシアイエシー)。

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電車からは少し歩きました。


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台北の夜の道、
治安が良く、
恐怖を感じることは一度もなかった。


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一通り雰囲気を見て回ってみる。






けっこうな賑わいです。

台湾2023112489.jpg



この日、市内はとっても風が強かった。
屋台のテントが飛びそうなくらい。(飛んではない)

おまけに小雨もちらつく。



そんな中、食べ歩き開始[揺れるハート]



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探して探してようやく見つけた
エリンギのステーキ。
思ってたのとちょっと違ったけど。

なぜか中身の写真撮ってなかった。

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がちゃぴんは例によって、
山椒だか六角だかの独特の香りにやられ、
食欲がいまいちわかない様子だったけど、

屋台のおじさんとやり取りしたり、
異国ですもの。
そりゃ楽しんで過ごしました。



さて、上記のメニューの中に、

容疑者がおります。
詳しくは次の記事で。



夜市を楽しんで帰る途中、
足もみの呼び込みにつられ、
マッサージ店に入りました。



台湾2023112492.jpg



「えー痛いのやだー」って最初叫んでたから、


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超絶優しくマッサージ。



30分コース、写真には400元て書いてあるけど、
NT$300だったような。
ももぞうが交渉したんかな?


この日、2万歩以上歩いてたから、
おかげで楽になりました。



最後にホテルに戻る前に
タピオカをテイクアウト。

台湾2023112494.jpg

これは小豆入り。


おいしかったけど、タピオカってお腹膨れるねー。



あ、ちなみにこれも容疑者



さ、明日は帰国するけど、
飛行機までの時間、
少しでもお店とか回れたらいいなぁ。




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さくたろう台湾へ行く その3

さくたろう台湾へ行く その1

さくたろう台湾へ行く その2


さて、翌朝は前日の飛行機遅延の遅れを取り戻すべく
早朝から行動。


7時から撮影会開始。




若者は映え写真撮るためわざわざ着替える。



今朝は昨夜行ったちょうちんの通りを再度通って、

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海まで見渡せる金山岩(チンシャンイエン)へ。


昔は金鉱採掘で栄えた街なので、
金山岩という名前もそれに由来するものなのか?



狭い路地の先に突然開けた場所があります。



少しガスがかかってるけど、
絶景!!

たぶん、東シナ海。


そして背後には、岩肌に沿うように小さなお寺(ほこら?)があります。

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その岩肌に直接仏像を彫り、
周りをお堂で囲ったという表現のほうが正しいか?



さて景色も満喫したところで、
実は宿の隣に、なにやら立派な霊廟があったのよ。



宿の屋上に上がってみたなら、
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その立派な霊廟の全貌が確認できた。

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えらい立派な霊廟で。

なのに、ガイドブックにも載ってないし、
調べても中国語表記でしか出てこないから、
(当たり前よね。現地で調べたらそりゃ中国語表記になるわ)



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で、日本に帰って調べたけど、
詳しくはやっぱりようわからん。


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名前だけはわかった。
昭霊廟 霞海城隍
読めん。



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すごく立派で豪奢な作りで歴史も感じられるのに
ここの彫刻だけは、3Dプリンターで作ったみたいに、
人工的?妙に美しすぎてなんか違和感だけど、
素人見解なので個人の感想す。
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中もね、とっても豪華だった。

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何が祀られてるのか、わかんねけども。



さて、宿に戻ったら朝食です。



1階のカフェで頂きます。
朝食付きの宿泊だったので、
みんなおんなじメニュー。


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オーナーさんが一生懸命作ってらした。

カフェオレおいしかったー。



がちゃぴん作の九份ショートムービー


これ作ってる途中なんかね?
すげーショートよね。笑



さて宿をチェックアウトしたら、
まずは十分へ。


台湾はタクシーが比較的安いようなので、
Uberでタクシーを頼もうとするけどうまくいかず、

結局、宿のオーナーさんに呼んでもらう。



ももぞうが「800NT$で!!」と連呼し、交渉成立。

3,800円くらいか。

約40~50分。しかも山道&田舎道なので信号なし。
なので日本と比べるとかなり安いかな。



でも途中、街中で急に停車し、
お店から飲み物と食料をテイクアウトしてきた運転手さん。


それに口をつけるわけでもなく、
黙々と運転してくれたけど、
自分のための朝食だったのか、
いやいやサイドビジネスでUberEatsやってんじゃね?
今から配達じゃね?
と憶測の域を出ず、

やがて十分へ到着。

タクシーの運転手さん、
「ランタンあっち」てひと言。

「ランタンあっち」と
九份の「ちょうちんあっち」
ていう日本語と英語が分かれば、
たぶんこの地域でタクシーできると思う。



さて。
十分。

大きなランタンに願い事を書いて飛ばす体験ができると人気の街です。



ランタンの色にそれぞれ意味があって、
四面が何色のランタンか選ぶことができます。


色は全部で9種類。


色が決まったら、こんな風に立てかけて願い事を書いていくのだけど、

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ちなみに、この赤は、
「健康・平安」


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ピンクは「人気」って言われて
我が家の歴代アニマルズをへったくそなイラストで。

ただ帰国して調べてみると、
ピンクて「良縁祈願」だった。笑

たぶん「モテ」って意味で「人気」て説明してくれたのね。


4面書いたら、いよいよ火を点けて飛ばしていく。
線路の上で。
現役の線路。


なので電車が来ると現地の人が大声で、
「どいてーでんしゃー!!」(中国語わからんけどたぶんこう言うてる)て叫ぶ。






ランタン飛ばすのに、
お店の人がスマホで写真を撮ってくれるのだが、
いちいちポーズを強要され、
ももぞう明らかにウザて顔してたわ。


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目指してくれ。
年収1000万。笑


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で、このランタンがね、
まあ風によっては、願い事書いた紙に火が移って燃えたりするのよ。
すると、火が点いたまま急降下して、
民家のベランダとか、
駐車場に落ちるのよ。
まあまあの確立で。

慌てず騒がず、シャって水かけて消してたけども。

駐車場は、車のすぐそばに落ちたの見たけど、
放置だった。笑


そして近所の川とかに落ちてるんだけど、
環境的にOKか?これ。

なんか微妙にひっかかるランタン体験だった。



十分のメイン通りはこの線路沿いだけで、
ほんとにわずか数百メートル。
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ちょっと行くともうこんな感じ。
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人がいない時をねらって懲りずに映え写真。
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この後、せめて十分瀑布を見に行こうと
GoogleMapで確認すると、
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ちょっとかかることが判明。


乗ろうとした電車に間に合いそうにないので
途中まで行ってみたけど断念。

その代わり駅近くのよくわからん橋を渡ってみる。
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渡った先には何もなかった。



十分からはさっきのランタン飛ばしのど真ん中走ってた電車で
端芳駅まで30分。

車窓からの景色は森の中や田園風景が、
なんかジブリっぽい。


運転席すぐ後ろに座ってると、
運転手さんが、スピード緩めながら右の車窓を何度も指さす。

やがて現れたのは、小さな滝でした。

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端芳駅で台北行きに乗り換え、
約40分で台湾の首都、台北に戻ってきました。



次回、台北編♪





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さくたろう台湾へ行く その2 [プライベート]

さくたろう台湾へ行く その1


広島出てから丸一日かけて台湾 九份へ到着。

あのバカみたいな空港での待ち時間は、
今となっては伏線であり、
最終日にはしっかりと回収されるとは、
この時はまったく想像の範疇になかった。



さてさて九份はすっかり日も暮れ、
九份の観光を終えた旅行者が台北へ帰る人・人・人、
車・車・車、
バス・バス・バスでごった返していた。


宿は台北に確保し、
オプショナルツアーで九份へ日帰りで行くのが
スタンダードな観光みたいですが、

さくたろうたちは、夜ちょうちんの灯った九份を観光するため、
あえて九份に宿を予約。
それも九份老街への入り口の極近宿。


サンシャインB&B

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建物は古いけど、きれいにリノベーションしてある。
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部屋のドアもかわいい。
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室内もきれいでかわいい[黒ハート]





まずは宿にチェックインしてから、
九份老街に繰り出す。





【九份】
台北から30キロほど離れた台湾北部の新北市にあり、
19世紀に金鉱山として栄えていた歴史があります。
台湾映画の舞台となってから再び脚光を浴び、
傾斜地の石段に連なる古い建物がノスタルジックな街の雰囲気を醸し出し、
台湾を代表する観光地に。

なお『千と千尋の神隠し』のモデルとなったところでは?と言われていますが、
ジブリ公式の発表ではありません。




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入り口がこちら。
(翌朝明るくなって撮った写真)


ここから下に向かって階段や道路が続いていく。





雰囲気あるよねー。



お店が閉まると夕食にありつけないので、
とりあえずは食べる。


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ここはどのガイドブックにも、
どのyoutubeにも登場する
張記九份伝統魚丸というお店。

中国や台湾て漢字表記だけど発音が不明なので、
上の店なんて『ちょうききゅうふんでんとうぎょまる』て勝手に読んじゃうよね。
フリガナ付けるとしたら『チャンチーチウフェンチュワトンユィーワン』だそうで。

とにかくこちらの魚のつみれが入った
魚団子スープが必食メニュー。

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あとは麺と魯肉飯を注文。


魚団子スープはあっさり系のスープで飲みやすく、
その他も普通においしかった。



続いて食べてみたかったのが、
パクチー入り(!!)のピーナッツアイスクレープ。
その場でピーナッツの塊を削ってアイス乗っけてパクチー入れて作ってくれて、
最後にハサミでシャッキーンて切ったのがこちら。

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これもユーチューバーたちが皆さんこぞって食べてらっしゃったので、
勢いで買ったけども。


正直。
パクチーはいらんかったわ。
うん。パクチーいらん。



そして最大のお目当ては、こちら。

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阿妹茶酒館(アーメイチャーチウクワン)


この建物を見上げながらカタコト日本語のガイドさんが、
「はい、これはね、ゆばーばのおうち!!(断言)」て紹介してた。



築100年以上という建物は坂道に建ってるんで、
何階建てなのか不明だけど、
テラス席がたくさんあって、
昼間だったら景色も良さそうだし、
夜は夜でちょうちんがの明かりが点々と灯っているのが幻想的な雰囲気です。


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ここで台湾茶を頂きます。

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お茶菓子もセットでNT$300。



最初にお兄ちゃんが上手な日本語で
お茶の入れ方をレクチャーしてくれます。



2杯目からは自分で。


すごくおいしい!!


気が付いたら何杯も飲んでました。

で、余った茶葉はお願いしてお持ち帰りさせてもらいました。



お茶屋さんを出るころには、
観光客もずいぶん減り、
お店もどんどんと閉店になっていました。



なのでここからは撮影タイム。


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ももぞうとがちゃぴんは、
ずーっと映え写真撮ってたので、
さくたろうは「映えない写真」笑


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帰りにファミマで、
台湾ビールと台湾スナックを買い
宿にて一杯飲んで就寝。

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翌朝もまだまだ九份の撮影会は続くよー。





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