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葬儀事情と豆知識 その2 [葬儀事情と豆知識]
今回もまつのみくまさんにお話をうかがいましょう。
葬儀事情と豆知識は不定期で更新します。
バックナンバーはこちら↓
葬儀事情と豆知識 その1
さくたろう(以降さく):こんにちは。今日もよろしくお願いします。
まつのみくまさん(以降まつ):こんにちは。こちらこそお願いいたします。
さく:まつのみくまさんと言えば、先日はテレビに出演されたようで・・・かなり調子に乗っているとか・・・、あ、じゃなくて反響はいかがでしたか?
まつ:調子には乗ってませんよ
おかげさまで、お問い合わせもたくさんいただいています。
さく:それにしてもテレビでのあのしゃべり・・・。貴乃花親方をかなり意識していらっしゃるようですねぇ。
まつ:うっそれは言わない約束ですよ
自分でも気にしてるんですからっ
貴乃花親方のしゃべりをチェックしたい方はこちらをクリック
まつのみ貴乃花
さく:いやぁすみません。話し方がそっくりだったもんで・・・
まつ:ぜんぜん「すみません」と思ってないでしょ
それより本題に入りましょう。
さく:わかりました。
えっと前回は・・・。冠婚葬祭の冠婚の部分、結婚式は様変わりした上、準備期間も長く、また計画していても楽しいもの、それに対して葬祭は・・・。というところで終わっていました。
まつ:そうですね。それでは葬祭の部分のことを話しますね。
葬儀は、冠婚より10年以上遅れていると言われています。
宗旨宗派の作法・儀礼にのっとり、たいせつな方をお送りするのが葬儀です。
それでも近年、「お別れの会」・「偲ぶ会」などと新聞やテレビで耳にしませんか?
家族・近親者だけで儀礼通りたいせつな人をお送りする「密葬」を執り行い、後日、ホテルなどの会場でパネル・遺品などを展示し亡き人を偲ぶという方法です。
さく:ああ、芸能人とか、よく聞きますね。
まつ:そうですね。
これは葬儀・告別式が分離した形で、結婚式のスタイルに近づいた一歩だと言われています。
でも一般の人達に浸透するまでは、まだ数年は必要でしょう。
葬儀も『演出』と言う部分では、限られた時間の中で最大限の取り組みを始めているところもあります。
ただこれも葬儀社からの提案だけで、決まったスタイルになりがちで、個性重視という点はまだまだ問題があるようです。
さく:それはそうですよね。
ご家族は悲しみの中、また準備期間の短い中、そこまで考える余裕がないですから。
まつ:そうなんです。
当然のことですが、この部分が結婚式とはまるで正反対なんです。
さく:ということは、個性やご希望を十分考える時間がないから、葬儀は進化が遅いということになりますね。
まつ:はい。結婚式と比べれば、まったく遅れています。
また価格面にしてもよくわかりませんよね。
さく:あ~、それ、先日のテレビでもやっていましたよね。
まつ:いったい何が必要でそれにいくらお金がかかるのかということですね。
インターネットで関東・中部・関西では、価格を公開されるようになりましたが、私達の住んでいる広島ではまだまだ不透明ではないでしょうか?
さく:広島って県民性が保守的だとは、よく聞くことですね。
まつ:県民性の問題かどうかは私にはわかりませんが、このご時勢、いくら葬儀とは言え、気になるのは価格だと思います。
ご納得のいくものであればいくら高額でもかまいませんが、一応の相場というのは、誰もが知りたいことではないでしょうか。
さく:確かに「相場」と言われれば、葬儀の内容ではまったく見当がつきません。
まつ:とにかく自分の葬儀のときは?ということも、今後は家族とともに考えておく必要があるのかもしれません。
さく:考えたくないけど考えて準備しておかないと、準備期間がないから、結果後悔することになる・・・ということなんですね。
話題にはしたくありませんが、さりげなく家族の意向も確認しておかないといけないのかな・・・。
まつ:それも難しいことですが、できればその方が後悔も少ないと思います。
次回は情報公開されていない業界の、変わりゆく葬儀、葬儀社選びのポイントなどについてお話したいと思います。
さく:とても興味深いですね。
今日はありがとうございました。
さく:ところでまつのみくまさん。
実は今日はこの対談にも取材カメラが入ってるんですよ。撮影お願いできますか
まつ:あ、いいですよ。今日はスーツだったのでちょうどよかったです
カシャ
さく:わたしたち、ビジュアル的に問題アリですか
まつ:いえ。まったく問題ナシです。
葬儀事情と豆知識は不定期で更新します。
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葬儀事情と豆知識 その1
さくたろう(以降さく):こんにちは。今日もよろしくお願いします。
まつのみくまさん(以降まつ):こんにちは。こちらこそお願いいたします。
さく:まつのみくまさんと言えば、先日はテレビに出演されたようで・・・かなり調子に乗っているとか・・・、あ、じゃなくて反響はいかがでしたか?
まつ:調子には乗ってませんよ
おかげさまで、お問い合わせもたくさんいただいています。
さく:それにしてもテレビでのあのしゃべり・・・。貴乃花親方をかなり意識していらっしゃるようですねぇ。
まつ:うっそれは言わない約束ですよ
自分でも気にしてるんですからっ
貴乃花親方のしゃべりをチェックしたい方はこちらをクリック
まつのみ貴乃花
さく:いやぁすみません。話し方がそっくりだったもんで・・・
まつ:ぜんぜん「すみません」と思ってないでしょ
それより本題に入りましょう。
さく:わかりました。
えっと前回は・・・。冠婚葬祭の冠婚の部分、結婚式は様変わりした上、準備期間も長く、また計画していても楽しいもの、それに対して葬祭は・・・。というところで終わっていました。
まつ:そうですね。それでは葬祭の部分のことを話しますね。
葬儀は、冠婚より10年以上遅れていると言われています。
宗旨宗派の作法・儀礼にのっとり、たいせつな方をお送りするのが葬儀です。
それでも近年、「お別れの会」・「偲ぶ会」などと新聞やテレビで耳にしませんか?
家族・近親者だけで儀礼通りたいせつな人をお送りする「密葬」を執り行い、後日、ホテルなどの会場でパネル・遺品などを展示し亡き人を偲ぶという方法です。
さく:ああ、芸能人とか、よく聞きますね。
まつ:そうですね。
これは葬儀・告別式が分離した形で、結婚式のスタイルに近づいた一歩だと言われています。
でも一般の人達に浸透するまでは、まだ数年は必要でしょう。
葬儀も『演出』と言う部分では、限られた時間の中で最大限の取り組みを始めているところもあります。
ただこれも葬儀社からの提案だけで、決まったスタイルになりがちで、個性重視という点はまだまだ問題があるようです。
さく:それはそうですよね。
ご家族は悲しみの中、また準備期間の短い中、そこまで考える余裕がないですから。
まつ:そうなんです。
当然のことですが、この部分が結婚式とはまるで正反対なんです。
さく:ということは、個性やご希望を十分考える時間がないから、葬儀は進化が遅いということになりますね。
まつ:はい。結婚式と比べれば、まったく遅れています。
また価格面にしてもよくわかりませんよね。
さく:あ~、それ、先日のテレビでもやっていましたよね。
まつ:いったい何が必要でそれにいくらお金がかかるのかということですね。
インターネットで関東・中部・関西では、価格を公開されるようになりましたが、私達の住んでいる広島ではまだまだ不透明ではないでしょうか?
さく:広島って県民性が保守的だとは、よく聞くことですね。
まつ:県民性の問題かどうかは私にはわかりませんが、このご時勢、いくら葬儀とは言え、気になるのは価格だと思います。
ご納得のいくものであればいくら高額でもかまいませんが、一応の相場というのは、誰もが知りたいことではないでしょうか。
さく:確かに「相場」と言われれば、葬儀の内容ではまったく見当がつきません。
まつ:とにかく自分の葬儀のときは?ということも、今後は家族とともに考えておく必要があるのかもしれません。
さく:考えたくないけど考えて準備しておかないと、準備期間がないから、結果後悔することになる・・・ということなんですね。
話題にはしたくありませんが、さりげなく家族の意向も確認しておかないといけないのかな・・・。
まつ:それも難しいことですが、できればその方が後悔も少ないと思います。
次回は情報公開されていない業界の、変わりゆく葬儀、葬儀社選びのポイントなどについてお話したいと思います。
さく:とても興味深いですね。
今日はありがとうございました。
さく:ところでまつのみくまさん。
実は今日はこの対談にも取材カメラが入ってるんですよ。撮影お願いできますか
まつ:あ、いいですよ。今日はスーツだったのでちょうどよかったです
カシャ
さく:わたしたち、ビジュアル的に問題アリですか
まつ:いえ。まったく問題ナシです。
2010-02-26 19:15
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うぷぷ(笑)
最後の写真う〜け〜るぅぅ〜(ミ ̄ー ̄ミ)
あのね、去年のことになるんだけど、知り合いの知り合いで不幸があって。
急なことだったのに、葬儀に関してはすごくこだわって。
無宗教だったけど、葬儀会社に頼み込んで自分達で式をプロデュースしたんだって。
スライドを作ったり、流す音楽を決めたり、ひとつひとつ手作りにこだわって、皆さんに渡す回想御礼の用紙(専門用語わからんちん)も、切り貼りして作って…。
故人が亡くなられてから、ほぼ3日3晩徹夜。
葬儀屋さんには司会だけ頼んだそうです。
もちろん、お坊さんも呼ばずだったけど、すごくあったかいお別れの式ができたそうです。
でも、ここまでやれる人ってなかなかいないよね…。
by いかちゃん (2010-02-27 00:29)
いかちゃんさん
そこまでやると悔いはなかったことでしょう。
でもホント大変だったと思います。
スノボーの国母選手の騒動からもわかるように、
日本人は道を外れたことが大嫌い。
特に葬儀となると、いろいろな横やりが入るものです。
作業も大変ですが、そんな横やりを一つ一つ処理していくのにも、
逆に横やりが入らないように配慮するのにも
さぞかし心労を費やされたことでしょう。
悲しみが強いからこそつのる思いと、
悲しいがゆえに他のことが考えられない・・・どちらも当然ですね。
by さくたろう (2010-02-27 01:14)
あれ、今気づいたけど、さくたろうさんは、ももぞうさん所有のペペロンチーノさんあるいは、こゆるな宅にあるギンギンとそっくりですね。
ところで先日こちらで初めてお葬式に参列しました。カソリックの信者だったので、葬儀会館だったけど、牧師さんがお葬式を執り行いました。基本的には「式」は超短くて(15分くらい)その後の「偲ぶ会」みたいのが長いです。私たちはただの隣人だったので、式にしか参列しませんでした。映画とか見てもわかるようにお葬式だからと言って決まった服装もないのですが、参列の前に一緒に行ってくれたご夫人に、どうすればいいのかいろいろ聞いてから行きました。
こちらはお香典の習慣はなくて、お悔やみのカードを持って行ってあげるといいと言われました。花は会館が受け取ってくれなかったりするので、事前に出されるお葬式のご案内にしたがって、贈りたい人は指定の住所に送るみたいです。
で、その日のうちにお墓に入れてしまいます。希望しなければ、棺のまま埋葬されるみたいです。
先日ようやく「おくりびと」を見ましたが、こちらでも遺体をきれいにする専門家かがいるようで、亡くなったおじいちゃんもとても安らかなお顔でした・・・
by こゆるな (2010-02-27 14:07)
こゆるなさん
言ってませんでしたっけ?
さくたろう、またの名をななみ・ペペロンチーノ・ぎんこと申します。
4人きょうだいで、もちろんギンギンもきょうだい。
2人はアメリカ在住でございます。
やはり冠婚葬祭の習慣はお国でまったく違いますね。
それを文化と言うのでしょう。
それぞれの文化を大切にすることも大事ですが、
その文化を盾にして、荒稼ぎする業者に
まつのみくまさんは一石を投じたいという思いもあるのではないかと思います。
ま、ビジュアル的には多少問題アリですが・・・(^_^;)
by さくたろう (2010-02-27 14:54)
ペットと埋葬されたいというのは日本人だけかと思っていましたが・・・
http://www.cnn.co.jp/business/CNN201002270001.html
by こゆるな (2010-02-28 11:11)