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府中町豊かな保育を守る会 [子ども]
去る10月24日 南保育所廃止について考える会合が
開催されました。
過去の記事
さくたろうは残念ながら出席できませんでしたが、
当日の報告がありましたので、
さくたろうブログでも紹介させていただきます。
正式な議事録ではなく、
暫定的にまとめたものですので、
ご了承ください。
<府中町豊かな保育を守る会を結成!>
代表者等も決定
・南保育所の廃止の問題は、単に南保育所の在園児とその保護者の問題だけでなく府中町の保育・教育全体に関係してくる問題と捉えている。
・これから入所させようと思っている人に、公立を選択する余地がなくなる。(公立幼稚園はこれまでもなく、南保育所は公立保育所としては唯一のもの)
・公立だからこそ守れる「豊かな保育」について意見を出し合う
*経験豊かな保育士の確保・・・障害児への対応を含め、園児へのきめ細かな対応が可能
・人材の育成・・・保育士は免許を持っているだけでは一人前ではなく、現場での様々な
体験や、先輩保育士のサポートがあってはじめて一人前になれる(10年くらいはかかる)
・産休・育休を含む十分な労働条件があってこそ、保育士は安心して働けて、園児や
保護者に対しても豊かな保育を提供する事ができる
・保護者は、できることなら育児経験のない独身の保育士より、育児経験を持つ保育士に
子どもを見て欲しいし、そういう保育士から、子育てのアドバイスも欲しい
*公立としての町行政の役割
・人間形成の一番基本となる6歳までの幼児期を、どのように育てていくのかを、親の自己
責任として預けてしまうのではなく、府中町の子育て支援の一環として、優秀な保育士を確保・
育成し、現場で子ども達と日々関わりあう環境(現在ある南保育所)を保証することが必要。
・国の方針や、税収減など、問題は山積していることはわかるけれど、未来を担う子ども達の
保育・教育の予算の確保を、なんとかして町財政の中に盛り込めないのか。
すべてを私立へ委託することには、不安が多い。
<不安材料>
*保育士の人件費を抑えるためにパート保育士の増加や、経験年数の少ない保育士でまかなう
体制にはならないか?
*直接契約になるために、子どもの受け入れを拒否されないか?(障害児や、多動など充分な
ケアのが必要な子どもなど)
*障害児やケアが必要な子どもを受け入れたとしても、不十分な対応しかできず、その子ども
だけでなく、他の子供に対しても教育的に配慮をすることができない恐れがあるのではないか?
*充分な給料が保証されない保育士が、いろいろな研修に参加したりすることはなかなか難しく
その分、場当たり的な保育(怪我をさせなければいい、面倒を見ていればいい)といった内容に
なってしまわないか?
*長い年数働ける労働条件が保障されない場合、自己研鑽するモチベーションは高まるのか?
よりよい保育について、考える環境は作れるのか?保育士を使い捨てにするようなことは避け
なくてはならないのではないか?
<子ども園について>
FIGが設立する予定の子ども園についての説明が、不充分で、子ども園自体が不透明。
町としては、国の流れを受けて、FIGだけでなく、他の保育所や幼稚園も、子ども園として認可
する予定があるのかないのか?
その場合、具体的な料金体系や、保育体制など、具体的なことに落とし込んで、充分なリスク
管理をした上で、認可するのか? それとも、法律的な要件さえ満たせば、認可を行うのか?
担当部署は、事前に、これから出産する可能性がある人を含め、町民に対しても開かれた説明会
を行なうべきではないか?
・保護者や、一般町民から、こういった要望があることを、町長に申し出に行く予定(11月中に)
・署名なら協力できる、という人が多いので、再度署名活動をすることを検討する。
・ブログをつくり、いろんな人へ情報発信をする。また、意見を伝える場所をつくる。(10月25日作成済み)
http://yaplog.jp/fuchu-hoiku/
次回は11月6日(土)時間:10時~12時 または 14時~16時のどちらか(未定)
場所:南公民館 中講座室の予定
そうそう。署名活動、前回は日数が少ししかなく、
さくたろうも悔しい思いをしました。
次回署名活動があれば、倍以上の署名を集めることも可能です
開催されました。
過去の記事
さくたろうは残念ながら出席できませんでしたが、
当日の報告がありましたので、
さくたろうブログでも紹介させていただきます。
正式な議事録ではなく、
暫定的にまとめたものですので、
ご了承ください。
<府中町豊かな保育を守る会を結成!>
代表者等も決定
・南保育所の廃止の問題は、単に南保育所の在園児とその保護者の問題だけでなく府中町の保育・教育全体に関係してくる問題と捉えている。
・これから入所させようと思っている人に、公立を選択する余地がなくなる。(公立幼稚園はこれまでもなく、南保育所は公立保育所としては唯一のもの)
・公立だからこそ守れる「豊かな保育」について意見を出し合う
*経験豊かな保育士の確保・・・障害児への対応を含め、園児へのきめ細かな対応が可能
・人材の育成・・・保育士は免許を持っているだけでは一人前ではなく、現場での様々な
体験や、先輩保育士のサポートがあってはじめて一人前になれる(10年くらいはかかる)
・産休・育休を含む十分な労働条件があってこそ、保育士は安心して働けて、園児や
保護者に対しても豊かな保育を提供する事ができる
・保護者は、できることなら育児経験のない独身の保育士より、育児経験を持つ保育士に
子どもを見て欲しいし、そういう保育士から、子育てのアドバイスも欲しい
*公立としての町行政の役割
・人間形成の一番基本となる6歳までの幼児期を、どのように育てていくのかを、親の自己
責任として預けてしまうのではなく、府中町の子育て支援の一環として、優秀な保育士を確保・
育成し、現場で子ども達と日々関わりあう環境(現在ある南保育所)を保証することが必要。
・国の方針や、税収減など、問題は山積していることはわかるけれど、未来を担う子ども達の
保育・教育の予算の確保を、なんとかして町財政の中に盛り込めないのか。
すべてを私立へ委託することには、不安が多い。
<不安材料>
*保育士の人件費を抑えるためにパート保育士の増加や、経験年数の少ない保育士でまかなう
体制にはならないか?
*直接契約になるために、子どもの受け入れを拒否されないか?(障害児や、多動など充分な
ケアのが必要な子どもなど)
*障害児やケアが必要な子どもを受け入れたとしても、不十分な対応しかできず、その子ども
だけでなく、他の子供に対しても教育的に配慮をすることができない恐れがあるのではないか?
*充分な給料が保証されない保育士が、いろいろな研修に参加したりすることはなかなか難しく
その分、場当たり的な保育(怪我をさせなければいい、面倒を見ていればいい)といった内容に
なってしまわないか?
*長い年数働ける労働条件が保障されない場合、自己研鑽するモチベーションは高まるのか?
よりよい保育について、考える環境は作れるのか?保育士を使い捨てにするようなことは避け
なくてはならないのではないか?
<子ども園について>
FIGが設立する予定の子ども園についての説明が、不充分で、子ども園自体が不透明。
町としては、国の流れを受けて、FIGだけでなく、他の保育所や幼稚園も、子ども園として認可
する予定があるのかないのか?
その場合、具体的な料金体系や、保育体制など、具体的なことに落とし込んで、充分なリスク
管理をした上で、認可するのか? それとも、法律的な要件さえ満たせば、認可を行うのか?
担当部署は、事前に、これから出産する可能性がある人を含め、町民に対しても開かれた説明会
を行なうべきではないか?
・保護者や、一般町民から、こういった要望があることを、町長に申し出に行く予定(11月中に)
・署名なら協力できる、という人が多いので、再度署名活動をすることを検討する。
・ブログをつくり、いろんな人へ情報発信をする。また、意見を伝える場所をつくる。(10月25日作成済み)
http://yaplog.jp/fuchu-hoiku/
次回は11月6日(土)時間:10時~12時 または 14時~16時のどちらか(未定)
場所:南公民館 中講座室の予定
そうそう。署名活動、前回は日数が少ししかなく、
さくたろうも悔しい思いをしました。
次回署名活動があれば、倍以上の署名を集めることも可能です
2010-10-28 08:15
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コメント(4)
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さくたろうさん、はじめまして。
子育てをするなら、府中町で!!
と、皆さんに思っていただけるような町になったら、
本当にいいな♪と 思います。
そしたら、もっともっと
町も活気づくはず
これから、よろしくおねがいいたしまぁす。
by あき (2010-10-28 17:06)
あきさん
初コメありがとうございます(@^▽^@)
さくたろうも南保育所大好きです♡
私たちの気持ちを代弁していただいていることに♪感謝☆(人゚∀゚*)☆感謝♪
応援してます━━(`・д・´)ノ━━!!
by さくたろう (2010-10-28 17:22)
初めまして♪♪
DORA@うつでもできるぞ!!アフィリエイトと申しますm(_ _)m
ランキングからおじゃましました。
おとといくらいの報道ステーションで待機児童や
保育園、幼稚園をとりまく現在の環境について特集していましたね。
ウチも東北のど田舎なんですが、
幼稚園はしょっちゅう募集掛けていますが、
保育園はやはり待機児童が出ています。
市議会議員含むボランティアの方が、フォローしているようですが。
都市部だけでなく全国の問題なんですね。
先日その子たちのためにトランペット演奏会やってきましたが、
あの子たちの綺麗な目を見ていると
「なんとかならんのかなぁ…」
と後ろ髪引かれる思いで、去って来ました。
応援させていただきます♪♪
by DORA (2010-10-28 21:48)
DORAさん
初コメありがとうございます。
こちらの町内の大きな問題は、
公立保育園がなくなることなんです。
質の高いベテランの先生がいなくなってしまう危機感に
在園児の保護者を中心に
卒園児の保護者も交えて問題提起をしています。
この問題も含め、待機児童の問題なども、
両親が働かなくてはならない経済状況等も大きく関係し、
ただ器を広げるだけの対策は
なにか間違っているような気がします。
それにしてもDORAさんはトランペットで子どもたちを喜ばせることができるなんて、
ステキなことですね。
時間があるときに、ゆっくりブログも拝見してみたいです。
by さくたろう (2010-10-29 09:05)