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さくたろう淡路島へ行く その1 [プライベート]

2月~3月にかけて自宅を離れて仮住まいの日々でした。

その間ずっと犬(黒トイプーらん)を一人にしておけない状況だったため、
長女ももぞうが犬連れ旅行を企画してくれました。


まあもう1か月以上も前の話ですが、
旅行記はさくたろうの趣味ですので、
気にしない気にしない[わーい(嬉しい顔)]



今回はももぞうプレゼンツ。
企画も支払いもももぞうという太っ腹企画。



それでは出発します。

日程は3月8日と9日の一泊二日。

今回は淡路島へGOGO!!


新幹線で新神戸まで行きました。

らんは『普通手回り品きっぷ』290円で新幹線に乗車できます。

2023030801新幹線.jpg-1.jpg

晴れて新幹線の犬となりました。


彼女(トイプーらん)のボルテージは
広島駅で最高潮を迎え興奮しすぎて、
車内ではお疲れモードとなり
結果的には幸いしました。


新神戸でレンタカーを借りて
(犬OKなレンタカー。ももぞう手配)
淡路島まで車で向かいます。

2023030801車中-1.jpg

ETCカード忘れた[あせあせ(飛び散る汗)]

次回の教訓だな。



この日の2日前まで東京出張だったさくたろうは、
この企画には一切関わっておらず、
また淡路島になにがあるか知識も皆無。
ナビのももぞうの指示に従うのみ。



まずは昼食を取るため、
クラフトサーカスへ。


2023030802クラフトサーカス-1.jpg


え。なんなん、ここ。
おしゃれ。
広い。
犬連れ多い。

2023030803クラフトサーカス-1.jpg


レストランだけではなく、
服や雑貨が売ってあったり、
地域の野菜や特産物のマルシェがあったり、
ドッグランがあったり。

そして完全なるオーシャンビュー。

2023030804クラフトサーカス-1.jpg


ここの犬連れOKスペースで予約を入れてくれてたので、
ピザとサラダを注文。

2023030805クラフトサーカス-1.jpg

写真では伝わりませんが、
デカい。


完食できないお客のため、
お持ち帰り容器もあり。


なのでピザはお持ち帰りにしました。

ホテルの食事(夕食)があるのに、
なぜに持ち帰るのか?

それは後ほど。


海を背景に、フォトスポットもいっぱいありました。

2023030806クラフトサーカス-1.jpg

迷惑そうな犬。
(黒くて顔見えんけど)


2023030807クラフトサーカス-1.jpg

ここ↑はどう撮影するのが正解か、
最後までわからず。


このクラフトサーカスが
田舎の島だと思い込んでいた淡路島の景観と
かけはなれていたため(さくたろう主観)
かなりびっくりしましたが、
西海岸(と言うらしい。アメリカンやなぁ)
を走行していると、
おしゃれなカフェやレストランがいっぱいあるんじゃねー。


パソナ資本。(←知識後付け)


その後、次の予定まで時間があったため、
あわじ花さじきへ。


2023030808花さじき-1.jpg

菜の花が満開でした。

2023030809花さじき-1.jpg


2023030810花さじき-1.jpg



そろそろ、息子ガチャピンを迎えに行く時間なのですが。


そう。2人旅かと思いきや、
娘は強引に息子も招集しておったわ。

息子ガチャピンは大阪在住。


ガチャピンも「仕事があるけー」とどうにか逃げようとしておりましたが、
姉ももぞうにはかなわんよね。


が、弟もナゾの抵抗。

新神戸でピックアップする予定が

「商談入るかも」
「電車動かないかも(火災で)」(いやほんまかいな)
「会社に定期忘れた」
と、なにかにつけて合流を回避し、

ももぞうも、
「じゃ自力で淡路島まで来てねー」


で、結局連絡船に乗って来ることに。笑



予定より遅くにガチャピンが合流することになったので、
予定を前倒して、
先に幸せのパンケーキへ。



ここがね、またね、
すごい行列。

第3駐車場まであったりして。


なんで?
なにこの人気?


映え[exclamation×2]だったわ。



予約時間には早かったけど、
映えスポットには、
店内通らずに行けるとわかり、
先に写真を撮る。



映えスポットにも長蛇の列。


2023030812幸せのパンケーキ.jpg.JPG


2023030815幸せのパンケーキ.jpg.JPG


2023030813幸せのパンケーキ.jpg.JPG


2023030814幸せのパンケーキ.jpg.JPG


ここで
なぜももぞうが強引にガチャピンを招集したか判明。


さくたろう写真撮るの下手なんよ。
しかも何度も「撮り直して」言われたら、
あからさまに機嫌が悪くなる。


それに比べて若者ガチャピンは写真撮るのうまいし、
スマホもいいやつ持ってる。



ももぞうは、ここでの写真撮影のために、
ガチャピンを招集したらしいわ。



それがなんやかんやの理由で「遅れる」となったため、
機嫌がわりーの。



ま、そこは大人ですからね、
なんとか気分もアゲていき、
悪魔のようなパンケーキ(甘い、量多い)もいただき、

2023030816幸せのパンケーキ.jpg-1.jpg

それなりの映え写真も撮り、


連絡船が着く時間になったので、

ガチャピンを
岩屋港にてピックアップ。



「おなかすいてない?」
「おーなんかある?」
「あるさ。ピザが。」笑



夕暮れの中、再度幸せのパンケーキまで車を走らせ、

遅れた罰に飛び降りてもらいました。笑

2023030817幸せのパンケーキ.jpg.JPG





つづく。















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さくたろう鹿児島へ行く [プライベート]

弾丸で鹿児島行ってきましたー。


ちょうど1年前に亡くなった実母の納骨です。


兄家族と、
実妹と、
さくたろう家族の大所帯で。



2名は関東から飛行機で、
1名は大阪から一旦広島に帰省。
からの広島発の7名は新幹線で。


納骨は無事終わり、
レポは指宿のお宿から。



こちらいぶすき秀水園。

20230107秀水園01.jpg



老舗旅館です。
ウェルカムドリンクはお抹茶。

20230107秀水園05-1.jpg



到着が遅かったためすぐに食事。

20230107秀水園03.jpg



最初で最後になるかもしれない
実家の家族そろっての旅行で調子に乗りグレードアップした食事は、
もう食べきれないほどの量。

なのに。
写真は取り忘れました(笑)。


食事は個室でしたが、その個室にも
20230107秀水園02.jpg
なにやらいわれのありそうな調度品が。

奥にはワシントン条約以前のものと思われる
でっかい象牙も。



20230108秀水園09.jpg

老舗旅館のたたずまいは古い中にも格調高く、
ロビーでひたってる風の写真を撮る。



翌日、朝食も同じ個室で。

20230108秀水園01.jpg



この日は【いぶすき菜の花マラソン】があるそうで

20230108秀水園02-1.jpg

20230108秀水園07.jpg

この時期に合わせて菜の花を満開にされるそうです。



20230108秀水園04.jpg
菜の花農園の方々…
ではなく、
甥っ子たちと息子ガチャピン。



さくたろうと長女ももぞうは砂蒸し風呂を満喫。
20230108秀水園06-1.jpg



すぐ近くの海岸はこんな映えスポットで、
20230108秀水園03.jpg

20230108秀水園05.jpg

砂蒸し以外の面々は、
海岸に用意されたコーヒーを頂いたり、
写真撮影してたようです。



が、菜の花マラソンでの渋滞が予想されるので、
早々に指宿を後に、


道中美しい開聞岳をのぞみながら、

20230108開聞岳.jpg

枕崎の【薩摩酒造 花渡川蒸溜所 明治蔵】へと向かいました。


20230108明治蔵01.jpg


20230108明治蔵03.jpg


20230108明治蔵04.jpg


20230108明治蔵02.jpg


こちらでしこたま
薩摩焼酎を仕入れた我々は、
試飲しすぎて一部のメンツほろ酔い状態(笑)。

20230108明治蔵05.jpg

がんがん飲んどる(笑)。



昼食は枕崎のお魚センターで
「カツオのおいしいヤツ」頂きました。


が、ちょっとした事故で、
この写真しか残っていなかった[あせあせ(飛び散る汗)]

20230108おさかなセンター01-1.jpg



弾丸の鹿児島旅行でしたが、

道中はレンタカー2台を借りて、
メンバーをシャッフルしながら乗車。
それぞれ車中は大盛り上がりで、
とても楽しい旅行となりました。


亡き母も会話に参加して、
大爆笑の道中だったことと思います。


そして各自仕事を持ちながらも、
それぞれ事情を抱えながらも
予定していた全員がなんとか無事に参加できたのは、
「納骨は全員で」と遺言を残した母の采配なのかもしれません。



37年ぶりに再会した両親(のお骨)。
並べておさめてもらいました。



20230108鹿児島中央駅01-1.jpg

上り新幹線しかないのが軽く違和感な
鹿児島中央駅。




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さくたろう出雲大社&隠岐の島へ行く その6 [プライベート]

プロローグ(その1)はこちら。
その2はこちら。
その3はこちら。
その4はこちら。
その5はこちら。



ステキなホテルEntoの朝。



ゴソゴソ。カシャカシャカシャ。

の騒音の中で、かまわず寝ていたさくたろうですが、


犯人は長女ももぞう。



朝の6時から一人撮影会。



なんのためにやっているのか、
なににアップしたのか、
いまだによくわからんけども。



とにかくアホすぎる娘の行動と
残った写真がおもしろすぎて、
動画を作成したのでどうぞご覧ください。








バカなん。笑



朝食~♪

20221024島根20m-1.jpg

夜もそうだったけど、
量がちょうど良い。



朝食後、コーヒーをテイクアウトし、
ホテルの裏手のビーチに
朝のお散歩。



20221024島根21m-1.jpg

昨夜夜光虫がいるかもと行こうとした海岸。

こんなに美しかったとは。



20221024島根22m-1.jpg



コーヒーを片手にゆったりと過ごす贅沢な時間。

20221024島根23m-1.jpg



チェックアウトの前に、
⑤OKIぐるぐるクーポンの
『体験(昨日予約した海中展望船あまんぼう)』の電子スタンプをゲットするために、
キンニャモニャセンターに。
(徒歩2分)



なんと、波が高くて海中展望船あまんぼうは欠航!!

こんなにいい天気なのに。
波も穏やかなのに。



残念だけど仕方ない。



あ、『体験』のスタンプもゲットできない[あせあせ(飛び散る汗)]



スタンプゲットできる『体験』は他になにがある?

今からなら一人1,000円でキャンドル作成の『体験』予約できるよー。

一人1,000円出して、一人5,000円のクーポンゲットする?



ふとカバンの中にあった
④Entoのクーポン2,000円分

「こ、これ使える?」


「できますよー[わーい(嬉しい顔)]


④Entoのクーポン(消費できた)



もはや、消化試合的な『体験』の予約をし、
(キャンドル作成体験に関わる人ごめんなさい)

電子クーポンもゲットし、
Entoに戻りチェックアウト。


⑤OKIぐるぐるクーポンは、
宿泊費には使えないけど、
ホテルでの飲食代には使用できるので、
一人5,000円分をクーポンから支払いました。

⑤OKIぐるぐるクーポン(消費)


やれやれ。いろいろ大変[あせあせ(飛び散る汗)]



キャンドル作成の体験までの間に、
やることないので、
レンタカーを借りて
この小さい島をもう一度ドライブしてみることに。



昨日も行った明屋海岸。

今日はお天気も良く、
波も穏やか。
(誰もいない)



20221024島根25m-1.jpg



ハート岩の近くまで海沿い(岩沿い)を歩いて行ってみた。

20221024島根24m-1.jpg

ハートがちゃんと見える。



次は金光寺山へ。

20221024島根26m-1.jpg

山道だけど車ですいすい。

(誰もいない)


小さな祠と、石仏がたくさん。



次は七尋(ななひろ)女房岩へ行ってみるか。

ガイドには、
『水木しげるさんも感じた妖怪スポット。
 お化けが姿を変えたという巨大な岩があります』



20221024島根27m-1.jpg

ここから少し上がるらしい。
が、ちょっと気味が悪いし、
駐車場もないので、しばし迷って行くのをやめました。
(誰もいない)

ここにも鬼太郎。



ときどき牛さんにも遭遇。

20221024島根28m-1.jpg



レンタカーを返し、
キャンドル体験。



色付きの砂を入れて
海岸で採れた貝殻や
ビーズを入れる。


20221024島根31.jpg


ジェルを流し込んでもらって
固まったら出来上がり。



帰りの船の時間が迫っているので、
お昼ご飯を食べます。


成り行きで
きくらげちゃかぽん MOTEKOIYOさん。

20221024島根29m-1.jpg



けっこうなボリューム。
でもおいしくて完食。


今日は島前内航船で西の島別府港へ行きます。






別府港で高速船の切符を買う際、
スタンプ押印済みの③おき得クーポンを出し、
高速船通常3,510円のところ1,440円で購入。


おき得クーポン(消費)



そこから高速船で七類港へ1時間。

七類港から松江へ40分。

松江→やくもで岡山→新幹線で広島。



帰りの移動はとにかく爆睡[わーい(嬉しい顔)]


行きほど長さは感じなかったけど、
連絡時間の短さからお土産がまったく買えない。


やむを得ず新幹線は1本遅らせて
岡山で岡山土産を買うはめに。笑

隠岐土産一切なし。



まあいいか。笑



書いてみるとクーポンに追われた旅のようになりましたが、
実際は下調べをしていたのと、
ある程度は成り行きでクーポン消費になったので、

終わってみると、
使えるクーポンはすべて消化でき、
ラッキーでした。



あまりわちゃわちゃ動かず、
スケジュールもゆったりにしたので、
刺激はあまりなかったけど、
自然の中でゆっくり過ごすことができた旅だったなー。
おいしいものもいっぱい食べられた[揺れるハート]



いつもさくたろうを引っ張り出してくれる娘ももぞうには感謝。


また行こう。
どこ行く?
いつ行く?


おしまい。















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さくたろう出雲大社&隠岐の島へ行く その5 [プライベート]

プロローグ(その1)はこちら。
その2はこちら。
その3はこちら。
その4はこちら。



今回の旅は、ホテルEntoに泊まるのが一つの目的で、
以前リゾート地へ旅行に行ったときに、
せっかくリゾートホテルだったのに、
これでもかってくらいオプションぶっこんで、
それはそれで楽しかったけど、
もっとホテルでゆっくりしても良かったんじゃない?って反省があり、

その反省点を生かし、
メディアにもよく登場する摩天崖にも行ってみたいっていう気持ちはあったものの
隣の島に渡らなければいけないし、
ここはぐっと我慢して、
あまり派手な動きはしないことにしました。



夕方になったので、
ホテルEntoにチェックイン。
(ホテルの写真は時系列無視してます)


20221023島根25m-1.jpg


ここでまたもや
④Entoのクーポン

大浴場が工事のため使えないので(事前に了承済み)
そのお詫びとのことで、
2,000円分のクーポンいただく。
どこで使えるん?


20221023島根08m-1.jpg


さらに
⑤OKIぐるぐるクーポン
のエントリー作業をしなければ。

このクーポンは、ウォレットアプリをインストールした上で、
アプリ内の該当スタンプラリーに参加登録。
『宿泊場所』と『体験一つ』のQRコードを読み取り電子クーポンを取得。
一旦ウォレットに課金。
そこから支払いをするという、
なんともハードルが高いクーポン。

でも一人5,000円分なので、
ここはなんとかゲットしたいもの。

ちなみにこの日レンタルした『電動チャリ』は『体験』に含まれないそうで、
翌日の海中展望船あまんぼうの予約をしてみた。


20221023島根07m-1.jpg



全国旅行支援に関しては、
Entoは参加しないそうで、こちらの割引はなし。



20221023島根09m-1.jpg


隠岐はユネスコ世界ジオパークとして認定されているそうです。



ジオパークってなんなん?

地質・地形から地球の過去を知り、未来を考えて、活動する場所です。
日本ジオパークネットワークより


言われてもようわからん。



まあそういう定義の下で作られたホテルで、
(理解できないまま話を進める)

展示室には大地の成り立ちなど模型や、
化石などが展示されています。



20221023島根m-1.jpg



夕方5時からその展示物を説明してくれるツアーがあるそうで、
少し時間を過ぎてしまったけど、
参加してみた。



そこで説明していただいたスタッフさんに
疑問に思っていたことを質問。


「ここってイノシシとか熊とかいますか?」


いないそうです。
いちばん大きな動物はウサギ。
(そういや因幡の白兎も隠岐の島からサメの背中渡って来たんだよね)



どうりで。
農作物が害獣対策されてなかった。



スタッフさんいわく
「ここではカラスがいちばん生き生きしています」
笑笑。
たしかにカラスの泥棒が当然のごとくバッグから盗もうとしてたわ。



ではお部屋にはいります。




「おぉぉぉぉ!!」


20221023島根10m-1.jpg



さんざんインスタで見てたけど、
やっぱり感動。



シャワールームもトイレもオーシャンビュー。
(ブラインドはありました)


20221023島根41m-1.jpg



荷物を片付けたところで食事に向かいます。



コンクリ打ちっぱなしのおしゃれな空間です。

20221023島根27m-1.jpg

暗くて見えないけどここもオーシャンビュー[わーい(嬉しい顔)]



お料理は地元のお野菜を中心とした創作料理。

20221023島根18m-1.jpg

20221023島根19m-1.jpg
小松菜のスープ

20221023島根20m-1.jpg
かぼちゃサラダ

20221023島根21m-1.jpg
岩牡蠣

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お口直し(アメちゃん←なんのか忘れた)
サザエは飾り。

20221023島根23m-1.jpg
隠岐牛

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栗のデザート(モンブラン的な)



こちらのスタッフさん、若い方が多くて、
聞いてみたところ、Iターンの方がほとんどだそうで。

お料理も自分たちで採りに行ったり
試行錯誤しながらアイデア出し合ってされてるそうです。

とてもおいしくて、
量もちょうどよかったです。


帰ってから調べてみたら、
こちらの海士町(中ノ島)は
町おこしに大成功した事例みたいです。



食事が終わったら、
ホテルの方が「この時期、夜光虫が見れるかも」と言われていたので、
ホテルの裏手にある海岸に行ってみましたが、
雨風が強く、
真っ暗だし、
海岸なんてどこにあるかもわからん状態。

早々に引き上げました。



そして秋の夜長に何をするんかと言うと、
さくたろうは仕事が入ったためパソコン作業。



長女ももぞうはというと、
ずーっと『映え』写真撮影。笑


20221023島根26m-1.jpg



据え付けのテレビがないの。(貸出あり)



だから時折通る船の音を聞きながら
静かな静かな夜を
じっくりと味わいました。



続く。




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さくたろう出雲大社&隠岐の島へ行く その4 [プライベート]

そう言えば行った証のこれ貼っとく。

20221022島根25.jpg


プロローグ(その1)はこちら。

その2はこちら。

その3はこちら。



お泊りは
天然温泉 だんだんの湯 御宿 野乃松江
の、翌朝。


7時過ぎには宿を出発するのでここは素泊まり。


松江駅に向かいます。

20221023島根01.jpg

大橋川と言うらしい。
中海と宍道湖をつなぐ川ですが、
まるで広島の川辺の風景ですね。


突然ですがクーポンのおさらいをします。
ホテルで受け取ったクーポン券は以下の2種類

①しまねっこクーポン

しまねプレミアム飲食券(前日の夕食で消費)


①のしまねっこクーポンが使えるコンビニを探して、
バスの待ち時間のためのコーヒーに使用。

20221023島根02.jpg

①しまねっこクーポンまだ1,000円分余ってますが、
使用期限はこの日まで。
さて、使え切れるかな?



バス来た♪

20221023島根03.jpg


このバスで40分かけて七類港へ向かいます。



けっこうな満席。(予約不要)



港に着いたら、乗船券を買う際に、
おき得乗船券予約してます」と申告。


出た。
③おき得乗船券。


ウェブ上からエントリーし、
高速船に乗りたい場合はウェブで予約。


行きはフェリーで船の旅を楽しみ、
帰りは高速船なのでエントリーしたときに予約をしております。


スタンプ形式(スタンプ用紙が渡されます)で、
宿泊施設と『なにかの体験』をし、スタンプ押してもらったら
帰りの高速船が1,440円で乗船できます。
(通常は3,510円)



1時間待ち時間がありますが、
何もすることがありません[あせあせ(飛び散る汗)]



20221023島根04.jpg

この『くにが』に乗ります。




「行きはフェリーで船の旅を楽しみ…」
とは言え、3時間よ。笑


また移動でうんざりするパターン。



船って10分も乗ってたら飽きるよね。
宮島までの10分でじゅうぶんだもん。



月に数回瀬戸内を徘徊しているとは言え、
日本海と波の高さが違う。
船酔いはイヤなんでおとなしくしとこ。
(幸いこの日は波は1メートルもなかったので楽勝)







途中の西ノ島の港でまた鬼太郎。

20221023島根06.jpg


なにかと鬼太郎が登場(笑)




そろそろ到着の時間です。


お、あれが今日泊まるEntoかな?

20221023島根11.jpg




で、着きましたのは、隠岐の島4島の中ノ島、菱浦港。

20221023島根06.png



港に隣接する建物が観光その他の拠点になっているようです。
その名はなんと
キンニャモニャセンター

いやいやいや。
このブログを書くまで知らんかったわ。

そういや、島内あちこち看板に
キンニャ~て書いてあって、
なにそれ?
どこ?
て思ってたけども。
あそこかいな。


※キンニャモニャ…隠岐民謡だそう



まずは港(キンニャ~)のすぐそばのホテルEntoに荷物を預け
(ホテルの写真はまとめて掲載します)

もう一度キンニャ~に戻り、
昼食にします。
ここで
しまねっこクーポン
をすべて消費。


そして電チャリを借ります。

③おき得乗船券
の条件になる『体験一つ』のスタンプをここでゲット。



案内書で地図をもらい見どころを聞いて、
電チャリで出発ー!!






いいお天気だったのに、
この時間くらいから強風に霧雨。



海も荒れてきましたねー。


でも行くよ。



着いた。隠岐神社。

20221023島根12.jpg



後鳥羽上皇が島流しにあった地だそうで、
ご祭神は後鳥羽上皇。


この地に移られて800年だそうです。

20221023島根13.jpg






天気雨で、青い子も付いてきました。



そこから今度は明屋海岸まで電チャリでぶっ飛ばします。
(実際はぶっ飛ばすほどの体力はない)



明屋海岸着いた。



20221023島根15.jpg
『すっかぱぁぷ』てなに?笑



20221023島根16m-1.jpg


20221023島根17m-1.jpg
先にある岩穴がハートに見えるそうだけど。
翌日はっきり見えた。



お天気悪くて波は荒くて、
人はいないし、
若干の恐怖を覚える。。。






しかも。
長女ももぞうがベンチにおいた荷物。

少し離れた場所で写真撮影してたらば、泥棒ががが!!


カラスが!!
2羽!!



「うゎ~!! ぎゃー!!」
の声に驚いて逃げていきましたが。


まあそんなこんなで、虹も見えました。


20221023島根14.jpg



夜の部に続く。





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さくたろう出雲大社&隠岐の島へ行く その3 [プライベート]

プロローグ(その1)はこちら。

その2はこちら。



さて出雲大社の参拝を済ませ、
次に向かったのは稲佐の浜。


観光大使のIちゃんオススメの逆を行く。
(ごめんね)



海岸に向かって15分ほど歩く。



来たーっ!日本海。


20221022島根28-1.jpg



今日一の『映え』、頂きました。

狙い通りの夕暮れ時。


瀬戸内に住んでいると、
日本海の広大さと荒々しさに感動する。






しばらくこちらで撮影タイム。
そしてゆったりと風景を堪能しました。



その後は、バスで出雲市駅に戻り、
山陰本線で松江まで。



松江のお宿は
天然温泉 だんだんの湯 御宿 野乃松江

このチョイスは長女ももぞうにお任せしました。



チェックイン時に、陰性証明の出番。

一人5,000円の割引と
しまねっこクーポン2,000円分。

さらにしまねプレミアム飲食券2,000円分(?)。



しまねプレミアム飲食券は、
この後の夕食ですぐに消費した。
(忘れずに消費できた。笑)



お部屋はこんな感じ。

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なぜかダブルベッド。(笑)






夕食はこの旅のきっかけになったfacebook友に教えていただいた
長助 まつえ

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予約時に。
予算は?どんな料理が希望?
同行者は家族?他人?(これは一つの料理を分け合ってOKかという意味で)
と聞かれまして、

広島から観光です。と伝えつつ、
ある程度の予算を提示し、
「あ、でものどぐろは食べたい!!」
「それ以外はお任せで」
っていう予約。


お任せってことでワクワク感マシマシ。


宿から徒歩5分。



来店してすぐに個室に案内されたので
店内の様子はよくわかりませんでしたが、

広い個室で気兼ねなくお食事を味わうことができました。


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のどぐろ!!

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調子に乗って久しぶりの冷酒。

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20221022島根38.jpg



めちゃくちゃおいしくて、
大満足でした。

お腹いっぱい。



ホテルに帰って、
大浴場の温泉を堪能して、

移動だらけの1日は終了。
(ブログでは3日分ぐらい使ってるけど)



でもね、翌日もまた移動だらけなのよね。




明日はいよいよ隠岐の島に。





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さくたろう出雲大社&隠岐の島へ行く その2 [プライベート]

出発は10月22日。
2泊3日の旅の始まり。


プロローグはこちら。


の前に、
大事な事前準備が2件。

[1]きっぷは前日広島駅で受け取りました。
(当日は窓口が混むって情報いただいたので)


[2]陰性証明を取りに薬局へ。
(これもいろいろ調べて大変でした。
 必要な陰性証明の効力は1日だけってことだったので。
 問い合わせしまくって結局近所の薬局で)



新幹線で岡山まで
そこから特急やくもで松江までがサイコロきっぷでしたが、
一気に出雲まで乗り越しすることに。


20221022島根01.jpg



あのね、この行程で早くも実感した。

20221022島根02.jpg
向かいのホームに猫娘と


20221022島根03.jpg
砂かけばばぁ。


長い。
電車乗ってる時間、長い。
遠いじゃん。
やくも車内販売ないし、
新幹線からやくもまでの連絡時間短すぎて、
おやつも買えんかった。



電車好きの方なら景色も含め
電車の旅を楽しむのであろうが、
車も新幹線も電車も船なんなら飛行機も
もはや移動手段としか認識してないさくたろうにとっては、
この乗車時間の長さにうんざり。
おまけに携帯電話の充電がマッハでなくなる。
やくもコンセントない。
ももぞうの充電器でレスキュー。



やくもは松江を過ぎたあたりから、
いきなり観光列車になった。

20221022島根04.jpg

右手に見えますのは宍道湖で~と
ひとしきり宍道湖のガイドが車内放送で案内される。

20221022島根05.jpg



そしてやっと着いたぜ。出雲市駅。
ここまでの所要時間3時間ちょい。



で。
ここからさらにバスに乗り換え出雲大社へと行くわけですが、

まずは昼ご飯食べよう。
出雲市駅でラーメン食べる。
20221022島根07.jpg

なんで?出雲そばでしょ。とか言わないで。
ラーメン食べたかったんだもん。



で、バスに乗り換えさらに約30分。

なんでこんなに遠いん。笑



着いた。

20221022島根08.jpg


出雲大社。



人生2回目の参拝。
今回同行した長女ももぞうがお腹にいるときに来たから、
25年ぶり。



前回登場した自称(たぶん公認)雲南市観光大使のIちゃんが
事前に教えてくれた、
「まずは稲佐の浜に行って砂を持って行くこと」。

摂社の素鵞社(そがのやしろ)で清められた砂と交換するらしい。



ももぞうが『映える』と楽しみにしていた稲佐の浜。
やっぱり夕暮れ時がいいよねぇ。
出雲大社参拝してから行ったらちょうどいい時間じゃん。


アドバイスをもらいながらも
完璧に無視する母娘。


いえ。決して神様を軽んじているワケではありません。
でも日頃信心していないのに、
こういう時だけ神頼みやあやかりたいとガツガツ行くのはどうも違う。



もちろん敬意を表して、
失礼のないように参拝の手順は守りますし、
しっかりとご挨拶やお礼は申し上げます。



20221022島根09.jpg



勢溜(せいだまり)の鳥居から参拝します。


祓社(はらいのやしろ)でご挨拶し、

松の参道を下に下りていきます。

20221022島根11.jpg


20221022島根10.jpg


途中目を引く銅像がありました。

20221022島根13-1.jpg

20221022島根14-1.jpg

『ムスビの御神像』
大国主神が幸魂(さちみたま)・奇魂(くしみたま)を頂かれている像だそうです。


途中のこの溝。

20221022島根15.jpg

ブラタモリでなにかの跡だと言ってた記憶があるんだけど、
どうしても思い出せない。
誰かご存じかしら?



20221022島根16.jpg

拝殿。



御本殿の前にはかつて48mの高さがあったとされる本殿を
支えていた柱が発掘された場所にマークがあります。

20221022島根17.jpg





御本殿。

20221022島根18.jpg



ここから半時計回りに参拝していきます。

20221022島根19-1.jpg

十九社は八百万の神様がたのご宿泊社。

神様がたのエアビー。



いくつかの摂社を経て、
御本殿の真後ろにあるのが、
素鵞社(そがのやしろ)。

20221022島根20.jpg

20221022島根21.jpg

本来ならば稲佐の浜で砂を拾い、

20221022島根23.jpg

こちらで清められた砂を持ち帰るのが観光大使のIちゃんのおすすめ。



そして裏手の岩は八雲山で唯一手を触れることができる場所。

20221022島根24.jpg

Iちゃんいわく、
「ここはめちゃパワースポットだからっ」
なので、スピリチュアルのスの字も感じないさくたろうも、
うやうやしく触れさせていただきました。



御本殿(後ろから)。

20221022島根26.jpg



そしてさらにいくつかの摂社をお参りしながら、

神楽殿へ。

20221022島根27-1.jpg

有名すぎる日本最大級の注連縄は圧巻でした。



25年前に来たときの記憶は上の写真の景色でした。



長くなるので、いったん区切ります。














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さくたろう出雲大社&隠岐の島へ行く その1 [プライベート]

あれはいつだったかなー。
行ったことある。どこだっけ?
と、我が家の歴史をたどるときに大活躍するこのブログ。



放置しすぎてブログに広告バンバン掲載されるのを蹴散らして、
今回も旅行記アップしますよー。



今回は出雲大社からの隠岐の島への旅日記です。



きっかけはfacebook友による『サイコロで松江に行ってきまーす』の投稿。



JRのサイコロきっぷ



サイコロで出た地域に往復5,000円で行けるらしい。
大当たりは金沢!!
金沢が出る確率は1/9。



長女ももぞうに話すと乗ってきた。
「なにそれ。おもしろい。やりたい[exclamation×2]



そうくるよね。
と調子に乗る母と娘。



しかしさくたろう、4年前に金沢に行っておる。
(ほらね、このブログで検索したら一発でわかる笑)



確率的にも低いし、
ならば松江か博多に行きたいなぁ。



いざ[exclamation×2]



で、出たのが松江だった。



とりあえずJR便の日程を予約し、
そこから旅の計画を立てる。



雲南市の観光親善大使(自称か公認かは不明)の友人Iちゃんに
松江を中心とした見どころを問い合わせる。



しかし
松江は以前仕事で行ったことがあり、
中心部の主要な観光地は巡った記憶が。

ふとさくたろう一生行くことないと思っていた隠岐の島に足を伸ばす?
こんなことでもなけりゃ行くことはない。
するとももぞうがインスタで、
「このホテルめちゃいいじゃん」てのを見つけてきた。
どうやらメディアでも何度も取り上げられているホテル
Ento



一方ももぞうは出雲大社に行きたい。



では松江はすっとばして、
出雲大社と隠岐の島(Entoに泊まる)の旅にしようではないか。



20221022島根27-1.jpg



そこで自称雲南~Iちゃんに引き続きアドバイスを求める。
『島根に公共機関で行くには緻密な計画が必要よ~』

いやもうこの時点で既に実感しとりましたよ。


まず船に乗るには港へ行かねば。
港に行く交通手段を探さねば。
そもそもどっから船出るの?
船って何便あるん?
んで帰りの便は?
いや島が4つもあるんかい。
Entoはどこの島にあるん?
帰りの便に乗る船はどっから出るん?

いやこの便逃すと本土に帰れんやん。
この便だと待ち時間もったいなさすぎ。

もうね、半日以上調べまくったさ。
(調べた結果、ほぼ一択だった。
 たぶん旅人はこういう経路なんだろーなーっていうのが見えてきた笑)



調べるうちに出てくる出てくる。


なにが?って。
クーポンよ。


まずは全国旅行支援が始まるのよ。(計画立ててたのは10月初旬)
とりあえず押さえたEntoはこの旅行支援を受けられる?

復路の船代が無料になる
おき得乗船券てのある。

ちょっと待て。
OKIぐるぐるクーポン
おき得乗船券とは別もの?



そしてももぞう希望の出雲大社も。

サイコロきっぷは松江までじゃん。そっからどうやって出雲大社まで行くん?
宿泊はどこにする?



さくたろうの脳内もはやカオス。



さてさてどうなったのでしょうか。

次からが旅行記の実際の記録になりますよ。


まあ結論から言えば、
島根に行くには車がベスト。
公共交通機関で行くもんじゃない。


お暇な方は最後までお付き合いくださいませね[ハートたち(複数ハート)]


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ふぅを看取った直後のこと [ワンコ]

記録として、
また参考になる方がいらっしゃれば…と思いアップします。



皆さんの予想どおり絶賛ロス中ですが、
介護がなくなり、
ついでに仕事も入らずヒマなので(笑)。



とりとめもなく長文になってしまいました[あせあせ(飛び散る汗)]
興味のある方、お付き合いくださいね。



【あの日】

ふぅの様子を見て、
今日か明日だな、と思い
棺を持って帰りました。



旅立ちは棺を持って帰ったその日でした。



まずは口回りとお尻をきれいにしてやり、
オムツを履かせました。

褥瘡(床ずれ)になっていたところは、
ペットシートを切って巻いてやりました。



息を引き取ってから1時間後には納棺しました。

ふぅは中型犬ですが、全盛期12キロあった体重は6.2キロまで落ちていました。
棺の寸法は縦75センチのもの。

20220806ふぅ13.jpg


人間用ですので、
犬が横向きに寝ると脚の長さの幅が足りません。
(この寸法の人間用があるのがまた別の意味で悲しいですね)


なので脚を曲げて納棺するにはまだ体が柔らかいうちでないとムリなのです。



2時間後にはドライアイスが到着したので、
2.5キロ入れました。



長男がちゃぴんが帰省するのに4日間あったため、
当初から長期戦体制でした。


瞳の水分が飛んで小さくなってしまうので、
開いていた目は
閉じた状態で医療用テープで貼り1日固定。
同様に口も医療用テープで固定しました。



翌日夜にドライアイスを1キロ追加。

200220826火葬1-2.jpg

業者さん(まつのみくまさんですが。笑)が来て入れ替えてくれます。


一日空けて、さらに2.5キロ追加しました。
4日間で計6キロのドライアイスを使用しました。



猛暑のさかりでしたが、部屋は人間が過ごすクーラー温度程度(27度前後)。
棺でフタがされているので、ドライアイスの冷気はこもり、
保全に十分でした。


とは言いつつ、
さくたろうとももぞうは何かにつけて蓋を開け、
ふぅをなでまわしていましたが、

火葬するまで傷みも臭いもなく
かわいい顔を最後まで愛でることができました。



前回猫のちぃのときは広島市の火葬場に連れていきましたが、
今回さくたろうがペット葬儀社に関心が出てきたため、
大手のOペット葬祭さんにお願いすることに。

火葬炉を積んだ車で火葬する業者もありますが、
あえて据え付けの火葬炉の業者を選びました。



他の業者さんにお願いしたことがないので、
あくまでもこのOペット葬祭さんのみのレポになります。



まず電話で予約をしました。
個別火葬、遺骨はすべて持ち帰るプランです。
後々の供養するサービスなどのプランもありました。



【火葬当日】


家でお花を入れてやり、
しっかりとみんなでお別れして、
予約した時間に車で持ち込みました。
車が使えない方にはお迎えに来てもらえるサービスもあるようです。



現地で説明を受け、
プランを決めて
火葬です。


200220826火葬2-1.jpg


火葬のボタンは家族の人がと言われ、
さくたろう「行ってらっしゃい」とボタンを押しました。


200220826火葬3-1.jpg



火葬には1時間少しかかるようでした。

待合室で待機することも可能ですが、
外出してもOKだったので、
そこから近い会社へ家族で移動しました。



実は会社の展示品で現品処分しなくちゃいけない
アッシュボトル(手元供養用のミニ骨壺)があり、
使っていいよ、と言うと、
「じゃこれ」と、
ももぞう・がちゃぴんがそれぞれ選びました。



そのアッシュボトルを持って、
ペット葬祭さんに戻りました。



お骨は人間の火葬のようにそのまま出てくるのではなく、
きれいに並べてくださっていました。
これは普通なのか、ここが特別なのかはわかりませんが、
それぞれ骨を選別して並べるなんて
ベテランのスタッフさんでなければできないことだと思いました。


とにかくかわいい骨がきれいに並んでいることに感動。
そして「これが脚の骨、これが尻尾の骨」と説明もしてくださるので、
感動しながら聞き入りました。

↓ お骨の写真ですが、嫌な人もいるかもなのでサムネイルで。
(うまく表示しなければ最後に大きい写真も入れておきます)

200220826火葬4-1.jpg

この手前に写ってるのが、
アッシュボトルです。



このプランでは棺と4寸の骨壺はセットでついているそうです。

(棺は自分たちで用意済で持ち込みました)

骨壺は4寸に入らなければ
大きい骨壺になるので追加料金が必要と事前説明を受けました。



さくたろう、並べられたお骨を見て、
あ、4寸じゃ入りきらない、5寸の骨壺、車に乗ってなかったっけ?


…ありました[わーい(嬉しい顔)]


どこの車に普通に骨壺乗ってんだ?(笑)


スタッフさん:「4寸じゃ入らないので5寸の…」
さくたろう:「あ、5寸持ち込みさせてください」
スタッフさん:「??」
さくたろう:「持ち込みダメですかねぇ?」
スタッフさん:「あ、ああ、大丈夫です」
さくたろう:「すみません、勝手言って」
って、スタッフさんが「は?」てなってるの、たぶん勝手言ってたからじゃない[あせあせ(飛び散る汗)]




子どもたちは(まあいい大人ですが)
今年1月にさくたろう実母を亡くしお骨上げの要領はわかっているため、
「じゃオレ膝の皿と、尻尾の骨、あ、蹄ももらおう」などと言いながら、
さっさとアッシュボトルに自分が持ち帰りたい骨を入れていきます。


一つずつ「かわいいねぇ~」と言いながら5寸の骨壺にも入れていき、
(もはや骨までかわいい犬バカ)

最後のかけらもすべて入れ、
テーブルに少しこぼれたのも、
アルコール消毒してささっと拭き、

まつのみくまさんが手慣れた様子で
骨壺を風呂敷に包む様子は、

我々にとっては日常の光景ですが、

そこのスタッフさんが2度見されておりました[わーい(嬉しい顔)]



そんな感じで我が家に帰ってきたふぅでした。



20220806ふぅ14.jpg





あれからもうすぐ1か月。

今もお骨をなでなでしながら
「ふぅちゃん会いたいなぁ~」とつぶやいています。



尊敬する大先輩を失ったその後のらんちゃんですが、
永遠の赤ちゃんだったはずなのに
なんだか少し大人になったようです。

大先輩だったはずのふぅの介護が進むにつれ、
みんながふぅばかりかまうので、
「らんちゃんをかまってくだしゃい!」て一生懸命アピールしてたんでしょうね。

今はアピールの必要もなくなり
(みんなロスなんでかまってくれる)
大人への階段を上ったようです。



最後にお骨の写真を再度アップしておきます。
苦手な方は以下見ないでくささい。













200220826火葬4-1.jpg

左上が頭、
右、縦長は尻尾。
中央付近に骨盤、肋骨(もうよく覚えてない[あせあせ(飛び散る汗)]
左下、蹄などなど。
トレーの前がアッシュボトル。







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愛犬ふぅのこと [ワンコ]

広島が祈りに包まれる今日8月6日。

愛犬ふぅを火葬してきました。


20220806ふぅ8.jpg



16歳と10か月。
寝たきりの介護が始まって2か月近く。


20220806ふぅ11.jpg
我が家に来た日



とにかく長女ももぞうはつきっきりで介護をしていましたが、
水も受け付けなくなって3日目
ももぞうに頭をなでられながら、
苦しむことなく静かに旅立ちました。

8月2日のことでした。


20220806ふぅ5.jpg
4きょうだい

20220806ふぅ6.jpg

20220806ふぅ7.jpg
がちゃぴん成人式の記念写真



大阪に住む長男がちゃぴんが
どうしてもお別れしたいというので、
彼の帰省を待ってからの火葬となりました。


20220806ふぅ2.JPG
2016年虹の橋に行ったちぃと


17年近く我が家で過ごしたふぅ。

子どもたちの成長とともにまたふぅも成長し、
子どもたちの遊び相手となり、
話し相手となり、
緩和剤となり、

我が家の歴史とともに、ふぅは存在していました。


20220806ふぅ4.jpg
ホールがオープンしてからよく行った河川敷



その存在の大きさは失って初めて気づくこととなりました。

そこにふぅがいないのが違和感でしかなく、
お世話しなくていいことにとまどい、
話しかけて触って(遺体はさっきまで棺の中にありました)
その反応がないことが
とにかく悲しくて悲しくて。



そして今、遺体も棺も
彼女が寝ていたベッドも介護用品もなにもかもすべてくなくなった部屋に、
遺骨になって戻ってきたふぅ。

おかえり。ふぅ。
おうちに帰ってきたよ。
最後にみんなでドライブできたね。



20220806ふぅ13.jpg



20220806ふぅ14.jpg



どれだけの笑顔と癒しを運んできてくれたことか。

どれだけ家族全員の心の拠り所となってくれたことか。

「ありがとう」と何度伝えても伝えきれない。


20220806ふぅ9.jpg
保護猫ジャックと


かわいくてかわいくて、相変わらずかわいくて、
そのかわいい存在を失ったことを
いまだ受け入れられていません。


20220806ふぅ10.jpg
去年の16歳のお誕生日


ふぅちゃん
ふぅちゃん
ふぅちゃん



先にそっちに行った
猫のちぃちゃん
いとこのこゆき
さくたろう実母のぴっちゃん

どうかどうかふぅをよろしくお願いします。


20220806ふぅ12.jpg
旅立つ1週間前


次に生まれ変わっても家族になろうね。

愛してるよふぅ。






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