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さくたろう出雲大社&隠岐の島へ行く その2 [プライベート]

出発は10月22日。
2泊3日の旅の始まり。


プロローグはこちら。


の前に、
大事な事前準備が2件。

[1]きっぷは前日広島駅で受け取りました。
(当日は窓口が混むって情報いただいたので)


[2]陰性証明を取りに薬局へ。
(これもいろいろ調べて大変でした。
 必要な陰性証明の効力は1日だけってことだったので。
 問い合わせしまくって結局近所の薬局で)



新幹線で岡山まで
そこから特急やくもで松江までがサイコロきっぷでしたが、
一気に出雲まで乗り越しすることに。


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あのね、この行程で早くも実感した。

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向かいのホームに猫娘と


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砂かけばばぁ。


長い。
電車乗ってる時間、長い。
遠いじゃん。
やくも車内販売ないし、
新幹線からやくもまでの連絡時間短すぎて、
おやつも買えんかった。



電車好きの方なら景色も含め
電車の旅を楽しむのであろうが、
車も新幹線も電車も船なんなら飛行機も
もはや移動手段としか認識してないさくたろうにとっては、
この乗車時間の長さにうんざり。
おまけに携帯電話の充電がマッハでなくなる。
やくもコンセントない。
ももぞうの充電器でレスキュー。



やくもは松江を過ぎたあたりから、
いきなり観光列車になった。

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右手に見えますのは宍道湖で~と
ひとしきり宍道湖のガイドが車内放送で案内される。

20221022島根05.jpg



そしてやっと着いたぜ。出雲市駅。
ここまでの所要時間3時間ちょい。



で。
ここからさらにバスに乗り換え出雲大社へと行くわけですが、

まずは昼ご飯食べよう。
出雲市駅でラーメン食べる。
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なんで?出雲そばでしょ。とか言わないで。
ラーメン食べたかったんだもん。



で、バスに乗り換えさらに約30分。

なんでこんなに遠いん。笑



着いた。

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出雲大社。



人生2回目の参拝。
今回同行した長女ももぞうがお腹にいるときに来たから、
25年ぶり。



前回登場した自称(たぶん公認)雲南市観光大使のIちゃんが
事前に教えてくれた、
「まずは稲佐の浜に行って砂を持って行くこと」。

摂社の素鵞社(そがのやしろ)で清められた砂と交換するらしい。



ももぞうが『映える』と楽しみにしていた稲佐の浜。
やっぱり夕暮れ時がいいよねぇ。
出雲大社参拝してから行ったらちょうどいい時間じゃん。


アドバイスをもらいながらも
完璧に無視する母娘。


いえ。決して神様を軽んじているワケではありません。
でも日頃信心していないのに、
こういう時だけ神頼みやあやかりたいとガツガツ行くのはどうも違う。



もちろん敬意を表して、
失礼のないように参拝の手順は守りますし、
しっかりとご挨拶やお礼は申し上げます。



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勢溜(せいだまり)の鳥居から参拝します。


祓社(はらいのやしろ)でご挨拶し、

松の参道を下に下りていきます。

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途中目を引く銅像がありました。

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『ムスビの御神像』
大国主神が幸魂(さちみたま)・奇魂(くしみたま)を頂かれている像だそうです。


途中のこの溝。

20221022島根15.jpg

ブラタモリでなにかの跡だと言ってた記憶があるんだけど、
どうしても思い出せない。
誰かご存じかしら?



20221022島根16.jpg

拝殿。



御本殿の前にはかつて48mの高さがあったとされる本殿を
支えていた柱が発掘された場所にマークがあります。

20221022島根17.jpg





御本殿。

20221022島根18.jpg



ここから半時計回りに参拝していきます。

20221022島根19-1.jpg

十九社は八百万の神様がたのご宿泊社。

神様がたのエアビー。



いくつかの摂社を経て、
御本殿の真後ろにあるのが、
素鵞社(そがのやしろ)。

20221022島根20.jpg

20221022島根21.jpg

本来ならば稲佐の浜で砂を拾い、

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こちらで清められた砂を持ち帰るのが観光大使のIちゃんのおすすめ。



そして裏手の岩は八雲山で唯一手を触れることができる場所。

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Iちゃんいわく、
「ここはめちゃパワースポットだからっ」
なので、スピリチュアルのスの字も感じないさくたろうも、
うやうやしく触れさせていただきました。



御本殿(後ろから)。

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そしてさらにいくつかの摂社をお参りしながら、

神楽殿へ。

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有名すぎる日本最大級の注連縄は圧巻でした。



25年前に来たときの記憶は上の写真の景色でした。



長くなるので、いったん区切ります。














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さくたろう出雲大社&隠岐の島へ行く その1 [プライベート]

あれはいつだったかなー。
行ったことある。どこだっけ?
と、我が家の歴史をたどるときに大活躍するこのブログ。



放置しすぎてブログに広告バンバン掲載されるのを蹴散らして、
今回も旅行記アップしますよー。



今回は出雲大社からの隠岐の島への旅日記です。



きっかけはfacebook友による『サイコロで松江に行ってきまーす』の投稿。



JRのサイコロきっぷ



サイコロで出た地域に往復5,000円で行けるらしい。
大当たりは金沢!!
金沢が出る確率は1/9。



長女ももぞうに話すと乗ってきた。
「なにそれ。おもしろい。やりたい[exclamation×2]



そうくるよね。
と調子に乗る母と娘。



しかしさくたろう、4年前に金沢に行っておる。
(ほらね、このブログで検索したら一発でわかる笑)



確率的にも低いし、
ならば松江か博多に行きたいなぁ。



いざ[exclamation×2]



で、出たのが松江だった。



とりあえずJR便の日程を予約し、
そこから旅の計画を立てる。



雲南市の観光親善大使(自称か公認かは不明)の友人Iちゃんに
松江を中心とした見どころを問い合わせる。



しかし
松江は以前仕事で行ったことがあり、
中心部の主要な観光地は巡った記憶が。

ふとさくたろう一生行くことないと思っていた隠岐の島に足を伸ばす?
こんなことでもなけりゃ行くことはない。
するとももぞうがインスタで、
「このホテルめちゃいいじゃん」てのを見つけてきた。
どうやらメディアでも何度も取り上げられているホテル
Ento



一方ももぞうは出雲大社に行きたい。



では松江はすっとばして、
出雲大社と隠岐の島(Entoに泊まる)の旅にしようではないか。



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そこで自称雲南~Iちゃんに引き続きアドバイスを求める。
『島根に公共機関で行くには緻密な計画が必要よ~』

いやもうこの時点で既に実感しとりましたよ。


まず船に乗るには港へ行かねば。
港に行く交通手段を探さねば。
そもそもどっから船出るの?
船って何便あるん?
んで帰りの便は?
いや島が4つもあるんかい。
Entoはどこの島にあるん?
帰りの便に乗る船はどっから出るん?

いやこの便逃すと本土に帰れんやん。
この便だと待ち時間もったいなさすぎ。

もうね、半日以上調べまくったさ。
(調べた結果、ほぼ一択だった。
 たぶん旅人はこういう経路なんだろーなーっていうのが見えてきた笑)



調べるうちに出てくる出てくる。


なにが?って。
クーポンよ。


まずは全国旅行支援が始まるのよ。(計画立ててたのは10月初旬)
とりあえず押さえたEntoはこの旅行支援を受けられる?

復路の船代が無料になる
おき得乗船券てのある。

ちょっと待て。
OKIぐるぐるクーポン
おき得乗船券とは別もの?



そしてももぞう希望の出雲大社も。

サイコロきっぷは松江までじゃん。そっからどうやって出雲大社まで行くん?
宿泊はどこにする?



さくたろうの脳内もはやカオス。



さてさてどうなったのでしょうか。

次からが旅行記の実際の記録になりますよ。


まあ結論から言えば、
島根に行くには車がベスト。
公共交通機関で行くもんじゃない。


お暇な方は最後までお付き合いくださいませね[ハートたち(複数ハート)]


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